少し遅くなりましたが、「2006年上半期ライトノベルサイト杯」の
結果が出たようですので、リンクしておきます。
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ライトノベルサイト杯結果ページ
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ライトノベルサイト杯結果ページ(軽量版)
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参加者別ソートページ
今回は全部で130冊71人335票、らしいです。
凄いですねぇこの人数は。
ウチのブログがこの人達に混じってライトノベルサイトを名乗っている件は
まぁ、普段からライトノベルの感想書いたりは一応しているし、
混じるくらいなら構わないかなぁという事でとりあえず。
誰が何に入れたのか、自分と同じ作品に入れたのが誰なのかが
分かりやすくて凄く良い結果ページだと思います。
集計人の平和さん、本当にお疲れ様でした、ありがとうございます。
今日の「結果を見て思ったこと」
まず書いておきます。名前が挙がった作品の所持率、21.5%です
また、企画の趣旨がランキングにない事は承知していますが
ランキングにこだわったみたいな書き方をしています。
別に作品の優劣でなく「どれだけ票が集まったか」のランキングですよ
得票
1位は途中経過の時点でだいたい想像ついてましたが、
「狼と香辛料」の2巻でした。1巻が4位につけている事を考えると
本当に恐ろしい強さを見せました。結果ページを見てたら
あれ?ボクなんで投票してないんだろう?と思いました。
納得の結果であります。
2位の「夏季限定トロピカルパフェ事件」。
いやこれも確かに素晴らしい話でした…
レーベルが創元推理文庫なので自分は候補にすら入れてませんでしたが
面白さは確かなものです。納得納得。
(というか別に納得いかなかった結果なんて無いのですが)
で、
3位に来たのが未読の「“文学少女”と死にたがりの道化」です。
未読の中で1位なので購入決定。(即決できるのは単発だからこそですが)
この作品については発売当初から話題になっているのは知っていて
買おうかなと思ったこともあったのですが保留してました。
どんな話か知らないけど楽しみです
以下も色々な作品が挙がっているわけです…
トリックスターズDが予想外に健闘。
自分的にもかなりオススメしたいシリーズではあったんですが
7票も入るとは正直思ってませんでした。
ついでに“特にD(3巻)がいい”という書き方の投票が
多かったような気がしますね。今後にさらに期待。
自分が投票した作品は
・「とらドラ!」
4位 10票
・「がるぐる!<下>」
23位 4票
・「タマラセ ボンクラたちのララバイ」
30位 3票
・「マリア様がみてる 未来の白地図」
41位 2票
・「奇蹟の表現〈3〉竜(ドラゴン)」
60位 1票
とらドラ!が頑張ってくれたものの、わりとマイノリティーです。
そこはやはり既読率の低さゆえか…
1票しか得票してないマイナー気味?な作品が70個くらいあったりするし
全体で考えると既読率低くなるのは当然かもしれないけど
例え5票以上獲得した22作品で見ても41%くらいだもんなぁ
自分と投票傾向の似ている方の挙げた作品を
読んでみるというのがいい楽しみ方なのかもしれません。
個人的には特に「がるぐる」を挙げている方たちの投票作品に注目したい所
具体的に言うと「薔薇のマリア」の存在が気になっているのです
でも結構、巻数出てるんだよなぁ…
「さよなら、いもうと」「フローズンチョコレート」あたりは
存在すら知らなかったけど結構得票しているので気になるところです
単発作品は手を出しやすいし、面白いものはホント面白いから
この辺もいつか買いたいかも。
本日のお買い物
<ファミ通文庫>
・「“文学少女”と死にたがりの道化」(野村美月)
うっかり帯や裏表紙を少しだけ見ちゃって慌てて目を逸らしながら購入。
断片的にしか見えませんでしたが…え?どんな話なのよ?
なんとなく想像してたのと違う?
非常に非常に楽しみです。いつ読めるかなぁ
余談ですが、ネットで名前をよく見かけていたものの実物はあまり
見たことなかったので道化を「ピエロ」と読むのだった
という事に今日書店で初めて気付きました。
「空の境界」が「そらのきょうかい」じゃなくて「からのきょうかい」だと
今年の5月くらいに知った時よりは衝撃じゃなかったですが。
結果が出る前にこの記事をちょっとずつ書き始めていたのは秘密です

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