極めてレポートが遅くなりましたが、
今回も首都圏でサイン会だって事で行って参りましたよ
今野緒雪先生&ひびき玲音先生の合同サイン会に!
毎度毎度新刊が出る度にサイン会って、珍しいですよね
少なくともティーンズノベル業界では、たぶん。
ファンとしては非常にありがたい話ですけど
大変そうだよなあ、と少しだけ不安に。
いやもう何年も続いてるし、そういう段階は過ぎてるだろうか。
今回の会場はタイトルにもなっているように、東京池袋です。
知り合いの人も何人か参加なさると聞いていたので楽しみにしていました。
―――結果から言うと、今回も開始時間に遅れましたけども。
少し前に別の用事があったのは事実なので遅れたのは仕方ないのですが
“ずっと暑い中を列に並んでるより適当に終わりそうな頃を見計らって並んだ方が楽”という運営側にとってわりと迷惑な思考が芽生えていた事は否定出来ません。
本当はファンレターでも書きたかったのですが、それも準備が間に合わず。
もっと前から準備しておけば……。悔いが残っています。
閑話休題。
コバルト文庫公式発売日(平日)に整理券の配布200枚、電話予約なし、
そしてその日の内に配布終了…と一時期ほどではないだろうにせよ
甘く見すぎると厳しかったかもしれない、このサイン会。
(今後の参考にと思って、整理券の入手難度の情報を得る為に昼過ぎに自分の整理券を入手した後もわざわざ電話で問い合わせを行ったのが私です)
男女比は、うーんあんまり憶えていないけど
やっぱり男性が多かったですね。
今回は特にアンケートとか無くて
ただアニメDVD等の宣伝チラシが配られただけでした。
うちわなどのグッズを貰えた回もあると知ってる身としては
正直なところ少し物足りなかったですね。(なんて贅沢になっちゃったんだろう)
サイン会も終盤になって、ようやく列に並んだわけですが
そこからは早かったです。(←並ぶのが遅いから)
すぐに順番が来ました
*****
今野先生と対面。
やはり挨拶は「ごきげんよう」。
ここまでは結構自然にいけたと思う。(当社比)
今野先生が話しかけて下さったのは、好きなキャラについての話題。
少し迷ったけどとりあえず『福沢祐巳』で返答。
そうしたら今野先生が「それだとずっといなくなったり(卒業したり)しないからいいですね」というような内容で返してくださって
目の色を変える自分。
もう見てられない。でも仕方ないじゃないですか
(それって、祐巳は今後も出てくるって事!? マリみて続くって事!?)
と思ってしまいますよね……。
思わず今後の事についての非常に良くありそうな質問を
テンパりつつ投げかけてしまう。
正直『ガードの堅い今野先生がボロを出したか!?』くらいのノリでした内心。
今はわりと落ち着いていますが、とりあえずその思い込みは大事にして
今後の精神的な支えとしていきたいと思います。
見てないだろうけど何かスイマセンでした今野先生。
そんな感じで暴走している内に今野先生のサイン終了。
雑誌のコバルトにもサインしてもらってるから少しだけ長引いているとは言え
本当にこの時間って短く感じちゃうな……
でもまだ終わらない!
ひびき先生のターンですよ!
最近はひびき先生も以前より話しかけてくださる印象です。
今回は今野先生と同じく好きなキャラの話題を振っていただきました!
緊張やら何やらで何も喋れない、なんて事が
ザラにある自分には本当にありがたい話です。
しかし、今野先生の時と答えを変えるという暴挙に出ました
『その時のノリで変わるんだけど福沢祐巳』というような内容だったから
別に変わってはいないのだろうか?
(というか、改めて考えるとすげーハッキリしない受け答えだな……)
そのあと確か自分は一番に表紙が良かったというような事を
言ったんだった気がしますが、実はよく憶えていません。
そんなに変なことは言っていないと思うのだけれども。
ひびき先生のブログを読むと、やはりというか
乃梨子のあの挿絵に話題が集中したみたいですね。
そりゃそうだ!
そんなこんなでサイン終了。
締めもやはり「ごきげんよう」の挨拶で。
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うわー
本当に、今回は後悔が残る。
とにかく一番に言えるのは手紙はちゃんと書いて渡せばよかった!
書いてるだけで高揚して、渡す前にも高揚して、渡してからも高揚する
恋する乙女×ラブレターな世界が展開された(主に自分の脳内のみで)前回はやっぱり楽しかったものな。
しかも結局、返事を頂けたんですよねアレ。
サイン会に慣れて変に調子に乗ったりしないように自戒しつつ
次にサイン会があった時は気合いを入れたいなと思いましたとさ。
うーん、その時はマリみてどうなってるだろ
その後はせっかく池袋まで来たんだから、という事で
池袋を簡単に回って帰路に着くのでした。

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