まず最初に「ごめんなさい」。
いや、もういい加減に期待して待ってくれてる方などいない
可能性が高いですが…っていうか最初から(略)な気もしますが…
チャオソッレラに挑戦こと旅行記風駄文のイタリア編を…
「
その1」と「
その2」はコチラのリンクよりどうぞ
2.イタリア・ローマ編一日目
またフランクフルト経由でローマに向かいます。
リベンジにとまたマーカーを探す(本来の目的を見失ってる)も、
やっぱりみつかりませんでした。
そんなこんなで、ローマに入ったわけですが…
驚くべきはその間のチェックのゆるさ!
さすがEUです。パスポートも要らないし、国内便となんら変わらない。
ドイツからイタリア、国が変わってるのに通貨も同じだし…
空港に着いたはいいですが、ここからスグに行動開始です。
滞在時間は、2日に満たないですので出来るだけ今日の内に色々しなくては。
まずはホテルに移動、空港からローマ市街に行くときにローマを囲んでいる
という壁が見られたりして、「都市国家」という言葉を思い出したり。
その雰囲気は「
キノの旅」の世界に近いですよね何となく…(link関係無い)
そんな患者の戯言は置いておいて。
ガイドブックに書いてある通り、ローマには
立ち食いのピザ屋が多いです。
宿に荷物は置いたしまず軽く飯を食いたいという事で
早速、入って買ってみたのですが…
美味い!
↑どうせならイタリアの国旗でも表現すれば良かったでしょうか。
あー無理だ、白が入ってるから。そんな戯言は脇に置いておいて
さすがイタリアですよ!食べ物は全般的においしかったです。
出発前から「テーマはローマの休日」と家族の前で堂々と言っていた
のですが、まさかマリみての真似してるとは気づかれまい。
スペイン階段のわりと近くに宿をとっていたので、そこまで徒歩で。
人がたくさんいます。
うわぁ、ここがアン王女がジェラートを食べた…!
ホントはローマの休日なんてもはやうろ覚えで感慨が沸かないので
というかむしろリリアン松組一行が訪れた…!
しかし
ジェラートを食べたかったのに食べられなかった所まで
祐巳の真似をしたくはなかったです。チクショウ。
そうそう、ノンビリしてはいられないんでした。
なんせもう昼過ぎ。真実の口やコロッセオなどは開放されている時間が
限られているので、早めに行っておかなくてはならないのです。
持って来たガイドブックが古かった(そもそも通貨単位がリラ)ので詳しく
分からなかったのですが、もし3時くらいまでだとしたらそろそろヤバイ。
距離的な事を考えてコロッセオ→真実の口→トレビの泉、の順で攻める事に。
コロッセオ
うーん、人殺しを見せ物にした場所と考えると確かにイメージ悪いですが
自分の目にはただの観光名所としか映りませんねー。
石であれだけの建物を作るってのは見れば見るほど信じられません。
ホントに作っている所が想像つかない。何年かかったんだろ。
(↑その辺は調べれば分かるだろうに調べないヤツ)
そんな真面目な観光気分を味わいつつも、いつもの病気は発症中。
コロッセオで一番に思い出すのはやっぱり
ジョジョの奇妙な冒険第五部のラストバトル付近ですねー。
ブチャラティが車に轢かれそうになったり、ポルナレフが双眼鏡で
見ていたりしたのはこの辺だろうか。そういえば敵スタンドのせいで
ローマの町は壊滅してたんだよなぁ…
そんな話は置いといて。(←多用しすぎ)
そして徒歩での移動にちょっと迷ったりもしつつ辿り着きました

真実の口(サンタ・マリア・イン・コスメディン教会も入りました)。
うわぁ、これが有名な…。でも本当に目立たないですね。
全然待ちませんでしたしアッサリ。でもやっぱり次の人が待ってると
長居はできませんね。写真を数枚撮るだけで、確かに手を噛まれたフリを
する人などいない。例え友達と来てても出来るか分からないな…

昼のトレビの泉
思ったよりでかい。というか装飾施されまくりの建物と隣接してるし
人物凄いたくさんいるし予想外だった。あ、コイン投げましたよー。
そして再び、スペイン階段に戻る。

上から撮った写真
うーん。
…マリみてキャラと同じ所には行ってるけど、全然行動が則してないなぁ。
でも「トレビの泉ライトアップされてきれいなんだろうなぁ」と
昼の内に
地味にアピールしておいたのが功を奏して(笑)、
夜のトレビの泉も散歩がてら見にいけたのでOK、OK。
ふう。結果的に怪しまれない程度に上手くやれたかなぁ。
…うわぁ長文。
ホントはローマ編一回で終わる予定だったのに無理だぁ。

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