昨日の続きです。
広角釣法は、まずマキエの効いているであろう前方2〜5メートルに潮を見て投入する。
この時に注意することは状況に合わせて、中層などでエサ取りにやられない程度のオモリを使い、ハリスも長くし過ぎない。
ラインを出して着底させる時も、着底を確認するように穂先にテンションをかけながら張って落とす時、
ラインを振り出してオモリの落下で落とす時とがある。
これは魚の食い、オモリの大きさ、魚のタナによって操作する。
次は前方に遠投し、手前に引き寄せながら仕掛けの馴染む位置から竿下にかけてチェックする。
次は筏の際ギリギリを狙う。
ラインをコントロールしながら、筏際から離れないように操作して落とし込む。
この時は中層からの反応も見やすくラインの走り、止めなどのアタリも見逃さないように注意する。
どのパターンで攻める時も竿下には2、3個のダンゴを打ち続け魚を寄せ、活性を上げることを忘れてはならない。

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