昨日はなんだか普通の更新がしづらい空気(と言いながら更新内容は物凄く普通でしたけどネタを用意しなかったのに引け目を感じていた)だったので
今日になってから成田先生の今年のエイプリルフールネタについて、
少し書いてみる。そんな事言っても見られなかった人はもう見られないじゃないかという話もありますが
pdfファイル自体はまだネット上に残っている
見られなかった人はどんなネタだったのかだけでも知れるわけだし書きます。
後から調べたい人にはこういうデータも無駄ではないと思うんだ。
簡単に言うと成田先生のサイトが4月1日の間だけ「ワルゴヤ」という架空のゲームメーカーの公式サイトになって、新作「Fake/states night」を発表した、と。
もちろんFateのパロディ(というか二次創作)なんですが
タイプムーンの公式サイトからリンクを貼られていたという所が普通じゃない。
すごく普通じゃない。
詳しくは
成田先生のサイトと
奈須きのこ先生のサイトの
4月2日の日記を読むと分かりますけど
成田先生がFateにはまる→仕事が暇になったからエイプリルフールネタとしてFateの二次創作小説を書き始める→三日後、そこには電撃文庫換算で140ページにも及ぶ長さになった架空のプロローグが!→エイプリルフール前日に奈須先生に送って公開許可をもらおうとする→結果、タイプムーンがノってタイプムーンのネタサイト「闘魂ムーン」からリンク張られる
ここまでが何でリンク張られたか。
「ワルゴヤ」自体のエイプリルフールネタの流れは
前日3月31日夜10時頃、成田良悟公式サイトが更新。エイプリルフールネタは3時ごろ公開予定と予告。(おそらくこの頃に三田誠先生にシステム解説を依頼)→成田ファンや闘魂ムーンから流れてきた人(最初は普通にタイプムーン主導のネタだと思ってる人もいた)は3時まで待つ→成田先生のトラブル(PDFファイル作成時にPCの挙動がおかしい?)で公開延期。予定3時半→予定4時→4時にPDFでなく一太郎ファイルとリッチテキスト形式の「Fake」プロローグ配布開始。「四田誠によるシステム解説」6時頃公開予定→6時頃システム解説公開される→朝になりPDFファイル公開される。一太郎ファイルは撤去→その後4月2日になる直前まで「ワルゴヤ」が過去に発売したという設定のゲームのタイトルが増え続ける(おそらく最終的に28作品)
ふう。長かった。
しかもこれ見ても結局「Fake」がどんなネタだか分からないな。
『FAKE/states night』には「――聖杯戦争INアメリカ――」という
サブタイトルが付いておりまして、その名の通りアメリカで
聖杯戦争「のようなもの」をやるというお話でございます。
時代設定的にはFate本編の直後数年以内くらいなのかな。
もちろんタイプムーン公式設定ではないので深く考える事もないんでしょうけど
>※今のうちに言っておきますが、F●teを知ってる人はより楽しめる内容となっています。
>※F●teZEROを読んでいると更に楽しめるかもしれません。
>※でも、一切F●teを知らなくても大丈夫……な、筈。これから読む人はネタバレあるかも。
という注意書きの上で公開された作品であるという事だけは書いておきます。
以下、軽く感想なので格納。
ダウンロードしたけどまだ読んでいないという様な人はネタバレ注意です

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