ガンにも負けず高気密・高断熱の家づくり日記

kokkoいい家ネット管理人の新築日記です。
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kokkoの新築日記「ガンにも負けず高気密・高断熱の家づくり日記」(新着順) 鹿児島ヤマサハウス絆の家

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2010/4/10

ヤマサハウス住まいづくり探検ツアー
 新築体験セミナーWeb版 Vol4

 「高気密・高断熱住宅の住まい方」

 4月4日に開催された探検ツアーでお話させていただいた内容に、当日はお話できなかった事柄も含めて補足説明させていただいています。
 今回は、その4回目。

5 高気密・高断熱住宅の住まい方

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(1) バランスのいい高気密・高断熱住宅とは

   さて、皆さんはもう既に高気密・高断熱住宅を建てようという気持ちが固まってきたんじゃないかと思いますが、重要なのは建てた後の住まい方だと思います。
 これからの住まいに求められるのは、断熱・空調・気密・換気のバランスです。

 設備面では、新築の際、断熱・気密・換気、そしてほとんどの場合、空調の設備まで工務店側で設置してくださいます。
 住まい手側としては、その意味合いを十分に理解した上で使いこなす必要があります。
 高気密住宅で24時間換気で冷たい冷気が入ってくるからと言って換気扇を止めるなんて言うのは問題外です。

 そして、冷暖房については、人それぞれお考えがあって、必ずこうしなければならないというものはありません。
 特に、冷房については、窓を開けて涼しい風が通れば、必要ないという方もいらっしゃるでしょう。
 それは、それで構いません。

 問題は、冬の暖房です。
 ヤマサハウスにお住まいの方でも、断熱効果が高いので、暖房はほとんど使いません。と言われる方もいらっしゃるかと思います。
 エコとかスローライフといった観点からは、理想的な住まい方かもしれませんが、住宅の耐久性という観点からは問題があると思います。

 仮に夜、リビング゙の温度が22℃、湿度が60%だったとしましょう。この空気が冷たい部屋へ入り込んで冷えていくと空気に含まれる水蒸気が飽和状態になり、結露を始めます。
 その結露を始める温度が大体14℃です。
 常に乾いた外気を取り込んでいれば、結露の可能性は低いですが、換気が不十分だと結露の危険性が高まります。

 次に全室冷暖房ですが、冬場は結露を防ぐという目的で、我が家では冷たい部屋を作らないようにしようということで、全室暖房をめざしています。

 エアコンは現在、全部で3台ですが、人がいない部屋もドアを開けて、部屋が冷えないように心がけています。
 しかも夏場・冬場はほとんど24時間エアコンを入れっぱなしです。
 外泊でない限り、出かける時でも、エアコンのスイッチは切りません。

 と言っても、最近のエアコンは省エネ設計されていますから、設定温度になると自動で運転を休みますので、電気代はそんなにかかりません。

   そして気密化については、これまで説明してきました。
 ガラスやサッシについた結露は、まだ拭き取ることができますが、怖いのは壁の内部での結露です。
 そのために気密化は重要です。

 そして、気密化に伴う換気、この4つをバランスよく保つことが住まい手に求められる重要なポイントだと思います。

 それに加えて、鹿児島で重要なのが遮熱ということになります。
 右の写真は我が家の上棟式当日の写真ですが、全面にタイベックシルバーが貼られています。

   これで強烈な日差しを遮るわけですが、鹿児島の地場の工務店ではこういった遮熱シートを標準仕様にしている工務店が増えてきました。

 一方、大手ハウスメーカーやフランチャイズ系には北海道・東北仕様というのはあっても、南九州仕様というのは、なかなかありません。
 松下孝建設さんが、昔、加盟していたFPグループを脱退した理由もそこにあった訳です。
 どうしても南九州仕様というのを認めてくれなかった。

 やはり、鹿児島には鹿児島の風土にあった住宅というのがいいんだと思います。

(2) 高気密・高断熱住宅こそ入念な冷暖房計画を

 
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 高気密・高断熱住宅を建てたけれど、住んでみたら意外と寒いという苦情があるという話はよく聞きます。
 高高住宅は、よく魔法瓶のような家と言われたりします。
 魔法瓶もお湯を入れれば暖かさが長持ちしますが、ただの水が温かくなる訳ではありません。

 住宅もこれと同じで決して魔法の家ではありませんから、設計の際にしっかり暖房計画を立てることが必要です。

 吹抜け・オープンな間取りで全館空調を目指していただきたいと思います。

◆ おすすめの暖房機

 暖房設備で私がおすすめするのは、輻射熱を利用した暖房器です。

    ヤマサハウスは基礎断熱ですから、理想は基礎断熱に床下暖房です。
 ボイラーで熱した不凍液を床下に循環させ、放熱器で床下から1階床全部をほんのり温めます。
 最近は、ヒートポンプ式を採用される方も多いようです。

 床下暖房は、部分的にしか温かくならない床暖房とは異なり、脱衣室やトイレの床までほんのり暖かい。そんな感じです。
 採用するかしないかを迷っていらっしゃる方には、思い切って採用してくださいと申し上げたいと思います。

 次におすすめなのが、蓄熱暖房器です。
 これが利用している方の評判がすこぶるいいですね。
 設置には、本体の設置場所の確保や電気の配線、床の補強などが必要になりますので、それなりの経費がかかりますが、ランニングコストは、深夜電力に九州電力の割引制度もありますので、意外と安く上がるという話です。

◆ エアコンの場合
 コスト面からは、どうしてもエアコンでという方が多いと思います。
 エアコンの場合は、シーリングファンやサーキュレーターを活用すると効果的だと思います。
 写真は、我が家で使っているオーデリックののシーリングファンとハネウエル社のサーキュレーターです。

 また、エアコンは、全館に1基のみか?各室に設置するかという問題がありますが、方針をはっきりさせておかないと、各部屋の給気孔・排気孔の位置が決まりません。
 我が家はまだ、子供が小さいですから、子供部屋のドアも全て開け放していますが、小学校高学年にもなればそういう訳にもいかないでしょうから、各室設置を前提に、配管用の穴だけは開けておいてもらって、状況を見ながらエアコンを買い足していくという方向で構わないと思います。

 ただ、どちらにするにしても私の経験から言えるのは、どうしても2階に小さくていいから1台は設置すべきだということです。

◆ 避けるべき暖房器
 次に避けるべき暖房機ですが、これは開放型暖房機といわれるもので、燃焼した排ガスをそのまま室内へ排出する方式のものです。
 石油ファンヒーターやストーブなどがそれに当たります。

 開放型暖房機の問題点は、一酸化炭素や窒素酸化物といった有害物質が室内に充満することです。
 これを解消するためには1時間に一回窓を開けたりして換気することが必要になります。
 でも、実際にはこれはなかなかやらないですよね。
 で、結局、有害物質を吸い続けている訳です。

 もう一つ大きな問題として、石油燃料が燃えると大量の水が発生することです。

 皆さん、1リットルの石油を燃やして発生する水の量はどれ位だと思いますか?
 なんと1130gです。
 この水が室内に放出される訳ですから、結露するのは当然です。
 結露は絶対に避けなければなりません。

 ですから、石油ファンヒーターやストーブは新居に持ち込まないようにしましょう。

  つづく

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 新築体験セミナー 2 Q値とC値の話  
 新築体験セミナー 3 家屋の気密化の目的 
 新築体験セミナー 4 高気密・高断熱住宅の住まい方
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 新築体験セミナー 6 ヤマサハウスの住み心地
 新築体験セミナー 7 住んでみての反省点
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 新築体験セミナー 9 家づくりに関するアドバイス
 新築体験セミナー 10 家づくりに関するアドバイス(続)
 新築体験セミナー 終 ハウスメーカー選びは総合力で

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