2007/1/31 | 投稿者: mayfirst

第4回 リアクション執筆

 ここまできたら、後はもう書いて書いて書いて書きまくるだけです。
 
 そして、完成したらざっと見直しをして、誤字脱字やおかしな表現など気づいた点を直していきます。本当はここに時間をかけたいところですが、今のスケジュールではそれもままならないのが現状。んー、もう少し早く書けるようにしなければなりませんね。ちなみに誤字脱字に関してだけは公開後も気づいたら直すようにしています。
 で、後はリンクの接続やイントロダクション等のサイト更新作業を行い、公開日になりましたらサイトにアップとなるわけです。

2007/1/30 | 投稿者: mayfirst

第3回 粗筋

 粗筋は、要するにリアクションの設計図です。物語の展開を詳細まで詰めていき、同時にアクションの摺り合わせを行います。また、ここで必要ならばマスターによる創作の演出も入れたりしていきます。
 具体的な例でいきましょう。以下の文章は第2回リアクションACT.4の序盤の粗筋です


 ヴァンディスの主、遠くに現われる。遠眼鏡で見たアルシア、まるで竜というより馬の様。遠距離戦。まず、いちばん射程のある魔法。チェイニーの気弾。命中するが大ダメージは与えられない(大きすぎて)。次にエドガーの大型石弓。不慣れで当たらない。次に、ティタニアの弓。命中寸前に主が海に潜る。直後、船のすぐ近くに浮上した主、船に体当たり。しかし、船は主の体をはねかえす。レイフォートの結界、船にかけられていた。船ノーダメージ。しかし、人には結界がかけられていない。口から放水、標的はチェイニー船外へ。あわてたハンス、角材を抱えて助けに飛び込むも、チェイニー、浮遊の魔法で無事。逆に助けられる始末。それを見たアズ、思わず安堵。そのスキをついて主、横薙ぎにヘッドバット。弾き飛ばされ、マストにぶつかる寸前、エドガーにかばわれる。アズ、エドガーに無茶するなという。ちょっと赤面。主、ダングの石弾を顔面に浴び、一時退散ショウの空気銃で一時退散。


 打ち消し線はすべて実際に記入したものです。こうやって書いては修正し、書いては修正して粗筋を形にしていきます。やはり外出先でアイディアが思いついたりすることもあるので、シナリオノートの他に、メモ帳や時にはチラシの裏や余白にも書き込んだりすることもあります。そんな訳で、この時期、テーブルの上は大小さまざまな紙切れだらけになるんですよねぇ。
 ここまでの作業でだいたい10日かかります。


 粗筋が完成したら、いよいよ次はリアクション本文の執筆に取り掛かります。ここでようやくパソコンに向かい合うわけですね。

2007/1/29 | 投稿者: mayfirst

第2回 マスタリング

 では、実際にどのようにリアクションを執筆していくか、その手順をご紹介します。


 まず、送っていただいたアクションをすべてプリントアウトし、それに一通り目を通していきます。この時点で色々アイディアが生まれてくることもありますので、それらはとにかくすべてメモを取ります。
 次に、読んだアクションを元にしてリアクション全体の骨子を決めます。リアクションを何節に分けて、どの様な展開でストーリーを持っていくかを漠然と決めるんですね。第2回リアクションを例に取ると、


1:出航前日〜当日
2:出航〜ヴァンディス諸島周辺まで
3:ヴァンディス諸島周辺、巨大生物との戦闘
4:ヴァンディスの主との戦闘
5:島に到着〜門まで
6:門の中、巫女より条件を与えられる
7:帰港、ギャランティアのエルフ王国領事館へ〜次回の前フリ


 と分けていました。無論、執筆している間に変更することもありますので、今はまだ仮の状態です。


 リアクションの骨子が決まったら、それぞれの節に登場させるプレイヤーキャラクターを振り分けていきます。また、この時点で、アクションの中で実際に使用するアイディアを箇条書きで書き留めておきます。
 なお、これらは先日紹介したシナリオノートにすべて手書きで行います。この時点では、パソコンを起動するのは前回のリアクションを参考にするときくらいですね。時には外出先で急にアイディアが浮かんだりもするので、マスタリング期間中はメモ帳と筆記用具が手放せません。


 プレイヤーキャラクターの振り分けが終わったら、次はもっと具体的な粗筋を考えていきます。

2007/1/28 | 投稿者: mayfirst

 今日から何日かかけて、私が『約束の土地へ』のリアクションをいかにして執筆しているかを簡単にご紹介していきます。


 まず、お断りしておきますが、私は商業PBMのマスターとしての経験も訓練もまったく受けていない素人です。例えば経験者の方々からすれば随分と間違ったやり方をしておられるように見えるかもしれませんが、この記事の意図は『約束の土地へ』参加者の皆様にアクション作成の一助にしてもらいたいという点のほかに、いささか自惚れた言い方ですが、同じように個人レベルでPBeMを始めようとしている方の参考例としてこの記事を紹介しようと考えている次第です。要するにこれが「私がやりやすいと思う」執筆の仕方であって、決して「正しい」執筆の仕方というわけではないということだけはご了承くださいませ。



第1回 用意するもの

 まず最初は、私がマスタリング&リアクション執筆のために用意するものをご紹介します。


 パソコン以外に使用するのは、プレイヤーキャラクターのデータ、シナリオノート、参加者の皆様のアクションの3つ。
 プレイヤーキャラクターのデータは、サイトのプレイヤーキャラクター紹介をプリントアウトしたものをクリアファイルに入れて管理しています。ちなみに、このクリアファイルの中にはヘンリエッタなどの主要NPCのデータも入っています。
 シナリオノートは、名前ほどご大層なものではなく、要するに執筆に必要な事柄をすべて書き留めておく雑記帳のようなものです。
 参加者の皆様のアクションは、基本的にすべてプリントアウトして使用します。第1回リアクションの『マスターより』でも書きましたが、一行の文字数指定をして書かれたアクションはこのプリントアウトの時点でレイアウトが崩れてしまい、かなり見づらい書面になることもあるのですね。ですので、文字数指定はお願いですからやめてください(笑)。
 ちなみに、送られてきた第2回アクションをプリントアウトしたときの合計枚数はA4版52枚でした。一人平均2枚。たかが2枚とお思いになるかもしれませんが、文字数でいうと400字詰め原稿用紙換算で7〜8枚近い分量ですから、実は読むのは結構大変だったりします(3〜4日かかります)。あと、紙代がかかるのも結構イタいです(笑)。


 web上で展開しているPBeMの割には、随分とアナログな仕様になっておりますね。ただ、紙の上での作業は追加事項を次々と書き込めますし、また矢印などを使えば人間関係などを簡単かつ分かりやすく表すことが出来ます。一度、すべての作業をパソコン上でやろうと試みたこともありましたが、あまりのやりにくさに数日で諦めてしまいました(笑)

2007/1/26 | 投稿者: mayfirst

 こんなのがあると噂には聞いていたのですが……


 http://www.youtube.com/watch?v=-wNvhFVWXSo


 ええと。
 原作に対する愛と映像製作にかける情熱はよく分かります。
 ですが……
 ごめん、こんなの鞄の中から出てきたら、そのまま蓋を閉めてガムテープでぐるぐる巻きにしたうえで、燃やせるゴミの収集日にポイポイポイのぽいッ!!してしまいますわ。

2007/1/25 | 投稿者: mayfirst

 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
 本年も『五月一番亭』並びに『超タトイ云』をよろしくお願い申し上げます。


 ヴァンディスの主の元ネタです。
 http://www11.big.or.jp/~kurabar/DARASOTO/v_corona.htm


 第2回リアクションを執筆している間、ダライアス外伝がやりたくなってしょうがありませんでした。




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