2020/2/19

スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(SFL)について  F3シリーズ

2019年8月17日、全日本F3選手権もてぎ大会の会場にて、JAFの公示「2020年の日本レース選手権規定の制定」に関して、株式会社日本レースプロモーション(JRP)と日本フォーミュラスリー(F3)協会の共同会見が行なわれた。
其の席上、日本F3協会会長から、「FIAではF1からF4まで(フォーミュラの)ピラミッドを再構築し、その中でF3が2段階に分かれました。『インターナショナルF3』と『F3リージョナル』のふたつになりましたが、日本フォーミュラスリー協会としては、リージョナルではなくその上の”今までのF3”として、スーパーフォーミュラさんの名前をお借りして”ライツ”を付け加えて継続していきたいと考え、JAFに申請してご承認いただきました」と現状についての説明があった。
 これにより、1979年に始まり2019年で41年目のシーズンを迎えた「全日本F3選手権」は、2020年より「全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(略称SFL)」として新たにスタートすることが明らかとなった。

 次いで9月28日、全日本F3選手権最終戦岡山大会の会場で、新型車両によるデモランと共に『全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権』についての記者会見が開かれ、新車両となるダラーラ320の開発マネージャーを加えて、新シリーズに関する具体的な発表が行われた。HALOの装着はあるものの、これまでのF312以降を継承する車両としての信頼性と共通部品の多さなど、機能や運営面でも扱いやすいカテゴリとなる模様だ。
 また12月4日には全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 シリーズチャンピオンの特典として、スーパーフォーミュラ ルーキーテスト参加の賞典が創設されたことがアナウンスされている。
 12月18-19日に鈴鹿サーキットで行われた、全日本F3選手権マシンによる最後の合同テスト・ルーキードライバーテストには8台の現行車とともにHALOを装着した新型車両1台が参加、鈴鹿のコースレコードを約1秒上回るタイムを出している。
 現在正式な参戦表明をしているのは、Honda・戸田レーシングの1台とトヨタTOM'Sから2台、さらにB-Maxから阪口晴南の合計4台のみだが、昨年のチャンピオンチームB-max with motoparkそのほか複数のチームがエントリーに向け準備をしていると思われる。この後、3月に行われる予定の合同テストの発表が楽しみだ。

 尚、初年度となる2020年の開催日程は、全6大会 16戦を予定、全戦スーパーフォーミュラに併催される予定となっている。使用車両はdallara320、エンジンはマルチメイク、タイヤはADVAN(ヨコハマ)のワンメイクで変更はない。

開催日程

第1大会 4月03-05日 第 1-2 戦  鈴鹿サーキット  SF Rd.1 鈴鹿2&4レース
第2大会 4月17-19日 第 3-4 戦  富士スピードウェイ SF Rd.2
第3大会 5月16-17日 第 5-6-7 戦 オートポリス    SF Rd.3
第4大会 6月19-21日 第 8-9-10 戦 スポーツランドSUGO  SF Rd.4
第5大会 8月28-30日 第 11-12-13 戦 ツインリンクもてぎ SF Rd.5
第6大会 9月25-28日 第 14-15-16 戦 岡山国際サーキット SF Rd.6


 全日本スーパーフォーミュラ・ライツについて
http://j-formula3.com/news/2019/images/0817/03.jpg

 Dallara320 諸元表
http://j-formula3.com/news/2019/images/0817/04.jpg


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