昨日、一昨日と広島県・大知渡船の筏で竿を出した。以前にも釣行して感じたことだが本当にチヌの濃い釣り場だと実感した。初日は先日のブログでも書いたように、中武さんにチヌを仕留めてもらうことが目的だったためその目的は達成し終了。2日目は朝からちゃんと竿を出して釣った、しかしエサトリの活性は意外に低くフグが少しいる程度、そこですぐにダンゴを多目に打ちポイントを作った。そうしてそのまま早い手返しで釣り続けていると、前日と同様の9時過ぎに小さなハワセで1匹目のチヌが釣れた。これなら釣れるとトントンから中層を意識し釣り続けた。サシエもオキアミの頭飛ばしにして上への誘いと中層でダンゴを割ってからの落とし込みで昼までに15匹を仕留めた。昼からはチヌの活性も上がったがエサトリも増え、トントンからのライン先行のハワセ、ダンゴアタリがでれば確認しないハワセで合計38匹のチヌを仕留めた。ちなみにすべてゼロダンゴ釣法であった。もう少し早い時間から食い出せば3ケタも可能な釣り場である。

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