「English」公演が終わって、一週間もしないうちに引越し。新居で引越し早々かなりトラブルが続出したのだが、その辺のことはブログに書いたと思う。
引越しの最中にムーブメントの鍬田かおるさんのワークショップに参加。ムチャクチャなスケジュールだったが、大変ためになった。年が明けて三月末にも鍬田先生のレッスンがあったので参加した。最初は自分など場違いなのではと思いながら苦労していたが、流石に三回も参加すると気分的にはすっかり常連である。あくまで気分的にはだが…。一緒に参加している人たちも青年座の研究生とか新国立劇場の劇団員とか若くて頑張っている人たちばかりなので大変刺激になる。こいつらに負けちゃいられないなと闘志もかき立てられる。
四月のレッスンではラバンの8つのエフォートも応用編で、かなり複雑な内面を表現するものになり感心したり、驚いたり…いや、もうついて行くのがやっとという次第で…。早く火扉稽古にもこの応用編を導入したくてウズウズしている。
鍬田さんのレッスン期間は短いので大変だが、自分の所の稽古でやっているうちに身についてくることもある。火扉役者も間接的だがラバンのエフォートを三ヶ月やって基礎は身についていると思うから、応用編も行けるはずである。
火扉の稽古場をもっと高度に、有意義にするためにこれからも色々なレッスンに参加したいと思っている。

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