2007/11/21

午前中は晴れ、午後は土砂降り。
理由は分からないが、これは富山の典型的な冬の気候。
たとえ朝晴れていても、折り畳み傘を忘れちゃいけない。
今日も傘は大活躍。
でも、こういう予測は当たっても嬉しくない。
だいぶ寒くなったので、
セラミックファンヒーターをロッカーから出した。
が、出来るだけ使わずに我慢している。
それはエアコンも同じこと。
エコロジーというだけでなく、
いつまで辛抱できるか、冬との勝負でもある。
僕は深夜に本を読むのが好きだ。
おやすみ、と挨拶すると、部屋には僕ひとり。
不思議なもので、
独りだと、2人でいたときより部屋が寒く感じる。
夜が更けるにつれ、外気温が下がるのも理由だろうが、
人間の発する熱はあなどれないと思う。
人いきれ、って言葉もあることだし。
昨晩は、寒さが耐えがたかったので、
ロッカーを荒し、古いダウンを見つけて着ていた。
なんか苦学生って感じだ。
それでも暖房のスイッチは入れない。
今日、贈答品を探しにデパートに出向いた。
寝具売り場の特設コーナーに湯たんぽが展示されている。
湯たんぽの効能を謳うポップに引かれ、
1つを手にとって、気が付いた。
まさにこれ家にあるような気がする。
去年買ったんじゃなかったか。
帰宅して早速、押入れで湯たんぽを探した。
火傷せぬよう慎重に熱湯を湯たんぽに注ぎ入れて、
ぎりぎりときつく栓を閉めた。
膝に乗せるたら、湯たんぽ最高。
持つべきものは友と湯たんぽだ。
読書がすすむ夜でした。

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