今日は、中間テストの点の取り方(コツ)について
学生時代に塾講師のアルバイトをしていた私からアドバイス。
今年、中学1年生だと中学校に入って始めての中間テスト。
小学校にはこのようなテストはなかったですね。
中学生にもなると、勉強はもちろんのこと、
部活に励んだり、音楽を聴いたり、ファッションに気を遣ったり
異性の事も気にしたりと色々とやることがある。
学校のテストは憂鬱だけど、やっぱり赤点より
高得点の方がいいよね。
そこで高得点をGETするためのコツ。
1.
2週間前から準備を始める。
1週間前だと慌しくなるので、
必ず2週間前から準備を始める。
ノートをきちんととっていないのであれば、
クラスに必ず一人か二人はいるノートをきれいに書いている
友達にコピーさせてもらおう。(ジュースくらいはおごれよ!)
そして、教科書と一緒に配られたドリルは必ず全部解く。
特に、国語なんかは一度解いて答え合わせをすれば
忘れることはないので、高得点が狙える。
2.
1週間前の授業は寝ない。
テスト1週間前になると、
授業でここら辺がテストに出ますよ〜!的な話を
先生が必ずといっていいほど言うので、
聞き漏らすな!
部活をやっていると、朝練のために早起きしてついつい
授業中に居眠りをしてしまうが、1週間前の授業は居眠り
しないで、ちゃんと授業を聞け。
3.
わからない事は先生にすぐに聞け!
2週間前から用意を始めていると、必ずわからない問題に
当たるので、わからなかったらすぐに先生に聞こう。
テスト前は、サクっとお昼を食べて、昼休み、
放課後を使って先生に質問する。
この時期、先生はテスト問題を作り終えているので、
質問していると、テストに出る問題がわかってくる。
(1週間前から準備だと、やっぱり間に合わないので
必ず2週間前から準備だ!)
4.
苦手科目は作るな
全科目100点を狙えるのであれば、それは良いことだが
時間がない場合は、オール80点を目指そう。
100点の教科と、60点の教科があるとすると、
トータルでは80点×2で、160点となるが、
内申書では大きな違いが出てくる。
80点だと、10段階で8、5段階で5になるが、
60点だと10段階で6、5段階では3になってしまう。
満遍なく勉強して、先ずはオール80点を目指そう。
全科目、80点取れる自信がついてから、100点を目指そう。
5.
休憩時間は有効に使え。
試験が始まり、次の試験までの休憩時間は有効に使おう。
試験が終わったら、必ず、難しかった〜!とかやべ〜!、
勉強しておけばよかった!なんて
話になるが、そんな会話には乗らない方がよい。
終わった科目はさっさと忘れて、頭切り替えて
次の科目のおさらいを絶対にした方がいい。
試験の前になると、「昨日テレビ見ちゃったよ」、
「全く勉強しなかった。」、「一緒に赤点取ろうぜ!」なんて
言い出す奴がいる。
大人になればわかるけど、そういう事をいう奴の
9割は必ず勉強している。
点数が悪かった時の言い訳と、身近なやつを油断させようと
しているだけだから、相手にしちゃダメだよ!
ギリギリまで粘って、1点でも多く点を取ろう!
6.
試験期間は、試験に出る範囲だけを勉強しよう。
国語は、試験範囲の漢字とドリル。
ドリルは回答まで頭ひねらなくていいから、
適当に問題を解いていって、答えあわせを集中してやろう。
間違った問題は、なんでそうなるか暗記。
英語は、試験範囲の文章の和訳を確実にして、
話の展開を覚える。試験範囲の単語は全てかけるようにしよう。
数学は、教科書の問題は全て解いておく。
余裕があればドリルをやろう。
理科は、試験範囲の教科書をざっと読んで、
ノートに赤ペンで書いたような言葉は丸暗記。
社会は、理科と同様で試験範囲を全て目を通して
歴史の流れを押さえてから、ノートと一緒に
教科書を追っていって、赤で書かれた年号と名称を
丸暗記。
全教科に言えることだが、
全ての流れを押さえてから暗記にかかること。
そうすれば、混乱しないでスムーズに記憶できる。
この方法は、邪道なテスト対策。
普段から勉強しておくに越した事はないので、
ちゃんと普段から勉強したほうがいいよ!
(テストで悪い点よりは、良い点のほうが何かと得)
それと最後に、解答用紙が着たら、
一番最初に名前を書け。
当たり前の事だけど、結構忘れるからね。
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