「まもなくペルセ群」
流星(流れ星)は、太陽系空間にただよっているチリ(ダスト)が、地球大気突入しその際に発光するものです。流星には特定の日時に偏って多く現れます。これを流星群といいます。
そのひとつ、今年もペルセ群の季節がやってきました。ちょうどお盆の時期で車で移動するなかで見たことがある人も多いのではないでしょうか。空の暗い条件の良い場所で眺めれば、1時間で40〜60個以上の流星を見ることができます。流星が流れてくるように見える中心点を放射点(輻射点)といい、その放射点が「ペルセウス座」にあるのでペルセ群と呼ばれています。
04年のペルセ群の活動がピークとなるのは、8月11日から13日と予測されています。放射点が空高く昇る11日深夜から12日明け方と12日深夜から13日明け方の時間帯は、流星の数も多いと予測。
さて今年はどこの空の下で見ようか、、、にいがたに決定!!
===AstroArts:【特集】2004年ペルセウス座流星群===
↓
http://dir.goo.ne.jp/science/04171/04196/21351/
===ペルセ群のリンク===
↓
http://dir.goo.ne.jp/science/04171/04196/21351/

0