感想書くぞー頑張るぞー。
需要は無い気がするけどリズムを作るんだー!
フルメタルパニックの長編は続き物だからコメントしづらいけど
面白かった、とだけ。
「アストロ!乙女塾!」は…こーゆー類の馬鹿なノリ、
好きっちゃ好きなんですけどね。「やりたい事は分かる」という感じ?
って、まてまてまて!これの続編が出るってどういう事だ!
単体でかなり纏まってるとも思うのですが…続くのか…気になるな…
「アストロ!乙女塾!2」は3/24発売!
らしいですよ
・「タマラセ ボンクラたちのララバイ」(六塚光)
予想通り、短編集でした。
これは面白い。やっぱりアレですよ、平和っていいですね、っていう。
いやある意味全然平和じゃないけれども!事件起きまくりだけれども!
本編では語られなかった部分がしっかりフォローされている……
…というか雑誌に連載していたもの中心なので発表順的には
これは結構以前の作品なのですよね。
やっぱりこういうのは発表順に読んだ方が素敵だよなぁ
まー、富士見ファンタジアでもこういう経験はたくさんしていますが。
雑誌って読みたい作品だけ載ってる訳じゃないし、なかなか…
ってタマラセ関係なくなってる!?話を戻しましょう
前に「タマラセの1巻ラストは続きがスゴイ出しやすそうな感じで
きっちりと終わってる」と書いた事がありますが
それがやっぱり大きいですねぇ。立て続けに事件が起こっても
何ら不自然ではない状況ですし…。
主人公のクセモノ度も光ってたし、どこかのんびりしている。
正直ハードな展開よりはコッチの方が好きです。
関係ないですが久里浜さんの表紙登場率が非常に高いんですよねタマラセ。
1巻発売時に販促物として出回った着せ替えカバー(↓画像参照)を
合わせれば、ほぼ毎回表紙に登場してますぜ
・「奇蹟の表現III 竜<ドラゴン>」(結城充考)
昨年(昨年2月〜今年1月)の電撃の新人さんの中で個人的にナンバーワン!
と言っても過言ではないかもしれない!
他には「トリックスターズ」「僕らはどこにも開かない」が
なかなか面白かったし断言する必要も無いのでそんな中途半端な感じで。
さてさて奇蹟の表現もついに3巻に達しました。
やはり1巻が一番面白い、というのは動きませんが
安定した面白さを持っていると思いますイチオシ!
元犯罪組織のボスで今は平穏を望んでいるサイボーグのオジサンが主人公。
少年漫画の読みきり作品とかでそーゆーキャラは見ないことも無いですが
その手のキャラは「主人公の後見人」的ポジションで大抵途中で死にます。
この主人公は、死にそうもありませんが。
渋くて素敵。「ライトノベルの中では」という但し書きが必要かもしれませんが
かなり独特。洋画の雰囲気を目指しているんでしょうねー
続きに期待したいです

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