sunset
junko の裏日記
real easy space with her favorites
カレンダー
2021年
December
Sun
Mon
Tue
Wed
Thu
Fri
Sat
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
junko
最近の記事
5/22
今月の絵日記
4/30
ネ申ってるね?
4/19
ビビッドカラーを愛してる
4/14
華やぎカラーに萌えるブーム
3/31
お熱フィーバー
3/22
まああと17年か
3/19
極端なブーム
2/28
シアワセは激甘
2/17
乙女の悩みと足掻き
2/9
どうにもスッキリしませんが
最近のコメント
5/23
フェスの写真がたく…
on
今月の絵日記
5/22
定期的にやってくる…
on
今月の絵日記
5/17
あすかさんの復活祭…
on
ネ申ってるね?
5/9
おはよーございます…
on
ビビッドカラーを愛してる
5/3
字の大きさでjunko…
on
ネ申ってるね?
5/2
ROXY x PEANUTSを見…
on
ネ申ってるね?
5/2
junkoさん!おめで…
on
ネ申ってるね?
5/1
神?創造神?え、ju…
on
ネ申ってるね?
4/26
おはよーございます…
on
華やぎカラーに萌えるブーム
4/20
linus meets blanke…
on
ビビッドカラーを愛してる
リンク集
沖縄の写真 1005
ハワイの写真 0912
沖縄の写真 0910
沖縄の写真 0907
沖縄物騒展 0903
沖縄の写真 0903
→
リンク集のページへ
過去ログ
2022年5月 (1)
2022年4月 (3)
2022年3月 (3)
2022年2月 (3)
2022年1月 (2)
2021年12月 (4)
2021年11月 (2)
2021年10月 (3)
2021年9月 (3)
2021年8月 (31)
2021年7月 (2)
2021年6月 (3)
2021年5月 (3)
2021年4月 (2)
2021年3月 (2)
2021年2月 (3)
2021年1月 (2)
2020年12月 (3)
2020年11月 (2)
2020年10月 (2)
2020年9月 (17)
2020年8月 (21)
2020年7月 (3)
2020年6月 (2)
2020年5月 (31)
2020年4月 (25)
2020年3月 (3)
2020年2月 (3)
2020年1月 (2)
2019年12月 (4)
2019年11月 (3)
2019年10月 (2)
2019年9月 (2)
2019年8月 (31)
2019年7月 (3)
2019年6月 (2)
2019年5月 (3)
2019年4月 (4)
2019年3月 (3)
2019年2月 (2)
2019年1月 (4)
2018年12月 (4)
2018年11月 (2)
2018年10月 (3)
2018年9月 (2)
2018年8月 (31)
2018年7月 (3)
2018年6月 (3)
2018年5月 (3)
2018年4月 (3)
2018年3月 (11)
2018年2月 (28)
2018年1月 (2)
2017年12月 (5)
2017年11月 (3)
2017年10月 (4)
2017年9月 (5)
2017年8月 (31)
2017年7月 (3)
2017年6月 (3)
2017年5月 (4)
2017年4月 (4)
2017年3月 (4)
2017年2月 (5)
2017年1月 (4)
2016年12月 (6)
2016年11月 (5)
2016年10月 (6)
2016年9月 (6)
2016年8月 (30)
2016年7月 (6)
2016年6月 (6)
2016年5月 (7)
2016年4月 (5)
2016年3月 (6)
2016年2月 (6)
2016年1月 (5)
2015年12月 (7)
2015年11月 (6)
2015年10月 (6)
2015年9月 (8)
2015年8月 (31)
2015年7月 (9)
2015年6月 (6)
2015年5月 (8)
2015年4月 (8)
2015年3月 (7)
2015年2月 (7)
2015年1月 (7)
2014年12月 (8)
2014年11月 (7)
2014年10月 (7)
2014年9月 (9)
2014年8月 (32)
2014年7月 (8)
2014年6月 (8)
2014年5月 (7)
2014年4月 (8)
2014年3月 (7)
2014年2月 (7)
2014年1月 (9)
2013年12月 (9)
2013年11月 (8)
2013年10月 (8)
2013年9月 (9)
2013年8月 (31)
2013年7月 (10)
2013年6月 (7)
2013年5月 (7)
2013年4月 (8)
2013年3月 (8)
2013年2月 (7)
2013年1月 (7)
2012年12月 (8)
2012年11月 (6)
2012年10月 (8)
2012年9月 (6)
2012年8月 (31)
2012年7月 (8)
2012年6月 (6)
2012年5月 (5)
2012年4月 (5)
2012年3月 (8)
2012年2月 (9)
2012年1月 (8)
2011年12月 (10)
2011年11月 (8)
2011年10月 (10)
2011年9月 (10)
2011年8月 (31)
2011年7月 (11)
2011年6月 (9)
2011年5月 (9)
2011年4月 (9)
2011年3月 (11)
2011年2月 (9)
2011年1月 (9)
2010年12月 (10)
2010年11月 (10)
2010年10月 (10)
2010年9月 (11)
2010年8月 (31)
2010年7月 (12)
2010年6月 (7)
2010年5月 (10)
2010年4月 (8)
2010年3月 (11)
2010年2月 (9)
2010年1月 (11)
2009年12月 (23)
2009年11月 (8)
2009年10月 (12)
2009年9月 (10)
2009年8月 (31)
2009年7月 (8)
2009年6月 (9)
2009年5月 (10)
2009年4月 (9)
2009年3月 (10)
2009年2月 (9)
2009年1月 (9)
2008年12月 (10)
2008年11月 (10)
2008年10月 (10)
2008年9月 (11)
2008年8月 (31)
2008年7月 (10)
2008年6月 (9)
2008年5月 (8)
2008年4月 (9)
2008年3月 (9)
2008年2月 (8)
2008年1月 (8)
2007年12月 (10)
2007年11月 (11)
2007年10月 (12)
2007年9月 (13)
2007年8月 (31)
2007年7月 (9)
2007年6月 (14)
2007年5月 (6)
2007年4月 (1)
2007年3月 (8)
2007年2月 (6)
2007年1月 (9)
2006年12月 (2)
2006年9月 (2)
2006年8月 (5)
2006年7月 (5)
2006年6月 (5)
2006年5月 (9)
2006年4月 (8)
2006年3月 (6)
2006年2月 (9)
2006年1月 (6)
検索
このブログを検索
QRコード
このブログを
カウンター
本日のアクセス
昨日のアクセス
総アクセス数
2021/12/31
「人生に飽和はないようです」
たった3か月前に
ここ来たときは
これ以上にシアワセな
出来事なんて
もう絶対に作者の
身には起こるはずが
なくて人生にすらもう特には
未練もないと
思っていたはずなのに
奇跡ってさ
そんなに案外に
転がってたりするもんですか
そりも
今回のは
ほぼ半世紀越しの奇跡
なんだからね
年納めのライブ直前
袖で作者と
お話しをしていたのは
はるか彼方の昔の
青春時代
作者が恋焦がれて
半分追っかけをしていた
音楽評論家
その彼が半世紀の時を経て
作者の目の前に存在し
彼の主催する
フェスで
ご自分のバンドが
ライブをするなんて
こんなのが
奇跡じゃなくて何んですか
トークライブの彼に熱い視線を送っていた
あのときの作者は
半世紀後には
袖から彼が見ている前で
ライブをするんだよ
リクエストハガキを書いては
読んでもらって大発狂した
女子高生の作者よ
あんた
半世紀後に
ライブ会場の控え室で
その愛しの君と
一緒に
お写真撮るからね
「 これからも追っかけます 」
そう言ったら
「 追いかけるのは今度はこっちのほうです 」
返された作者の
混沌は
奇跡じゃなくて何んですか
幕張のロケーションが好き過ぎる
来年も
その先もあと何年も
ずっと永遠に
ここでライブがしたいなぁ
72
タグ:
band
bass
投稿者: junko
詳細ページ
-
コメント(5)
|
トラックバック(0)
2021/12/30
「物欲満たされる年の瀬」
某アロハショップの
福袋が
毎年毎年
あんまりにも残念過ぎて死ぬ
去年ご購入して
どえらいげんなりして
大後悔しちゃったから作者は
今年はもう絶対
買わないつもりで
いたんだよ
いたのにさなぜか昨夜
届いたんだよ
福袋
いや
買ったんでしょ
もう一生
ここの福袋買わないべ
絶対もういらないよ
もうわかった
絶対もう
どんなに可愛いのが
入ってっぽくても
買わないからね
ホントに買わないからね
振りじゃないです
別にそりほど
ファンでもないと
思ってる物事に
異常なほどの情熱を
注ぎたくなるときって
あるよね?
某チキン屋さんのマグカップ
先日までこの
マグカップ付きの
メニューが展開されていて
大体がさ
ここのチキン自体をさ
普段まったく
食べないくせにそりを作者は
このマグカップが
ほしいばっかりに無理矢理
オーダーして
まずこの
青いやつをね
もらってきたんです
ちなみに
作者とスヌーピーの関係は
読めずとも眺めていた
スヌーピーの英語版のご本が
幼少時から作者宅に
あったという
だけのことです
マグカップは種類が
4つあって
ご注文のチキンと一緒に
店員さんが手渡してくりるので
お客さん側がマグカップを
選ぶことはできません
本当は
青じゃないやつが
欲しかったのに
そうこうしているうちに
もともとそりほどの
ファンじゃないからよっぽど
出遅れていたとみえて
マグカップは
どのお店でも軒並み
完売終了し始めたのです
そしたら
作者が欲しがってるとの噂を
聞きつけた
優しいご友人が
一箱
持ってきて
くりたんだよ
黄色だーーーーーーーーーーっっっ!!!!!
いちばん欲しかったやつ黄色ーーーーー!!!!!
何んて引きがいいんだ!
引きがよかったのはこりを
買ってくりたご友人だがそりを
もらった作者も
結果的には
引きがいいってことさね
12月23日の
リハのときのことです
やってきた会長が
おもむろに
作者に袋を差し出すもんだから
あれ! お誕生日のプレゼントかな!
あクリスマスか?
どっちにしろ会長が作者に
プレゼントを
くださるだなんて!
わくわくで袋の中を
のぞいてみると
その中には!
見覚えありまくりの! 箱が!! ひとつ!!!
入っていて!!!!!
恐る恐る!!!!!! 開けてみたら!!!!!!!
会長ーーーーーっっっっっ!!!!!!!!!!
会長が普段よく
某ここのチキンを召し上がる
ことを知っていたので
このマグカップの
件は是非とも
会長にお知らせ
しとかなくてはと思い
「 私はあんまり食べたくないけどマグカップが欲しいんだよなぁぁぁ? 」
訴えといたおかげで
わざわざマグカップ付きの
メニューご購入して
マグカップだけ
作者に
持ってきてくりたんだよ
しかもだよ赤じゃないか赤
最後に欲しかった赤が
作者の元に
やってきたんだよぅ
何んて引きがいいんだ!
引きがよかったのはこりを
買ってくりた会長だがそりを
もらった作者も
結果的には
引きがいいってことさね
4種類のうち
いちばんレアだと言われてたやつは
欲しくなかったので
作者は
出遅れていたくせに
そりほどのファンでもないくせに
希望の3種類を
コンプリートしたんです
そりほどのファンでもないくせに
なんだか箱まで捨てられずにいるのはノスタルジーでしょうか
近頃はこんなものも南国パレスに
あれ
あれ
あれれ?
買いやがった?
いや
買ったんでしょ
使い始めてみたら
やっぱりちゃんとキレイなの
もうひとつ
欲しくなるわけでさ
こないだまた
kahiko 行ったときに
レジに
持ってっちゃってたのよな
もう一生
マグカップいらないべ
絶対もういらないよ
もう持って過ぎ
絶対もう
どんなに可愛いのが
売ってたって
買わないからね
ホントに買わないからね
振りと思っていただいて結構
お誕生日に
ちゃんと意図して
どうしても欲しいと思って
ご自分に
買って差し上げたのは
こちらになります
ちょっと前に
どっかで見かけて
この
地球をデザインしたという
青い色と
小窓の中の飛行機に
一目惚れをしてしまい
すぐさま
ご購入を決意したが
決意してからもさんざん迷って結局
一目惚れのわりにはずいぶん
時を経たあげくに
ご購入
だって時計
いらないんだもん
ちゃんと動くのが3つも
あってさ
その3つとも
とっても気に入っていて
普段その3つちゃんと
使ってるからね
だから新しい時計なんかは
いらなかったんだよ
もう一生
時計いらないべ
絶対もういらないよ
もう持って過ぎ
絶対もう
どんなに可愛いのが
売ってたって
買わないからね
ホントに買わないからね
振りじゃない予定です
Dayton から飛行機乗って
降り立ったのは
日本に帰る前の数日を
再びたったひとりで過ごす
ことになったLA
ちあきはごく一般的な
普通の女子で
決して冒険は好まず
その頃全盛のLAメタルにも
一切の興味がなかったけど
独り身になった作者は
夢のLAで
完全なロッカー気取りで
気の向くままに
ハリウッドを
颯爽と歩きまわった
LAのライブハウスに
行きたいという
作者の夢は
着いた翌日の夜に
叶った
大学の軽音の後輩が
初めてLAへ行くという作者のために
LAに音楽留学中の男の子を
紹介してくりて
いたのです
作者が憧れていた
Vince neil や Nikki Sixx で溢れかえる
サンセット通りのライブハウス街では
なかったけど
山側の老舗のジャズライブバーに
連れてってもらって
彼のおかげでそのあと
観光地に興味のない作者が
帰国直前にようやっと
有名観光スポットを訪れる
ことができて
映画ではよく見た
LAの夜景をそこから眺めた
「 僕明日も空いてますんで案内しましょうか? 」
名前も忘れてしまったが
親切でまったくミュージシャン然としてない
その好青年が
申し出てくれたのを
丁寧にお断りし
次の日からまた作者は
右も左もわからない
LAの街を
ひとりぼっちでぶらついた
歩いてる男が全員 Vince Neil か Nikki Sixx
女子は Motley Crue のMVに出てくるおねえちゃん
ハリウッド通りは
お店の店員も絶対全員ロッカー
延々と連なる
ロックショップで
レザーパンツやアクセサリーをお買物
メルローズという
ハリウッドからはちょっと離れた
ところにある魅惑の
お買物エリアにも
行ってみたかった作者は
とあるショップの店員さんに
聞いてみる
「 メルローズってどうやって行けばいいですか? 」
「 あそこからバス乗るとすぐだよ 」
げげぇ
バスかよ
面倒くさいな
「 歩いても行けますかね? 」
「 歩く!? メルローズまで!? 何んで!? 何んで歩くの!? あんたクレージー? 」
バスが面倒くさかったから
たしか30〜40分
歩いたら別に
着いちゃったけど
LAの住人が
わざわざ30分かけて歩いて
移動なんかするわけないんだろう
洋服屋さんと雑貨屋さんとレストランなんかが
左右にずっと続く
きらびやかなメルローズに
来てはみたものの特に
お目当ての店も
ありません
可愛い雑貨がいっぱい売ってる
お店に入ったら
そこの主だという
年配の男性が明るく
話しかけてきて
ひとしきり会話したあと
「 日本から来たのかい? 僕ねぇ日本人の女の子大好きなんだよ〜 」
手を差し出すので
それに応えたら主は
握手してる手の中でにょろにょろ
作者の手のひらを親指で
撫でまわして
きやがって
「 ねぇ奥にはもっと可愛い品物がいっぱいあるよ おいでよ 」
奥に引っ張られそうに
なったので
慌てて店を出る
スーパー入ったら
どう見たって怪しい男に
ずっとあとつけられて
店内ぐるぐる
追っかけっこみたいになったり
いやはや
その頃の外国が
そうだったんだか
作者が相当隙だらけに見えたのか
総じて日本人がモテてたのか
案外に作者が魅力的だったのかてへぺろ
けっこうな確率で
変な男に遭遇することが
多かった街LA
ボストンバッグたったひとつで
ずっとアメリカを旅して
大して荷物も増えないまま
作者は
帰国の日を迎える
日本へ帰る飛行機は
とても空いていて
偶然作者の
すぐ前の席に座っていた
日本人の女の子と
仲良くなり
となりに座ってはおしゃべりしたり
横1列の座席を全部使って
お昼寝をしたり
その子とは
メアドを交換して
1度か2度
連絡を取り合った記憶が
あるけど
それっきり会ってない
Dayton を経つ日
皆んなとお別れするときに
Randy のお母さんが
作者に手渡してくれた
手編みのコースター
30年以上も前の
このプレゼントをずっと
使わずに
しまっておいたのを
何年か前に
ようやく使い始めて
何度も何度も洗ったから
もう
毛玉だらけです
たかが自分の息子の彼女の友達
でしかない作者にも
そのあと何年もずっと
クリスマスカードやプレゼントを
送ってくれて
お手紙もいっぱい
送ってくれたのです
実はあれから
ほどなくして
Randy には
別の東洋人の彼女が
できてしまい
あんなに外国人と
結婚したかったちあきは
Randy と別れて
LAで
日本の男性と
結婚するのですが
Randy のお母さんは
自分の息子ととうに別れた元カノのちあきとも
ずっと長い間 ( たぶん今も )
やりとりを続けている
らしかったので
アメリカの人というのは
一旦つながった人との
関係をものすごく
大切にし続ける
人種なのかしらと思ったり
もしかしたら
Randy のご両親が
特別だったのかもしれないけど
作者の
アメリカひとり旅第2弾を
書くことが
あるとすれば
今度は
たかしくんという
今ではもうまったく
連絡を取っていないちあきの
旦那様が登場
することになるのですが
それは
また来年か別の機会で
59
タグ:
band
bass
投稿者: junko
詳細ページ
-
コメント(3)
|
トラックバック(0)
2021/12/15
「年の暮れは物思ふ」
サカムケさんの
時代からずっとの
長きに渡り
作者はステージ出るとき
一緒に手をつないで
出てもらっていて
今はサカムケさんの跡を継いだ
舎弟のどりちゃんと一緒の
手つなぎ登場で
ステージに
出てってます
出てってましたが
ここ最近
どりちゃんは
作者じゃない女性と
手つなぎ登場をしています
諸事情です
諸事情だからしょうがない
しょうがないけど作者はそりが
ことのほか寂しくて
寂しさを募らせた妻は
ある日
夫に噛みついた
「 どりちゃんだったら最近浮気してるからなぁ〜〜〜! 」
「 え〜〜〜〜〜っっっ じゅんこさんだってあっち側でとっかえひっかえ 」
夫のまさかの反撃に
たじろいだが
思えば
寂しさのあまり
まぜそば屋の亭主ですとか
沖縄の優男バンドマンですとか
何度か
浮気手つなぎを
してしまった妻が
元はといえばよくない
自分がされて嫌なことは人にもしたらあかん
妻は寂しさを押し殺し今
たったひとりで
ステージに
走って出て行っているのだ
夫の浮気を正妻の余裕で黙認し帰りを待っているのである
何んの話ですか
銀杏の黄色が可愛い季節が
今年は
長くないかな?
こんな年末近くまで
黄色かったっけ
クリスマスもいいし
お誕生日も別に
どうってことはないし
問題なのは
お年越なんだよね
毎年毎年
年末っていうのがどうにも
物悲しいのは
何んだろうかと
思うけど
一因は
もう10数年も
前の出来事なのかもね
作者が勤めていた出版社の
その日は校了日で
一週間でいちばん忙しく
お昼の休憩すら
まともに取れない日だったから本当は
お友達から悲しい
お知らせのメールが来ても
泣きそうになるのを
我慢して我慢して
最後に会いに行きたいのも我慢
するつもり
だった
けど
ほんの少しだけ
手が空いた瞬間に作者は
立ち上がってしまい
ディレクターんとこへ
泣きじゃくりながら
お願いしに行って
数時間前に
遠くに行ってしまったばっかりの
大事なご友人に最後の
お別れを言うために
たった1時間の休憩を
無理矢理もらって
行かせてもらったんだよ
知り合ったその翌年にはもう遠いところに
行っちゃった
その大事なご友人のブログを
作者はいまだに
訪れます
バンドやってるからしょうがないけど
悲しい切ない
忘れられないお別れは
バンドマンのことが多くってさ
ただあの日は
銀杏なんてもう姿を消していたと思います
バスターミナルで
Randy と一緒に作者を
待っていて
くりたちあきが ( くりたちあきという名前ではありません )
開口一番
「 明日だと思ってたよじゅんこ来るの 」
そう言ったので
作者は
その朝の
ラガーディア空港での
トランスワールドの美人受付嬢との
やりとりを報告し
実はここに来るのは
明日だったことを打ち明けた
「 そうだよねー 4日に来るって言ってた気がしてたからさー 」
Dayton での
バケーションが1日延びた
のだと思ったら
結果ラッキーだったとも言える
何しろ
親友のちあきがいて
その彼氏の Randy がいて
道に迷うこともないし
英語が通じなくて困ることもないし
何ひとつ不便なく
静かで平和な
アメリカ中部の小都市で
心置きなくゆっくり
過ごすことができるのです
Randy のお家は
作者がしばらく滞在
させてもらうのに充分
すぎるほど広くて
歩いて数分もかからない
ところには
Randy のお父さんとお母さんが住んでいて
Randy のお姉さん夫婦と
その頃たぶん
小学校高学年くらいだった
Randy の甥っ子の Joey もいて
作者はそこにも
ちょくちょく
遊びに行ったりしたから
Randy のご家族とも
とても仲良しになった
おじゃましては
お昼や夕ご飯をご一緒したり
近くのバザーなんかに
ついてってみたり
Randy にもいろんなとこへ
連れてってもらったり
この旅で
ただの一度も
身の危険を感じる
ことなく楽しく過ごせた
唯一の場所が
この
Dayton だったのだ
ちあきとは
Dayton 来たら皆んなで
踊りに行こうねと約束
していたので
日本から
ディスコに行く用のお洋服も
持ってきていたのです
ちあきと作者は札幌時代
よく一緒にディスコで
踊っていたので
ふたりとも相応にダンスが上手で
髪の長い日本人の
女の子2人が
Dayton のディスコで
踊ってたら
たぶんかなり
目立っていてそのうち
作者は
グループで踊りに来ていた
4人組の男性たちからナンパされる
意気投合しておしゃべり
してるうち
違う店に行こうと誘われて
もう行く気になって
いたら
横からそっと
Randy が
「 じゅんこの自由だから行きたいなら行っていいんだけど
正直言うと彼らはあんまりよくないグループに思えるよ 」
Randy が止めてくれたおかげで
平和なこの町で
酷い目に
遭わなかったのかも
知れないね
違う日には
美容院にも行ってみた
その頃まだほとんど
黒に近いおとなしい色だった
髪の毛を
いわゆる赤毛に
してみたかったのです
このことは
ずいぶん前の本欄に
書いてあったよ
https://sea.ap.teacup.com/applet/jmeroxychainsaw/20070118/archive
Red hair にしてって言ったら
ビジュアル系のような
本当の真っ赤な髪に
なっちゃって
結局 Randy が作者の
言いたかったことを
伝えてくれたから希望通りの
赤毛にしてもらえたけど
本当はどう言えば正解だったのかな
Randy は何んと
言ってくれたのかな
翌朝会った Joey には
「 You look better 」
言ってもらえたから満足だったけどさ
相当長いあいだ
居候させてもらって
お世話になった
Randy と
Randy のお父さんお母さんと
Joey にもお別れをした
この朝の風景は
信じられないほど数少ない
旅行中の写真の数枚に
撮ってあったので
お父さんの顔も
お母さんの顔も Joey の顔も
とてもよく
覚えてる
なぜか Randy の写真だけがないけど
Randy の顔も
ちゃんと覚えてる
Dayton から
コロンバスの空港まで今度は
バスじゃなくて Randy に
送ってもらって
ちあきと Randy にハグ
してもらったあと
作者は
飛行機乗って
またLAに舞い戻り
日本に帰る前の最後の
気ままでちょこっと危険なぶらり旅を
LAで続ける
ことになります
最終回へ続く ( おそらく )
64
タグ:
band
bass
投稿者: junko
詳細ページ
-
コメント(6)
|
トラックバック(0)
2021/12/8
「まだ夢の中かな」
とっても
久しぶりに
作者に Tahitian と Hula を
教えてくださってた
Nicole 先生から
LINE をいただいて
ハワイアンネームを
もらえることになったから
是非発表会を見に来て
というので
ご予定などがあったけど
どうしても行きたくて
どうにか
manage して
発表会伺ったんです
Nicole 先生の
ソロをちゃんと
見るのは実はこの日が
初めてで
もう
キレイすぎてウツクシくて
泣きそうになった
ギリギリのお時間に
行ったつもりだったけど他の
プログラムも
いっぱい見られて
作者もまだちょっとは
踊れるような
気になりながら
ステップを頭で復習
していたよ
ダンススタジオもヨガも
もう最近は
ずっと行ってなくて
かなり毛色の違うエクササイズ
のほうに足繫く通うように
なっちゃったけど
生徒さんも
先生たちも皆んな
きれいな衣装を着ていてスタイルがよくって
またもうちょっと
したら作者も
ダンス教えてもらいに
戻りたい
もっとすんごく年取って
Hula をゆったり
踊りたくなったら
また Nicole 先生に
教えてもらいたいから
先生ずっと
先生をしていてね
って
帰ってきてから先生に
LINE しました
ばたばた
していたので
行けてなかったジムへ
2週間ぶりぐらいに
赴いたら
ずっと台湾に帰ってた
はずの千羽ちゃんとご一緒になった \(^O^)/
午後遅くの斧田トレには
初めてお会いする
千羽ちゃんのお友達もいて
女子好きの作者は
またすぐに
仲良しになった
そりがさ
そのお友達のえみちゃんがさ会ってその日にちゃん呼びするけどさ
千羽ちゃんと同んなじぐらい
すんごい美人さんでさ!
もぉーーー
どーゆーことだよ
やっぱ
類は友を呼ぶてやつか
美人のお友達は美人なんだな
美人のお友達は美人なんだな
美人のお友達は美人なんだな
美人のお友達は美人なんだな
美人のお友達は美人なんだな
え笑
わりと頻繁に
行っている気もする大阪への遠征
こないだのときは
お天気もよいし
たまにはと
新東名じゃなくて東名のほうのルートを
走ることにしてもらったんです
由比のパーキングエリアに
停まって
ただ単に海を見るとか
マジで
いつぶりだよぅ・・・・・
ただ単に海を見るとか
昔は毎回毎回
停まってもらってたけど
今はもう
ほとんどそんなことないからね
そしてそのあと
浜名湖のサービスエリアにお立ち寄り
するのも
とっても久しぶりです
ものすごい昔
メンバー3人だけで
遠征をしていた頃にはここも
いっつも寄って
直前のドライブスルーで買った
朝マックを
食べるんだったんだ
前ここで夕陽お見送りしたのなんか数10年前かよ
特には誰も
珍しくも思わない見慣れた
景色を
作者だけ
お写真撮りまくる
以前の日常が
どんどん戻ってきて
そりがごく普通の
ことのように思えるかというと
いろんなことが
前よりもっと
嬉しくて楽しくて
相変わらず
お近くのカフェやら
ご用事先のカフェやらで
お時間を過ごす
ことも殊更シアワセだったり
するんだよ
ずっとずっとの
昔から
大好きだった人のことなんかを
いつ頃からか
本欄にも大っぴらには
書けなくなって
ここ何年かで
その人とのことのさ
夢かというような出来事が
いっぱいあって
その中でも
最大のイベントが
今年ひとつかふたつ
あってそりが
終わってしまったから
もうこの先
あとはもう何んにもなくたって
未練と思わないし
充分だったんだからねって
ご自分に
言い聞かせたり
してたけど
もしかすると
まだ続いてるんだったらどうしようってここ数日思ってる
63
タグ:
band
bass
投稿者: junko
詳細ページ
-
コメント(3)
|
トラックバック(0)
1
| 《前のページ | 次のページ》
/1
記事
画像
新着順
投稿順
teacup.ブログ “AutoPage”