ガンの既往歴がある私は、ガン治療に関する報道には、当然のことながら強い関心があります。
高度な治療技術の紹介という明るい報道がある一方で、詐欺まがいの代替医療被害の報道があることには胸が痛みます。
手術や放射線治療に頼る西洋医療
そこには限界があり、西洋医療から見放された患者さんが、求めるのは代替医療です。
科学的な根拠はほとんど認められないいかがわしい治療であったり、アガリクスを代表とするサプリメントであったり、
余命宣告を受けた患者さん達は、わらにもすがる思いで、代替医療を求めます。
そこで紹介したいのが低分子フコイダンです。
先日、職場の上司に「フコイダン」を知っているかと尋ねられました。
私は、「えぇ、知っていますよ。」と答えたものの、それがどういうものだったかはっきり思い出せません。
「ガンに効くやつですよね。モズクか何に含まれる栄養素?でしたっけ?」
かなり以前、私はフコイダンに関する広告を目にして、いざという時にはここに電話してみようと思い、広告にあった電話番号を携帯のアドレス帳に登録していました。
でも、自分の手術が成功して、そんな広告を見たことさえ忘れていました。
広告を見た当時、私は、アガリクスの効能について抗ガン作用に疑いがあるといった報道を聞いた記憶もあり、このフコイダンにもマユツバの意識を持っていたのでしょう。あまり、真剣に受け止めていなかった気がします。
先ほどの上司が1冊の本を貸してくださいました。
その本を見て、私は驚きました。
余命宣告されたガン患者にフコイダンの飲用を試したところ、ガンが小さくなったあるいは消滅したという全国の医師から寄せられたレポートが沢山、載っているんです。
本の著者は、九州大学大学院教授で農学博士の白畑 實隆先生
フコイダンとは、コンブ、ワカメ、モズクなど褐藻類の粘質物に多く含まれるフコースを多量に含む物質です。
研究の結果、このフコイダンは、抗腫瘍・抗ガン作用、抗ピロリ菌・抗潰瘍作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用、抗肝機能向上作用、抗糖尿病作用、抗動脈硬化作用、抗ウイルス作用、抗酸化作用など多彩な機能を持つことが明らかになっています。
その中でもフコイダンが持つアポトーシス作用(=細胞を自然死させる作用)、免疫力強化作用、血管新生抑制作用がガン細胞の増殖を抑えることまで解明されています。
特に粒子の細かい低分子フコイダンは、効果が大きいとのことです。
レポートを寄せているのは、西洋医療と代替医療を組み合わせた「統合医療」に取り組む全国の医師達です。
西洋医療と低分子フコイダンを用いた治療の多くのケースで、抗がん剤の効果が高まるといった傾向が見られるようです。
このように信頼できるレポートが沢山、報告されているのに日の目を見ないのはなぜなんだろう?
確かに経済的負担はかなり大きいものとなるようですが、怪しい治療法やサプリメントに投資するよりは明らかに期待が持てるはず。
そんな思いでこの本を紹介します。
あきらめない医療 〜救える命を救うために〜
末期ガン克服への挑戦
統合医療による回復症例の解明
白畑實隆先生が、フコイダンの飲用による回復症例の一部をネットでも紹介されています。
→
末期ガン克服への挑戦/白畑ブログ
楽天市場で低分子フコイダンの情報を見る。 →
低分子フコイダン
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ガンにも負けず高気密・高断熱の家づくり日記

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