7月に、飛び込みの営業さんから太陽光発電システムの見積りをもらいましたので、参考に紹介します。(価格はもう少し勉強できそうな感じでした。)
【仕様】
太陽電池モジュール シャープ ND-160AV 切妻・陸屋根対応 スタンダードタイプ
多結晶 モジュール変換効率 13.9 % 公称最大出力 160W
屋根 7.8m×4.6m(南面、4寸5分勾配、鹿児島市)
モジュール 24枚設置 出力 3.84kw
年間発電量予測 4,262kw
月別(最小1月290kw、最大8月435kw)
【費用】
設置費用 2,530,500円
補助金 (国) 268,800円
〃 (鹿児島市) 135,000円
差引 2,126,700円
【1ヶ月当たり実質電気代予測】
・設置後10年間
買電 4,396円
売電 11,010円
実質電気代 −6,614円
ローン返済費用 15,308円
差し引き実質電気代 8,694円
*ローンは年利3.6% 15年返済で計算
・設置後11〜15年
買電 4,396円
売電 5,505円
実質電気代 −1,109円
ローン返済費用 15,308円
差し引き実質電気代 14,199円
設置後10年間は売電価格が、1kw当たり49円で計算されていると思います。
設置前の電気代が月平均9,160円で計算されていましたので、固定買取価格の単価が2倍の10年間は、ローン返済分を加味しても、現在より466円安くなります。
今後、35年間で見ると設置するのとしないのとでは、200万円近い差が出ますという説明でした。
私のシミュレーションでは3.29kwで試算していましたので、3.8kwが設置できるというのはうれしい誤算です。
これなら、設置してもいいかなと思いますが、やはり住宅ローンと別に200万円のローンは気持ち的には重いですね。
それと、我が家は、せっかくの新築気密住宅に手を入れるのも気が重いです。
【関連記事】
太陽光発電、固定買取価格制度50円のシミュレーション
それに、来てくれた営業さん、高気密住宅の気密シートのことを理解していないんですよ。
その時のやりとりです。
私「ヤマサハウスの高気密住宅なんですが、気密施工はどうされるんですか?」
営業さん「あっ、FPの家ですか?」
私「いえ、ヤマサハウスですって。」
営業さん「ヤマサハウスの家にも設置していますよ。」
私「それはあるでしょうけど、ヤマサはヤマサでも高気密仕様なんですよ。壁に穴開けるんですよね?」
営業さん「FPの家にも設置していますよ。施工については、工務の者に説明させますから。」
私「だからFPの家じゃないんですけど、まぁ、今回は見送らせてもらいます。」
といった感じで、今回は、お断りしました。
ただし、これから、新築される皆さんは、足場代も節約できるし、固定買取価格制度のタイミングもいいので、積極的に検討されるべきだとは思いますが、
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ガンにも負けず高気密・高断熱の家づくり日記

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