一昨日、波は2mほどありましたが、南風になったのでカンパチ開拓に行ってきました。
ひたすらそれらしき場所を探し求め船を走らせて、あやしいところを見つけては2人でしゃくっていました。
しばらくして、底の方で私に強い当たりがあったので、ばれないようにとゆっくり上げてきました。でもほとんど首を振らないのでカンパチではないなぁ、と思って上げてきた矢先、"ブチッ!!"(゚o゚)ジグもろともいかれてしまいました(T_T)あ〜ぁ、結構でかかったのに!残念・・・。
でも、私がそうやって悔しがってブ〜ブー言ってる直後、今度は船長にものすごい当たりが!!
捻挫で負傷中にもかかわらず、見事なファイトシーンが見れました。最初はドラグが勢い良く出され、ただただ耐える状態でこらえていました。

そして勝負に入った船長は、丁寧に力強くポンピングしながらゆっくりと上げてきました。引きの感じから巨カンパチの雰囲気が・・・。20キロ?30キロ?船長の新記録かも!2人とも期待いっぱいで興奮してました。しかし、悲劇はその時訪れました。
カンパチの走りが弱くなってきたので、船長も勝ったと思って上げて来た頃、フッと軽くなったんです。
そうなんです。ばれてしまったんです。(゚o゚)「あ〜!!!!!!うそやろ〜!」と船長唖然・・・。また食わせようと誘いに変えると、すぐにまた当たりが!!「よ〜し!!・・・・・あれ?なんか軽すぎ?」不安そうにあげてくると、なんと1キロくらいのカンパチに大変身!!あれれれれ???なんで〜?
ばれてしまったカンパチと一緒にジグに付いてきていた小型カンパチが、超大型カンパチが餌を吐き出したと思い、真っ先にジグに食ってきたということなんです。「はぁ〜(*_*)悔しい〜!!」(船長叫)
本当に残念でした。その日、3キロまでのカンパチはポツポツ釣れましたが、あのカンパチには再度出会うことはありませんでした。かわいそうに。この悔しさは当分ひきずったままでしょう・・・。

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