今回は、実際に住んでみてこうしておけば良かったと思うことをいくつか挙げてみたいと思います。
1 リビングの中央に向かう階段はやめておけば良かった。
2 輻射熱を利用する暖房設備を設置すれば良かった。
3 すべてのサッシをLow-eガラスにすれば良かった。
4 壁紙の和紙はやめておけば良かった。
5 カーポートから出入口まで屋根を設置すれば良かった。
番外 もっと広い敷地にしておけば良かった。
* 今後、増設を考えているもの
…… 太陽光発電システム
ここで、設計してくださった谷川さんの名誉のために申し上げますが、我が家の間取りは、谷川さんが素晴らしいプランを提供してくださったにもかかわらず、素人のkokkoがそれを蹴って現在の形になっています。
変なこだわりがあって、その時点では、他の間取りを冷静に見ることができなかったのかもしれません。
皆さんはそんなことのないように、、
自分で考えた間取りは、参考程度にしてもらって、自分の希望するポイントを列挙し、その条件に合う間取りをプロの技術で作成してもらうというのが一番いいんだと思います。(今では、そう思ってます。)
やはり、プロの作品は、豊富な知識や技術の裏付けがありますからね。
それでは、それぞれに説明を加えてみますね。
1 リビング階段
吹抜けのある間取りでエアコンだけの暖房では、どうしても空気の上下の層で若干の温度差が生じます。
その結果、相対的に温度の低い空気はリビング階段を伝って降りてきます。
その風がソファー付近を直撃するので、ソファーに座っていると寒く感じてしまいます。
温度が低いかと言えばそうでもなく、室温や床・壁の表面温度は低くないのに、冷たい空気の流れがあるだけで、不快に感じてしまうという現象が起きています。
対策としては、階段の上がり口にドアやカーテンを設置するという手もありますが、使い勝手や見栄えを考えるとそれは避けたいところです。
階段の向きを変えるか、上がり口の位置を工夫することで、この冷たい風は避けられたと思います。
階段に関しては、安全性を考慮して踊り場を設けるべきだったと思います。
まぁ、設計の段階でも分ってはいたことですが、やはり制限のある床面積の中で一直線の階段になってしまいましたが、3歳の次男転落の件があり(相方が床寸前でキャッチして事なきを得ましたが)、やはりまずかったかなと思います。
今日はこれまで、続きは次回です。
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ガンにも負けず高気密・高断熱の家づくり日記

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