久々の夜明けのシネマ。
今回は、約30年ぶりにリメイク作品として公開中の
『
がんばれ!ベアーズ/ニュー・シーズン』
の元映画。
テレビ東京で放送された『
がんばれ!ベアーズ』
あらすじ
元マイナーリーグ投手で、アル中のプール清掃人
モリス・バターメーカー(ウォルター・マッソー)の元に、
市会議員のボブ・ホワイトウッド(ベン・ピアザ)が、
地元の少年野球リーグ新チームを『ベアーズ』の
コーチを依頼がくる。
コーチを引き受けたものの、口は達者だが、
野球に関してセンスずぶの素人の子供達ばかり。
ベアーズの初戦の相手は、
ロイ・ターナー(ヴィック・モロー)率いる
リーグ最強のヤンキース。
ベアーズは一死もとれずに1回の表で試合放棄。
この惨敗を見て、ホワイトウッドはベアーズを解散しようと
したが、モリスは逆に闘志をかきたてられるのだった。
そこで彼は、以前、つきあっていた恋人の12歳になる娘
アマンダ(テイタム・オニール)をスカウトした。
アマンダは、モリスに投手としての全てを教えられていたのだ。
そしてもう1人、不良少年だが野球に関して抜群のセンスを持つ
ケリー・リーク(ジャッキー・アール・ヘイリー)を
スカウトした。
この2人の加入によって、ベアースは見違えるような
チームになり、以後は連戦連勝。
ついにリーグ最強のヤンキースと優勝決定戦を争うことになる。
優勝決定戦、ベアーズはどうなるか?!
製作年: 1976年
製作国: アメリカ
監督: Michael Ritchie マイケル・リッチー
製作: Stanley R. Jaffe スタンリー・R・ジャッフェ
出演:
Walter Matthau ウォルター・マッソー(Mhurlizer_Buttermaker)
Tatum O'Neal テイタム・オニール(Amanda_Whurlizer)
Vic Morrow ヴィック・モロー(Roy_Turner)
Joyce Van Ratten ジョイス・ヴァン・パッテン(Cleveland)
Ben Piazza ベン・ピアザ(Bob_Whitewood)
10年ほど前、レンタルビデオのボロボロなビデオテープで
観たんだけど、今のデジタル技術ってすごいね。
すんごく画像がキレイだった。
なんて、画質はさておき。
この映画、特撮なんてものはないが、文句なしに面白い。
初っ端から、ビールを捨てて中にウィスキーを足してる
アル中監督に、口が達者で個性豊かだが
野球がまるっきりダメな子供達。
これがまた、リアルで笑える。
ユニホームの背中も面白いから見てみて。
子供達が、野球を通じて成長していく姿、大人のエゴ。
かなり泣いて笑えて考えさせられる映画です。
連休に家族一緒に観てみてはいかがでしょうか?
未成年に、
スポーツを指導する方は必見。
というより、絶対観ろよと言っても過言ではない作品だと
私は強く思います。
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