日産43歳常務の実力度…日本人で最年少役員
系列会社では売上高を2年で40%増に
ZAKZAKでこんな記事を見つけたので、
松下電器産業株式会社創業者の
松下幸之助氏の『人事万華鏡』から
「それぞれ長所のある年功序列、抜擢をどのように
行っていくかということは、それぞれの企業の実態、
状況により一概には言えないと思うが、
私自身について言えば、だいたい年功序列70%、抜擢30%と
いうような感じでやってきた。
これが反対に年功序列30%、抜擢70%になると
非常に面白いと思うのだが、
それはやはりまだ先のことで、
今日の日本においては、年功序列を主体としつつ、
そこに適度に抜擢を加味していくことが
無理のない姿だと思う。
しかし考えてみれば、抜擢の何十%かは賭けである。
だが、
時には敢てその冒険を冒す勇気を持つことが、
企業発展の上で求められている時代であると思う。」
松下幸之助氏は、1989年(平成元)4月27日に
94歳で亡くなっていますが、死後16年経って
松下氏の考える時代に入ってきたのだと思います。
やれ若造だの年寄りだのといわず、
世代間の壁をとっぱらっい、
老いも若きも共に手を取り合って、
足りないところを補い合いながら
今日よりも素晴しい明日になるように
協力して頑張っていきたいですね。
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