junko の裏日記
real easy space with her favorites
2020/9/15
スマホでは最近
もっぱら
音声検索の
機能を使っていてすっかり
文字入力が億劫に
なってしまったので
パソコンでも
もう音声で検索
しようじゃないかという
ことになった
使ったことなかったので
設定を変更してから
試みる
「 ヨーグルトの作り方 」
「 申し訳ありません 私にはそれをお手伝いすることができません 」
何んだとぅっ?
作り方を聞いてんだよ
作るの手伝ってもらおうとは
思ってないんだよ
あ
そりとも
聞き方が悪かったのか
「 手作りヨーグルト 」
「 申し訳ありません 私にはそれをお手伝いすることはできません 」
何んだとぅっ?
Google に同んなじこと聞いたら
ちゃんと
作り方検索
してくりるぜちょっと
ヨーグルトの作り方が
どうしたかというと
今日はお帰りが
遅くなって
お買い物ができなかったのに
ヨーグルトがもう
残り少なくて
もしや世にいう手作りヨーグルトが
簡単にできるようならば
やってみようかと
思ったわけなのである
cortana が頑なに
教えてくりようとしないから
Google で調べてみたら
容器の消毒作業に手間をかけるだとか
材料を常温に戻すだとか
残りのヨーグルトに豆乳混ぜれば
それで済むわけでも
ないんだね
だいいち
賞味期限守れない女子が
ぬかりなく消毒
できるわけがない
ヨーグルトと豆乳とバナナを切らすとその日のメニューに困る
こちゅしょそうしょう
こちゅそそうしょう
こつしょそうそう
こつしょしょうしょう
音声検索じゃありません
何度言ってもちゃんと言えず
説明に手間取ったが
案外頻繁に
「 鎖のストラップだいじょぶなんですか 」
ひと様から
尋ねられることが多く
ごく最近にも
同じように聞かれたので
こうご回答したのだ
「 健康よりも好きなもの優先なんで 」
お身体に多少悪かろうが
好きなものをやめるという
選択肢には
ご自分は至らない
気がしていて
たとえ骨粗しょう症に
将来なったとしても
鎖のストラップを
やめたくないでしょうと答える
たとえ多少胃腸に悪くても
激辛をやめないでしょう
たとえ多少冷え性気味になっても
タンクトップ着続けるでしょう
たとえ多少の危険を冒しても
消毒省いてヨーグルト作り始めるでしょう
たとえ多少呂律が怪しくなってきても
音声検索するでしょう
「 じゅんこさん今日ベース赤でいいですか 」
「 あうん こないだって私青いほう使ったっけ 」
「 そうですね青でしたね 」
「 だよねそれじゃ今日赤でいいよ 」
「 はい 」
「 ちょと!!! 赤って呼ばないでよ! サンセットちゃん!!! 」
「 笑!笑!笑! じゅんこさんが言ってるじゃないですかーーー笑笑笑 」
どりちゃんが最初に
作者のサンセットちゃんを赤呼ばわり
したもんだから
うつったんやろが
「 何か飲み物もらってもい〜い? コーヒーある? 」
「 ありますよ アイスですか? 」
なにわ女子みかっちに
言われた瞬間
「 あホット! 」
秒で答えて作者はちょっとげんなりしたけど
ここ数日
お部屋でも
冷たいのじゃなくて
温かいやつ作って飲んでるのは
別に
季節を
察したわけじゃないんだぜ
シチュー作ったのだって
季節を
察したわけじゃないよ
シチューを
食べたかった
だけだよ

ラスト1日だが最終日は
シチュー分重いと予想するぐらい食べた

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2020/9/14

やっとのことで
巡り合えた奇跡
いつ行っても何回行っても
絶対なかったのに
今日ふと
赴いてみたら
3種類も
しかも
3種類全部
在庫豊富に
置いてあったじょーーーーーっっっ
どうしたんかな
世間の皆んな
飽きたんかなオートミール?
ホットケーキミックスなんかも
自粛期間中
あんなに
手に入んなかったのが
ウソみたいだもんな
飽きたな世間オートミール
おかげで作者
まぁ〜あ
お寒い時期になる
ぐらいまで
十分ね
先日
彫り師真夢さんと
空手家石戸谷とともに訪れた
タイレストランのグリーンカレーがとっても
甘かったので
こりはリベンジで
違うとこのを食べに
行こうねと
計画してたのが
まだ実行に
移せておりません
カレーはさー
甘いのは
嫌いとまでは言わないが
どうにも刺激がなく
作者にしてみれば
カレーではなくて何か
別の食べ物に分類されます
さきほどの夕方
テレビの特集番組で
野菜と豆の甘味がたっぷりの
真っ黄色いカレー
というのを見て
どんなにか評判で美味しかろうがまぁ〜あ
食べには行かないよな
と思う傍ら
半世紀前に頻繁に
食べていた甘ったるいカレーを
思い出した
記憶が正しければ
大学の生協で毎日毎日
食べていた
激甘カレーは
お値段が120円だった
気がするんだけど
そんな安いわけないっけか
その当時付き合ってた同級生の
愛飲のタバコが
ハイライトでそりも
120円だったんだから
やっぱりそんなもんかな
ハイライトを
カートンで買ったときの
包装紙が作者は
大好きで
買ったそばから引っぺがしては
もらって帰って
お部屋の壁一面に張ったり
きれいにカットしてメモ帳作ったり
してたんです
たまにご実家に
帰ったときにその頃の
ご自分のお部屋の写真を
見るにつけ
タバコの包装紙を壁一面に
張りつける異様さも
さることながら
その頃にはもう作者は
海が大好きだったし
真っ青な海の色が
ずっとの昔から
好きのまんまだったことに
胸がきゅんとします
中身はいらないくせにジャケだけほしいのも
その頃から同んなじだ
ハイライトという銘柄が
今もあるんだかなくなったんだか
知らないし
あったとしても
吸ってる人なんか
周囲に見たことないし
だいいち
カートンの包装紙が
あの頃のみたいな真っ青じゃ
なかったりしてさ

ほぼ元に戻りましたが
数値と結果と実績に重きを置く
作者は
目標を失うと
失速する傾向にある
現状維持こそが刺激がないのよね

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