え?
なぜ来ると知らなかった作者の文庫本を持ってきていたのか?
好きな文庫を「誰が来てもいいように」くらいの勢いで何冊も
持ってきていたからに相違ありません。帰り道、カバンには
当日買ったものも含めて20冊ほど文庫が詰まっていましたが、何か?
ミーハー。ザ・ミーハー。
ちなみに、もうお一人顔の分かる作家さんをお見かけしたんですが
なんとなく声をかけられませんでした
さて、そんなしょーもない話はさておき、次の企画です。
「メガネが世界を回してる」はメガネをこよなく愛する
高殿円先生と桜坂洋先生によるメガネ談義!です!
去年のLNFから1年。
あれから高殿先生の「銃姫」は最新刊まで全部揃えましたし
桜坂先生の「よくわかる現代魔法」も3巻まで読めました。
当然ですが自身の小説の中でのメガネキャラについても話は及ぶので
読んでて良かったと素直に思いました
(去年だってゲストの著作読んでなかったけど楽しめたですけどね)
開始時に着席した高殿先生が会場のW先生をみて「あ、来てる!」みたいな
表情をしたのも印象に残ってます。やっぱり仲いいんですねー(見る所おかしい)
主に
・メガネとは?
・初めて意識したメガネキャラ
・3次元のメガネキャラ(?)について
・伊達メガネについて
・自身の作品の中でのメガネキャラについて
…みたいな内容だったと思うんですがー。
こーゆーの書くならメモとるべきだったかなと少し思った。忘れてる事も多そう
まずはやっぱりメガネってどういう存在なのか。
メガネ選びは“自分に似合うもの”じゃなくて“自分がどういう風に
自分を演出したいか”で選ぶというやり方もメガネ屋店員オススメらしいですし
やっぱりメガネって外見を飾るだけじゃなくて内面を演出するという意味も
強いみたいです。特に桜坂さんは内面重視?の様子。
これは確かにそうですよね。
自分もメガネをかけるとちょっと賢くなったような気になります。(むなしい)
キツイ感じになったり、やわらかい感じになったりもあるでしょう。
芸能人とかでもわざわざ度が入ってないメガネかけてる人とかもいますよね
だが、伊達はやっぱりメガネキャラとしてはダメらしい。
作品の中に登場させるキャラなんかも、ただ何となくかけるんじゃなくて…
例えば高殿先生は某3兄弟の眼が悪くなった理由に趣味の
レース編みを
持ってきてキャラの設定をどんどん作っていったとか。
今じゃ
レース編みなくして語れないキャラになってるんだもんなぁ(^^;
ムスカ愛を語る高殿先生の熱さに感動したり
「三次元はいらない」と発言した桜坂先生に拍手を送ったりしながら
時間は過ぎ、あっという間に終了です。
高殿先生の世の男性に向けたアドバイス
・メガネのフレームは細い方がモテる
・男の人もツンデレになろう
は心に刻み付けるフリをしておきます。
いやしかし、楽しかった。最後に高殿先生とジャンケン大会があって
玲朧月さん がカーリーのサイン入りポスターをもらってました。
最後まで楽しませてくれる…!ファンサービスッッ!
自分は無念の1回戦敗退でしたが、勝てる方がおかしい確率なので
まぁ、仕方ないですよねー。
早いもので、もうエンディングです。
1番最初のクイズの正解が発表されたり、輝いていたコスプレに
ゲスト特別賞?が与えられたりとか色々ありましたが
やはり1番大きいのは次回のテーマ「兄弟・姉妹」が発表された事でしょうか。
公式ページに「マリ見て」と書いてあると「マリみて」だってば!
とツッコミたくなるのはファンの性ですが、とにかく!
マリみてのスールもありみたいです。
ありって言っても別に企画に深く関わってきたりはしないんだろうなー、
とは思いますがメガネよりは俄然興味あります
今回のLNF、あえて言ってしまいますが去年よりは楽しくはなかった、かも。
去年がかなり楽しかったって事で別に今回がつまらなかったとかじゃなくて
来て良かった、という点は疑いようもないのですよ?
とにかく次回に期待なのです!
終わった後、平和さんに他のライトノベル系サイトの管理人さんを
何人も紹介していただき、一緒にご飯を食べに行けました
皆さん初対面の僕に優しくしてくれて本当にありがとうございます
食事中に色々話も聞けましたし、その後みんなで入った本屋も楽しかった。
っていうか今気付いたけど、本屋のライトノベルコーナーに
複数人で行ったの、生まれて初めてなんじゃ…
(と思ったけど、かくれんぼさんと数回行ったことあるや)
実行委員会の方も参加者の方も、本当にありがとうございました。
ツンデレが足りないですか?
「感謝、してる。」とかぶっきらぼうに言ってみますか?
言ってて悲しくなってきたのでやめておきます。
っていうか、いきなりデレを覗かせてもツンデレは成立しない
こんなに楽しい思いをしたんですから20冊の文庫本なんて…
重くないですよ…orz
(終)
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