プレイ日記という程でもないですが、新しい試みとして
「更新頻度高めでプレイ中のゲームについて雑感を語ってみる」
というのをやってみたくなりました。
まあ今回は第一回なので普通の作品紹介から。
その前にここから行くか、DS電撃文庫っていうのは電撃文庫の人気作品を題材にメディアワークスが作るニンテンドーDS用サウンドノベルで
これまでのラインナップには「アリソン」「いぬかみっ!」「イリヤの空、UFOの夏」「イリヤの空、UFOの夏U」がありました。
ちなみに自分はいずれもプレイした事がありません。
そしてこの2月、「DS電撃文庫ADV」の名を冠してついに
「バッカーノ!」がサウンドノベル化したのです。
んーと、フルボイスという訳ではないけどBGMとかSEも鳴ってるし、
一部はボイス付きだし、サウンドノベル…であってるんですよね…。
以下にちょっと
アニメ公式サイトの紹介文を引用します
>疾走する大陸横断鉄道を舞台に繰り広げられる一夜の馬鹿騒ぎ、
>電撃文庫『バッカーノ!1931 鈍行編/特急編』が、ニンテンドーDSの
>ゲームになって登場!成田良悟氏の書き下ろしを含む、
>50以上のifエンディングを追加した本格アドベンチャー。
>君は、おなじみのキャラクターたちをNYに導くことができるのか……?
有名なサウンドノベル「かまいたちの夜」のスタッフも参加しているとかで
今までのDS電撃文庫と違い(?)、本当にアドベンチャーするらしい、と
一部で評判でしたが、個人的には書き下ろしシナリオの存在が要注目です。
まだそこまでプレイ出来てないんですけど
今現在、原作文庫でおなじみの鈍行編&特急編以外に
・死亡遊戯編
・小気味いい男編
・特Q編
の3つの特別シナリオが確認されています。
ジャグジーが髭豚の雇った傭兵をなぎ倒す話?とか
エルマーが出てくる?とか色々情報は漏れ聞こえてきます。
他にも「あの電撃文庫キャラがゲストキャラで登場!?」とか
見所はありますですよ。
ちなみにゲームの公式サイトは
こっち。体験版がプレイできます
途中までやってみた感想としては
・原作の本筋はもちろん完全再現:◎
原作通りの展開をなぞる事で普通に読む事も可能です。
たまに声とか動画が入るけどあくまで設定等は原作準拠。
(↑完全に原作既読前提の発言だ…)
・選択肢による展開の変化:?
当たり前かもしれませんが、基本的には原作から逸れた部分の
細かいシナリオは成田先生以外によるテキストです。
「○○死亡エンド」なんてのが結構たくさんあるので、展開に
ショックを受けた時に成田先生以外が書いたテキストだと思うと複雑…!
ムラがありますが、読んで爆笑したエンディングもありました
・ボイス:○
アニメで慣れているので配役等には不満なし。
まあ挿入される数は今のところ結構少ないんですけどね。
エンディング後のフィーロのアドバイスは全部声付きです
・演出:○
DSが画面2つなので絵はちょっと見づらいですね。
どうしても真ん中で切れちゃうから…。
BGM音楽はアニメのサントラからなのですが
たまに合わないと感じることがあったりも。SEは全体的に良い感じ
全体としてみると。
ファンなら買いかも!(←プレイしなくても言えそうな発言)
原作未読者は単独でも普通に読めるけど、まずは原作読む事を薦める!
追記
俺が悪かった!許してくれ!
「選択肢による展開の変化」の項に?を付けたのは
どうも納得がいかない、辻褄が合わない展開が発生したからだったんですが
話を進めたら…なんという…。○以上は確実ですね
追記2
1回エンドロールみた位で暫定とは言えこのゲームを評価してしまうとは
自分は何て愚かだったんだ…。
馬鹿でした。このゲーム超面白いわ。どんどん選択肢が増えていく…
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