junko の裏日記
real easy space with her favorites
2016/11/23
なぜ作者をチョイスした?
「 ちょっと拝見します 」
見られて困るものは何もないですよ悪いけど
「 これは? 」
え インナー入れてるポーチですけど
「 見せていただいてよろしいですか 」
インナー見るんですか女性の?
「 こちらは? 」
お薬入れてるポーチ in ポーチですよ
「 開けていただいてよろしいですか 」
ガスピタンとか見せさせんなよまったくー
「 お財布もよろしいですか 」
ちょっとちょっとちょっとお札とかコインとか
いちいち確かめないでくださいよ
もーぉお正月に引いたおみくじなんかは放っといてくりよ
「 あ免許お持ちなんですね 」
免許取り消されて所持してないとでも思ったんか
いやはやちょっと
こうもいちいち洗いざらい
調べるんですか
「 いや申し訳ないですこっちも仕事なんで 」
って結局何んで作者が
目をつけられたわけなのよ
ちょっと人より髪が長いだけじゃねーか
聞けば
大きな荷物を持っていると
怪しまれるとか

某リサイクルショップにて
お買い上げして
がらがら引いて歩いてた
ことはたしかである
外国行ってた当時
イミグレを何の問題もなくスムーズに
通過したことが
たったの一度もなく
必ず呼び止められてた作者は
一体全体何んだってこんなにも
怪しまれるのか
現地の友達に聞いてみたことがあります
「 じゅんこは荷物少なすぎるからだよ 」
その当時の作者は
スーツケースというものが
大嫌いで
1か月のご旅行にも
ボストンバックひとつ肩から
ぶら下げただけで
お出かけしてたのである
「 あと余計に英語話さない方がいいよパスポートもスタンプ多いし 」
そりなりに外国では
疑われる要素が
あったということらしいが
んじゃ日本はどうよ
失礼しちゃうわね
大きいお荷物
持ったロン毛女子なんか
石に当たれば棒にも当たるでしょうが
ちなみに職質
3度目である
「 ぅおーーー! 今日は飲むぞーーーーー!!! 」
あすかの雄叫びを聞きながら
会場を後にし
皆んなと別れて
地下鉄の駅に向かったのは
3日前の日曜日の
札幌の夜
朝一番早い飛行機で
東京に戻らなければならなかった
作者は
打ち上げにはご参加
なさらずご帰宅してしかしさすがに
お疲れだったので
翌朝
お寝坊気味でご起床
なさったのです
ギリギリで駅に飛び込んで
改札機通ろうとした途端
ピンポーンで PASMO が引っ掛かる
「 オートチャージできません 」
なぬーーーーーっっっ!?
ひゃ〜っ
電車来ちゃうじゃんよ〜〜〜おろおろおろ
現金扱い下手の作者が
お財布の中の硬貨全部手のひらに
ぶちまけて
切符買ったとたん
空港行きの電車がホームに
滑り込んでくる
ぅおーーーーーっっっ!!!
お怪我の足が全快したことを証明する
全速力で
電車に飛び乗る
ふぃ〜っ
危なかったよ
飛行機乗り遅れでもしたら作者
死んじゃうからね
危ないあぶないふぃ〜っ
ぎょあ"〜〜〜〜〜っっっ!!!
PASMO!
販売機んとこに
忘れてきたーーーーーっっっ!!!
飛行機乗る直前に
駅にお電話
「 ありますよーお忘れ物 」
いやはやちょっとあのね
あったからまあいいけどさ
現金嫌いでしかも電車の切符の買い方
よくわかんない作者が
PASMO 持たずに東京に
放っぽり出されて職場へのご出勤と
お仕事終わってからのご帰宅に
一体どれだけ神経使いましたかって
ワンマンまだ続いてんのかと思ったわよね
PASMO お送りいただけるまで
毎朝毎夕
現金と切符相手に格闘する根気が
なかったから

無記名 PASMO というものを買っただよ
作者ある意味
ケータイより PASMO が大事です
【 職場あるあるその1 】
「 担当の 上司代わったその途端 やたらうるさく 言われ始める ( 五七五七七 ) 」
テレビ出たときも
社内にメール拡散してくれて
いつも応援してくれてた
村上課長が
いなくなっちゃって
そしたら何んだか急に
いろいろとやかく言われるように
なってしまいました
「 何んでこんなに休み多いんですか 」
理由はご存じかと存じますが
ご迷惑かけ通しなのは承知して
おります申し訳ございません
「 遅刻するのも疲れてるからなんでしょ 」
ほぼ毎週の月曜日
徹夜明けの定時でご出勤
してる苦労を
自分からひけらかしたくはないが
さすがに
北海道やら四国九州から
9時出勤は無理でございます
「 お休みは月1回にしてください 」
無理じゃん!
ここ数週間で数回
折衝を重ねるも
どうやらそろそろ作者の
OL稼業にも
終止符を打つときが
迫ってきた気配なのである
( この件さらに後に続く )
まあでも
今んとこまだクビになってなくて
よかったね
職質された無職の金髪女
では
あんまりにも座りがよろしすぎる

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