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2013/8/14

ロシアに近づく一歩  大事な記録

【ロシアに近付く一歩】
今日は上世さんの招待を受け、WSの発表会を見学させて頂いた。先日のロシア語勉強を再開した記事を読んで、それならば是非にとの事でお誘いを頂き、僕もスケジュールが運良く空いていたので、参加する事が出来た。
テーマは「レーチ(声と話法)、舞台動作を巡る一週間」。
内容としては、一週間を通して俳優として必要なレーチとムーヴメントの探究をし、その成果を活かしてドストエフスキーの短編【おかしな人間の夢】を使って舞台作品を創作するというもの。

本日のメニューとしては。

レーチの基礎訓練(オリガ・ニコラエヴナ・ボイツォーワ先生が担当)

ムーヴメントの基礎訓練(ヴィクトル・ニジェリスコイ先生が担当)

作品の発表。

総括と参加者からの質問タイム。

まず、率直な感想を書くと。
一週間ではとても学びきれないものに対して、果敢にチャレンジしている俳優達に敬意を表したい。
通常では半年〜一年かけて学ぶ内容を一週間という期間で教えるという事に無理があるのだが(笑)理解し、活かそうと頑張る俳優達の素敵な姿を見られて良かった。

自分にとってまだまだ距離がある【ロシアの演劇とそれを創造するための訓練、手法】。それを部分的にだがこの目で見られた事を嬉しく思うと同時に、やはり【パフォーマンスとしての演劇】ではない【人間の内面を表現する芸術としての演劇】をしたいと思う欲求が刺激された。
今の日本で上演されているそのほとんどの舞台作品は【パフォーマンスとしての演劇】であるといっても過言ではない。そういったものがニーズに応えやすいということも分かっている。だが、やはり僕自身がやりたいものは、後者の方つまり【人間の内面を表現する演劇】である。
僕と同じように、プロの俳優として理想と現実のギャップに対して葛藤している俳優は恐らく少なくないはずだ。実際に何人も出会って話をした事もある。

僕は、今のままの活動の仕方では、自分の理想とは違う方向に進むという事に大きな危機感を感じているのだ。

そういった事をもう一度よく考えられる機会を与えてくれた。
ロシアに何年か滞在し、日本に戻ってきたという方やこれから行きたいという方とも出会い、自分とロシアの距離が大きく縮まる一歩を感じた。
この機会を与えて下さった上世さんに、あらためて感謝したい。
ありがとうございました!

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