2007/1/30 | 投稿者: mayfirst

第3回 粗筋

 粗筋は、要するにリアクションの設計図です。物語の展開を詳細まで詰めていき、同時にアクションの摺り合わせを行います。また、ここで必要ならばマスターによる創作の演出も入れたりしていきます。
 具体的な例でいきましょう。以下の文章は第2回リアクションACT.4の序盤の粗筋です


 ヴァンディスの主、遠くに現われる。遠眼鏡で見たアルシア、まるで竜というより馬の様。遠距離戦。まず、いちばん射程のある魔法。チェイニーの気弾。命中するが大ダメージは与えられない(大きすぎて)。次にエドガーの大型石弓。不慣れで当たらない。次に、ティタニアの弓。命中寸前に主が海に潜る。直後、船のすぐ近くに浮上した主、船に体当たり。しかし、船は主の体をはねかえす。レイフォートの結界、船にかけられていた。船ノーダメージ。しかし、人には結界がかけられていない。口から放水、標的はチェイニー船外へ。あわてたハンス、角材を抱えて助けに飛び込むも、チェイニー、浮遊の魔法で無事。逆に助けられる始末。それを見たアズ、思わず安堵。そのスキをついて主、横薙ぎにヘッドバット。弾き飛ばされ、マストにぶつかる寸前、エドガーにかばわれる。アズ、エドガーに無茶するなという。ちょっと赤面。主、ダングの石弾を顔面に浴び、一時退散ショウの空気銃で一時退散。


 打ち消し線はすべて実際に記入したものです。こうやって書いては修正し、書いては修正して粗筋を形にしていきます。やはり外出先でアイディアが思いついたりすることもあるので、シナリオノートの他に、メモ帳や時にはチラシの裏や余白にも書き込んだりすることもあります。そんな訳で、この時期、テーブルの上は大小さまざまな紙切れだらけになるんですよねぇ。
 ここまでの作業でだいたい10日かかります。


 粗筋が完成したら、いよいよ次はリアクション本文の執筆に取り掛かります。ここでようやくパソコンに向かい合うわけですね。




AutoPage最新お知らせ