前回、
洗面室の収納については、
化粧洗面台の上に棚板を造りつけてもらい、
洗濯機の上に吊り戸棚を設置することとしたところまでお話ししました。
今回は、その吊戸棚の紹介です。
コストダウンのためには、やはり既製品の活用でいきたいところです。
既製品の吊戸棚くらいネットでいくらでもいいものが見つかるだろうと楽観していましたが、これがなかなか見つからない。
候補として挙がったのは、Dinosの既製品と同じくオーダー製の吊戸棚でしたが、どちらも一長一短で決定には至りませんでした。
オーダー製なら安心なんでしょうが、やはりコストがかかります。
→
Dinosの吊り戸棚
どうしても「これっ!」というものが見つからず、ヤマサハウスのインテリアコーディネーター堂福さんに探してもらいました。
化粧洗面台がタカラスタンダード製なので、できれば合わせたいところですが、タカラスタンダード製の吊戸棚は、洗面台の上に置くタイプしかありません。
これを浴室入口の上に設置という案もありましたが、やはり洗濯機の上のスペースを利用することとして
サンウェーブ製のキッチン用吊戸棚を設置してもらいました。
サッシは、吊戸棚が床から高さ160cmに収まるようにサイズを小さくし、低めの位置に設置してもらいました。
ただ、いざ現場で確認してみると床から160cmの位置まで戸棚が降りてくるとかなり圧迫感があったので、棚が天井に接する形(底が床から170cmの位置)にしてもらいました。
この辺が頭で考たのと、実際に現場で感じる感覚との相違ですよね。
結果、ちょっとサッシが低くなりすぎてしまいました。
さて、洗面台上の棚板との取合いは、木下棟梁の腕の見せ所です。
また、ヤマサハウスが、施主支給の既製品の取付けといえども、手を抜かない丁寧な施工をするという基本的な姿勢も覗えるところです。
ご覧のようにキッチン用の吊戸棚だったとは思えない見事な出来映えに仕上がりました。
質感もホーロー製の洗面台扉に近いようにと光沢のあるものを選んであります。
これで、12,000円、施工費サービスで工事してもらいました。
ヤマサハウスの皆さん、ありがとうございました。
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ガンにも負けず高気密・高断熱の家づくり日記

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