写真は我が家の屋根についた地デジアンテナ DXアンテナUDA−700です。
商品詳細データはこちら → UDA−700商品詳細データ
今回の家づくりの中で、自分で一番、不勉強だったなぁと思うのが、
テレビアンテナのことです。
地デジアンテナをつけますが、その送信所がどこにあるのかさえ知りませんでした。
だから、アンテナをどちらに向けて立てるのか、そのためには屋根のどこに立てるのがいいのか、そういったことを全く考えていませんでした。
検討したのは、
すっきりポールだけです。
これがあれば、引き込み電線もアンテナもすっきり見えます。しかし、予算的に25万円ほどかかるということで断念しました。アンテナポールだけでも基礎工事込みで15万円ほどかかるということで予算的に厳しいので、屋根の上に取り付けるタイプにするしかないだろうと考えていました。
屋根の上に馬のような形に4本足で立つタイプです。その名も
屋根馬。まさに名は体を表す。
ただ、これがあんまりかっこ良くない。
それなら目立たないようにと、屋根の一番奥の西側に立てる予定で、アンテナ配線の取り出し口も、わざわざ西側の軒裏にしてもらいらした。
その後もずっと、このアンテナどうにかならないものかと気にしていました。
光テレビで地デジ放送が見られるようになれば、アンテナを立てない手もありですが、鹿児島ではいつからこのサービスが始まるのか未定です。
こんな時には専門家に聞くのが一番です。アンテナ工事専門の業者を探してみると、ありました。
アンテナ・デザイン社
→
アンテナ・デザイン社のブログへ
そこで扱っているのが、このかっこいいタイプ
費用は高めですが、使っている資材と施工方法が違うということでした。
面白かったのは、ブースターに対する考え方
「できるだけブースターをつけない方向で施工しますが、もし、ギリギリだったらどうします?」と聞かれたので「そりゃブースターつけて下さいよ。」と言うと、「
ギリギリでもちゃんと映るですから、なくていいんじゃないでしょうか?支障が出てくるようであれば後からでも付けられますから」とのこと
我が家の場合、将来に備えて、アンテナ配線を5ヶ所に分配しています。他の業者さんは、5分配と聞いただけでブースターが必要だと言います。
ここは
アンテナ・デザイン社さんを信頼して工事をお願いしました。その結果が写真のとおりです。
アンテナ・デザイン社さんには、我が家で一番電波の状態がいい場所を探してもらい、取り付けてもらいました。お陰さまで、かっこいいアンテナが立ちました。費用は高めと書きましたが、他の業者に頼んでブースターを付けられるよりは安いですよ。
普通新築の請負契約では、電気工事の中にアンテナ取り付けまで含まれていることが多いかと思いますが、ブースターが必要かどうかの結論さえ出ているのであれば、アンテナやブースターをネットで安く購入し、
施主支給で取り付けをしてもらうことも可能だと思います。工務店・ハウスメーカーに相談してみて下さい。
商品のお求めはこちら →
UDA−700
アンテナ・デザイン社の皆さん、満足の行く工事をありがとうございました。
実は、電気工事の皆さんには、アンテナ配線取出し位置を2回も変更していただきました。私の不勉強からお手間を取らせてしまい申し訳ありませんでした。
ちなみに、鹿児島における地デジ送信所は次のとおりです。
・MBC、KKB、NHK(送信所 鹿児島市紫原1丁目 市営紫原住宅)
・KTS、KYT(送信所 鹿児島市紫原6丁目 KTS社屋)
ブログランキング 参考になったという方は、ぜひクリックをお願いします。
家づくりの人気サイトランキングがご覧いただけます。
↓ ↓ ↓
ブログTOPページ INDEXへ →
ガンにも負けず高気密・高断熱の家づくり日記

1