年末年始の
オーストラリア旅行。
ブリスベンにいる栞と、旦那と3人旅です。
旅行中に、i-podでメモしておいた文章だけUPしま〜す。
写真は何百枚もあって選ぶだけで、ふ〜って感じです(^^;
とりあえず、文字だけ・・・
12月27日
仕事を14時であがらせてもらい、関空まで17時10分の
スターフライヤーに乗ろうとJRと地下鉄で向かったら、天候不良による、空港混雑のため、遅延。
とりあえず旦那はうどん。私は鳥飯おにぎりを食べた。関空での
乗り換え時間がギリギリだったため、気持ちはあせるが、どうしようもないので、ひたすらイラストロジックをしていた。旦那は乗れんかったらどうしてくれるんだとイライラしてた。
17時35分にやっと飛び立って18時35分関空についた。
荷物を受け取り急いで
ジェットスターのカウンターを探す。走る!走る!受付締切時間になります。の放送直後に、
滑り込みチェックイン。
落ち着く間も無くゲートイン。何とか無事機上の人になった。
51列真ん中4列のふたつ。隣はオージーらしきカップル。
後ろに親子。飛んでしばらくすると、子どもが泣き始め、かなり長泣きしておさまったかと思ったら、また長泣き。まいった。
その上機内の
エアコン効き過ぎで寒い。
南国仕様でダウンを着て来なかったので、どうしようもなく、
有料のブランケット購入。
15ドル(たかっ!1ドル100円)しかも薄い。
アメニティのアイマスク、靴下、エア枕、歯ブラシ、リップがついてたので、あまり使えそうもないが、まあ納得。薄い毛布を二重にしつつ耐えた。
22時夕食。食事は予約時に申し込んでおかないと出ない。もちろん有料。
隣のオージーは、コンビニ弁当食べてる。幕の内うまそう!
おにぎりだけだったので、機内食を残さず美味しくいただいた。
12月28日
やっと眠ろうとしたが、やっぱり
大声で泣いてる。何であんな小さな子を長時間のフライト旅行に連れてくるんだろう。子どもがかわいそうだ。
などと思いながら目をつぶっていると、
2時過ぎに朝食?えー!?さっき食べたー!見ると、マフィン、オレンジジュース、牛乳、
鳥の餌のようなシリアル、水。
夜中だよなあと思いながらジュース飲んだ。ケアンズに着いてからマフィン食べたかったけど、持出厳禁のため半ば無理矢理食べた。
鳥の餌は、ドライフルーツと何かの種をつまんだ。
4時半に真っ暗なケアンズに着いた。
時差1時間のため、ここで時計を5時半に合わせる。
先に2万円だけ両替した。働いてるのは日本人のおばちゃんだ。
レートは104円で手数料がとられる。180ドルになった。
栞が来るまで4時間待ち。ゆっくり出て、最後にポツンと残された荷物をとった。
オーストラリアは食べ物の持ち込み制限が厳しい。どんな食べ物も申告しないと罰金。
ちゃんとすればだいたい大丈夫。
栞に
ビスコとめんべいを買っていたので、チェックのおじさんに、クッキー&ライスクラッカー。と言うと、ブレックファースト?ベリーグッ!とX線なしで通された。
ゆっくり出てもまだまだ3時間以上。空港は小さいし周りも何もない。ひたすら待つのみ。
待合室はこれまた寒い。また上着引っ張り出して、少し眠る。
たまに外にあたたまりに出たり、小さな売店のぞいたり、最後は
寒いから外で待つことに。
それにしても物価が高い!コーラもポテチも400円。水が350円。
こっちで100円くらいで売ってるチョコバーも300円以上する。
栞の時給は2000円くらいなので、結構いいかと思ったが、物価に合ってる。
関空と成田から着いた600人くらいの人はどんどんいなくなり、最後の2人になった。
少しずつ暑さに慣れ、ババシャツを脱ぎ、上着も脱いだ。
ジリジリと突き刺すような
紫外線。日本の6-7倍だって。気温は30度。
9時25分、やっとブリスベンから
栞が到着。
半年ぶりの娘は髪を染め、すらっとした足を出したスタイル。元気な笑顔で嬉しい。
旦那はことのほか喜んだ。閑散とした空港のタクシー乗り場で呼び鈴を押して1台お願いみたいなことを言うと、3分くらいでやってきた。
ターバン巻いたインド人?タクシー運転手は、ほぼ中東の人らしい。
車の中は何ともしれないアラビア音楽。10分くらいでホテル着。
2泊するのは、
ホリディイン。フロントには日本人。
まだ部屋が準備できてないため、荷物だけ預けた。
栞からリクエストされた荷物を郵便で送るため、セントラルというところまで歩いた。
15分。暑い!紫外線が容赦ない。
無事荷物を送り、旦那はカレー、私と栞はサブウェイでサンドを食べた。
ホテルに戻り、チェックイン。608号室。
冷蔵庫に牛乳。
前の人の忘れもんやろ〜と思っていたが、後にコーヒーにいれる用だとわかる。
バタバタ準備、着替えして、迎えを待って、
グレートバリアリーフのグリーン島へ。
めちゃめちゃキレイな海で、船から降りたら目の前にお魚がたっくさん!
砂浜から海に入り
シュノーケリング。
小さいのから大きいのまで、たくさんのお魚さんたち。
群れに出会って一緒に泳いだ。
感激!!足がつかないところに珊瑚があってキレイな魚がいるみたいだけど、ちょっと怖いなあと思っていたら、
栞が手をつないで誘導してくれた。
それはそれはキレイな色とりどりの魚がいて、中でも
虹色に輝く魚を見た時は、
天国のようだった。
大満足で海から上がり、先に上がっていた旦那に、桟橋の方から入ったらいいよ!と言って、腹ごしらえをして桟橋へ。
栞がスイスイ泳ぐけど、なかなかついて行けず、何度も入り直して、栞に手をひかれて、あの素晴らしい光景を見れたようで、もう思い残すことはない。と満足して上がってきた。
栞は暑いからと、最後まで入っていたら、何と
ウミガメがやってきて、栞と一緒に泳いだ。親孝行な娘に幸せなプレゼントだ。帰りの船で少し寝て、ホテルに戻り、ケアンズの町へ。
まずは、
カジノで両替。レートは100円。さすがカジノ。嬉しいレート。そして、あたりをつけておいた、海老が売りのシーフードの店へ。混み混みだったが、ちょうど終わるお客さんがいて、ラッキーだった。
海老、クロコダイル、カンガルーなどを食べた。クロコダイルは鳥肉みたいで、カンガルーは牛肉をあっさりした感じ。美味しかったなあ。12300円。
ナイトマーケットでお土産と朝食のカットフルーツを買い、スーパーでマフィンとサンドイッチも買って帰った。
瓶ビールを買って
スプーンで栓を開ける娘をたくましいなあと見ていたら、コップのところに栓抜きがあったというオチつき。夜はデスノートをみながら寝てしまい、
グッスリ眠った。