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junko の裏日記
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2019/12/31
「関西ジャーニー」
人生における何%ぐらいかは
過ごしているんじゃ
ないかと思うほど頻繁に
訪れている
京都と大阪に
トータルしたら今月は
月の1/3くらいも
ご滞在して
作者は初めて
「 帰りたくない 」
最後は後ろ髪ひかれながら
新大阪から
新幹線に
乗ったのである
オフ日を含めて
ほぼ4日
居座ってみたら作者は
人生初ぐらいで
京都を
大満喫なさった
大阪からわざわざ
来てくりた
なかよしのももかちゃんと
駅で待ち合わせて
電車乗って
本気の観光
紅葉にも間に合ったのだ
まっすぐ歩いたら
繁華街に着いて
道を1本それたら川沿いを
そぞろ歩ける
ホテルの界隈は
道がわからない作者には
とっても優しい環境で
大好きなお店も見つけたので
お気に入りの
ボディクリームお買い物
そのすぐ近くの
お店に入ったらいたから
連れて帰ってきた
嵐山からついてきた子と
南国パレスから連れてきた
応援者も入れたら
そこからの旅が
えらい賑やかなことになった
散策の合間には抹茶カフェに入り
路地裏の飲み屋街を巡り
川面に映る夕陽を眺め
ホテルの裏から川沿いを歩いて
ずっと行くと
春には桜が咲き乱れるのが
窓から見えるという
絶好ポジションのジュリオさんのお店に
着くのです
日頃お世話になっている
ギャル服店長ジュリオさんは
このバーの店長でもあって
京都でオフが
あると決まってから作者は
絶対ジュリオさんに
会いに来ようと
決めていて
実際ご来店してみたら
まったくの初対面だったジュリオさんの
ジェントルなマイルドな人となりと
お店の
あまりの
居心地のよさで
2日も通ってしまったのさ
1日目はももかちゃんを
お連れして終電のお時間まで
長居したので
待ち合わせてから
ほぼ半日の12時間近く
のべつ幕張お喋りしっぱなしだったから
翌日のライブじゃあ
声が枯れてしまってたよね
長いツアーが終わった翌日の
周南から
作者はお家へは
戻らずに
某ウォーラーフロントにてバカンス
幻想の世界で夕陽を見送ったあと
夜の水辺を彷徨う
東京へ戻る前の日に
見下した
川べりは切なくて
ちっとも帰りたくなかったよ
今年最後の
大阪ライブの翌日の
東京までのお帰りの道中も
よいお天気すぎて
こんないつものサービスエリアすら
もっと居たかった
何回も何回も何回も
訪れる
特段には
そりほどの思い入れを持たずに
きた街々や場所を
今さらながらこんなふうに
愛おしく思うんですから
30年来の幼馴染なんかと大人になってから大恋愛して結婚する人もそりゃあいるんだよ
大晦日の日没は 16:37
夕陽はもうちょっとで
ビルのこっち側に沈みはじめるよ
今年もどうもありがとう
よいお年をね
作者はこりより
4万5千人のお客様の前での
ライブに
行ってマイルよ
4万5千人って 何人ですかマジで
107
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2019/12/30
「両極端な人生」
「 ほぃ じゅんこさん! どっち! 」
数枚の紙を手にした
キングオブスタッフ杉村さんが
事務所の女子たちとおしゃべりに興じて
いた作者の
隣りに座ってきた
「 えぇぇ〜? ん〜〜〜〜〜・・・ 」
次回のグッズデザインの
2択を
問うてきたのである
「 ん〜〜〜 ・・・・・ こっち! 」
作者がチョイスしたのとは
別のほうのデザインを
指差して
「 んじゃこっちで決定ね 」
不穏な笑みを
浮かべながらキングオブスタッフ杉村さんは
会長あすかの意見を伺うため
別室へ消える
常々何かしらの
選択を迫られるとき
作者はほぼ必ず
多数決で決定するのとは
逆のほうを
選ぶのである
案の定
今回も作者が
「 こっち! 」
選んだのとは
違う方のデザインが採用
となった
「 すごいねじゅんこさん! 天才じゃね? 何んでいっつも逆行くの笑 」
作者セレクトのデザインは
ほぼ完璧な確率で
闇に葬られ
永遠に
日の目を見ない
作者のテイストが
年を追うごとにますます
極端な方向に
向かっているらしい件
この遠征で作者は
お醤油が
厳密に言うとお醤油の臭いが
えらい苦手に
なってしまいました
お醤油自体
もともとあんまり
好きじゃないのでお家にも
置いてないぐらいだから
か何んなのか
実は殊の外
扱いがド下手くそな
ことに気づく
打ち上げから
ホテルのお部屋に戻ってみると
どこからかけっこうな
お醤油臭が漂ってくるので
あちこち調べてみると
お洋服の袖口やら
パンツの太ももやら
手首にじゃらじゃら巻き巻きしている
ブレスレットやらが
お醤油にどっぷり浸っていたり
点々と染みが
ついていたりすることが
あまりにも多く
その臭いが
どうにもこうにも
我慢ならなくて
最近ではご自分が
毎度毎度いつもお醤油臭い
気までしてきて
しまいには
もう
お醤油使うのすら
嫌気がさしてきてしまったのです
ぎょえぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!!
いやあのこりはね
お醤油じゃなくてね
ファミマでカフェオレ買って
歩きながら飲んでたら
蓋がちゃんと
閉まっていなかったために
勃発した惨劇です
「 じゅんこさんもうあのぉそれ 醤油の扱いが下手とかいう問題じゃなくてさ 」
要するに何をするにも不器用
だということを会長は
言いたいのでしょうがまぁごもっともなんですが
こんなに大々的に
こぼしたというのにカフェオレが
作者に与えた精神的ダメージは
ごく微量なのであり
案外ちょっとお水つけて
シミが取れれば
そりほど気にもなんないところ
もしかこりが
カフェオレじゃなくてお醤油だったら
すぐさま着てるもの全部脱いで
ごしごしごしごし
洗いに洗いまくって
繊維の奥底までお醤油の
痕跡拭い去りたい
衝動に駆られるからね
作者は
そりほどまでに
お醤油が
好きではなくなったのだ
いよいよ
和食全般が食べられなくなる日も近い
作者の好きなお料理番組があります
進行役の3人の
男性が作る
雑イージーなお料理が
いっつもとっても
美味しそうで
そりはそりは全部
真似したくなるものばっかり
こないだも
「 入れときゃ何んでも美味しくなる 」
最強調味料
を使ったメニュー数品を
ご紹介していて
煩わしい調味料なんかめったに
買わない作者が
そりをお餅に塗って焼いて
バター垂らして食べる
ってやつを
どうしても作って
みたくなった
塩ょっぱ
(*´▽`*)
人生における必要塩分の5000倍以上は
軽く摂取済みの
作者が塩ょっぱいと
思うんだから
こりは世間一般の
常識的な塩加減を相当分量
超越していると
思われるが
もしかするとあの
お三方も
芸能界屈指の辛党なのか
単に作者が
分量間違えてるだけなのか
小春日和に誘われて
赴いた昨日の郊外へのお買い物では
今度は作者は
塩分とともに作者の味覚障害度の
双璧をなす糖分
の異常嗜好を大いに
誘惑するお品物を
発見
買わない理由はまったく見当たらず
ストックも迷わず
ご購入
お家帰って
即座にご試食してみた
甘
\(^o^)/
ご自分の
バリ過多な塩分摂取量にはいささか
罪悪感を感じるが
そりと同等量の糖分を
ちゃんと摂れば
そりはそりで
逆にバランスが
とれているのでは
なかろうかというのが作者の
持論です
だって実際お身体
何んにも
ご異常がないものね
こりを人は ( 作者は )
相殺
という
#だが低血圧
#しかし早起きが得意
#したがって本日も早朝トレーニング
#今年最後
91
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2019/12/20
「その1年後の今日」
っちゃーーーーーーーーーーっす!!!
知らずのうちに
ツアーは終わって
しかもありから
1年経ってしまったので作者は
今日
もうおひとつ
お歳を召されたのです
南国パレスを発ったのが
ちょうど3週間前
その3週間のうちに
ライブは実は
9本しかなくて
残りは移動日を含めてオフ
だったわけです
いやはやあのね
何がそんなに忙しかった!?
せっかくパソコンも持ち歩いて
いつでも本欄
更新できるように
してたのに
何んだっていちいち毎日
忙しく
していたのだらう!
会長あすかは
行く先々でのオフ日に
鍼だのマッサージだのお受けになって
お身体のメンテに余念が
なかったというのに
作者たら
朝から晩まで
出歩きまくっていたからね!
そりゃあ
ホテルにいないんだから
パソコンも開かんよ
とっても心配してたマルちゃんs は
一昨日の夜
帰ってみたら
決して元気とは言えず
下を向いてしまっていたけど
どうにか
枯れ果てることなく
頑張って
お母さんを待って
いてくりたよ
いっつもはすぐ枯れて
そりでも可愛いから何回も
買ってはお部屋に
置いている
パキちゃんが
ものすごく元気にしていて
ほとんどほっときっぱなしの
ゴミちゃんに至っては
日も当たらずきっととっても
寒かったに違いない
お部屋の中で
ちゃんと
大きく
育っていたのです
お水をちょっと
あげてから
昨日また
すぐにお家を出てきたよ
今度はお母さん
夜2つ数えたらもう
帰ってくるからね
帰ったら
思いもよらず大満喫して
普段はまぁ絶対遊びになんか
行かないのに
またすぐに来たいと
思った
京都と大阪のお話しをするね
なくてはライブができないほどの
大事な大事な
バニラココナッツの香水と
おそろいの
バニラココナッツのボディクリームも
一緒にごっそりご注文
してるというのに
まだ受け取らないうちから
もひとつ
お気に入りのやつ
こりを
お買い上げ
してしまったのも
旅の途中の京都河原町
去年と同んなじ
今夜も
大好きな皆んなと
ご一緒です
去年と同んなじ
今夜も
皆んなが
お祝いしてくりる
112
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2019/12/7
「悲しい南国」
たったの1か月も
しないうちに
戻ってきて
たかだか1時間かそこら
ゆっくりしただけの
今回唯一の沖縄の海は
お天気も
暑さも風も
作者の気持ちも
こないだ来たときと
全然違う海だったのです
ライブと遠征の合間の
何んのご予定もなかった
先月初めの数日間を
お母さんと過ごすため
那覇へ旅立って
新千歳からやってくるお母さんと合流
した
最初の夜
昔むかしにはお父さんの
部下だった
おぐらさんというお母さんのお友達と
ご一緒したのは
1か月後に来ることが決まってる
ライブハウスの
すぐお近くの
80歳のママが経営するバー
普通の居酒屋さんで出るのとは全然
違う沖縄の伝統料理を
ごちそうになって
翌日には
おぐらさんのご案内で
観光地を巡り
そこに並んでと
おぐらさんが言うので
普段なら絶対に撮らない景勝地をバックの
ツーショットをお母さんと一緒に
撮ってもらう
そこから辺野古とか
回ってみたりして
おぐらさんのおすすめの
山の中の沖縄そば屋さんに
連れてって
もらったりして
ホテルに戻ったのが
午後5時
うちのお母さんは若い
ものすごく若い
100人にお母さんの歳教えたらおそらく100人が
「 若い! 」
って言うぐらい若い
でも
作者のお母さんなんだから
相応に年は
とっているわけで
本当は決して
若くないお母さんに
ホテルに戻ってきてすぐ
「 夕陽を見に行こうかな 」
言うのを
躊躇ったのです
「 あ 行く? 」
部屋で待ってるとは
お母さんは言わないので
結局絶対に
疲れているはずの
お母さんも
一緒に
お近くの港へ出て夕陽を見る
作者ひとりだったら
もっとずーっと
奥のほうに回って
日が落ちるまでは絶対
そこから
動かないのに
お写真撮ったあと
「 お茶でも飲む? 」
夕陽を見送る前にカフェに入る
翌日の朝は
作者がいつも来る海辺のカフェ
本当はお母さんも
作者も
観光も何もどこもかしこも
行き尽くしてるし
格別には
行ってみたい場所も
ないのだが
作者が来たかったから
来てみただけです
いつもの景色を
作者はいつも
大好きと思うけど
お母さんには特には
どうということもない
とある南部の海かも
知れなくて
前も来たから 「 またここ? 」
って思ったかもだよね
そこからの帰り道に
ほとんどいっつも
お立ち寄りするところも
お母さんにはまったく無縁の
場所で
作者はそりでも
ちょっと寄りたくて
「 すぐ帰ってくるからちょっと待っててくれる? 」
車を停めてお母さんを日蔭のベンチんとこに
待たせて目当ての
お店に入る
ものすごく急いだのと
結局何も欲しいものがないのとで
5分でお店を
出てみたら
お母さんはベンチに座りもせず
スタンドで買ったアイスを
食べながら待っていて
戻ってきた作者に
「 アイス買ってきたら? 」
300円を手渡してくりる
たったここだけ
お母さんのリクエストで
来てみたのが
昔のお家の向かいにあった公園
那覇に来るたんびに
ここを訪れては
「 まだ残ってるんだね 」
いつもどおりのことを話す
住んでたお家はもう
とっくに取り壊されてて
パーキングになっちゃったけど
そりでも
お母さんは毎回毎回
「 あぁ〜 ここにあったんだよね 」
あったはずのお家の前に
しばらく佇む
朝ホテルを出たまんま
途中どこかで
沖縄そばを食べる
つもりでいたのに作者には
土地土地の美味しいお店を探す
能力がちっともなく
いつも行ってる58号線沿いの
食堂の
何んということはない
おそばを
食べてホテルに戻る
午後4時にホテルに戻る
午後4時にホテルにいるっていうことが
沖縄にいて午後4時という
時間にホテルにいるっていうことが
作者を苛立たせる
うちのお母さんは若い
ものすごく若い
100人にお母さんの歳教えたらおそらく100人が
「 若い! 」
って言うぐらい若い
でも
作者のお母さんなんだから
相応に年は
とっているわけで
本当は決して
若くないお母さんに
「 夕陽見に行きたい 」
とは言いたくないのに
午後4時にホテルにいることの
どうしようもないいらいらの方が
勝ってしまって
「 夕陽見に行ってこようかな 」
本当はお母さんは
疲れてたから来たくなかった
ホテルのお部屋でおやすみ
してたかった
作者が意地で来たのです
やっぱり
「 あ 行く? 」
決して 「 じゃ部屋でやすんでるよ 」
とは言わない疲れてるお母さんを
連れて作者がただ
来たかっただけなのだ
大好きな空港は
帰るときには
大嫌いな空港になる
バイバイ沖縄
また1か月したら
来ることが決まってる沖縄
バイバイ
那覇に着いて最初に見る景色
那覇を離れるとき最後に見る景色
大好きな到着ロビーで
大嫌いな出発ロビー
バイバイ沖縄
また1か月したら
来ることが決まってる沖縄
バイバイ
観光客みたいなおみやげを買いまくりました
おぐらさんがくださったおみやげです
毎回毎回いっつも
飽きもせず滑走路から
お父さんの昔の職場を
写メるぐらい
お父さんの職場が
大好きだったからこんな
カレーを封を開けて
食べることなど
ストックを手に入れない限りおそらくには
永遠にない
おそば食べた空港の食堂の
カップまでもらってきたっていうか持ってきた
いつもなら
まぁしないのに
機内誌まで持ち帰ってきた
出版社ご勤務当時に
よくよく携わっていた作家さんのエッセーが
載っていて
熱心に
読んでいたところ
その作家さんが
旅の途中で立ち寄った温泉地
で出会う
とある青年のお話になる
青年は
サウナで初めて出会ったときは
大変に気さくな
好青年だったのに
あとで食堂に行ってみると
聞こえてきた話の
内容から察するに母親と一緒で
その母親に対して大変に
ぶっきらぼうでろくすっぽ会話にも
返事をしないのだが
旅行に連れて
きているぐらいだし
サウナでその人柄もわかっていたから
そのような態度を見ていてすら
青年のことを憎めなかった
というのがその
エッセーの内容です
この青年はどうしてお母さんに
ぶっきらぼうな態度を
とっていたんだろう
青年と同んなじ態度を
お母さんにとってしまうご自分の気持ちが
ご自分でまったく
説明できないから青年の
気持ちを知りたかったのです
沖縄から帰ってきたその夜にご実家で
弟の庸ちゃんも一緒に
お食事をするとき
お母さんは庸ちゃんには
作者といるときの何倍も何倍も
饒舌になる
そりは庸ちゃんがちゃんと会話を
してあげているからで
作者がろくすっぽ
話さないのを知ってるから
お母さんも
作者に対しては言葉少なになる
わかっててそりが
かわいそうと思うのに
ご自分の無愛想さを
どうにも直すことができない
作者は
沖縄が大好きで
そりはそりは狂おしいほどに
大好きで
こんなに愛している沖縄に
お母さんも一緒に連れて来たくて
実際に一緒に来たのに
ちっとも満喫感を感じてなくて
しかもお母さんに
ちゃんとやさしくしてあげてなくて
こりをおまえは
親孝行だとか勘違い
するなよと
心の中で言った作者は今度は
バンドでご滞在の旅先から
「 今度そっち帰ったら温泉でも行く? 」
お母さんに提案するのである
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タグ:
band
bass
投稿者: junko
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