翌日の昼……  日常光景

まゆ『艦長、起きてくださいなのです』
ん……
まゆ『もう、お昼なのです』
んあ……
まゆ『早く起きて食べないと、鱒の寿司と鰤寿司、腐っちゃうのです』
あー、喰わないかん。
まゆ『食べましょう食べましょう、早く食べちゃいましょう』
減量した体重、リバウンドしちまうんだけどな。
まゆ『また、減量すればいいのです。
たまには、おいしいもの、食べないといけないのです』
むぅ……
まゆ『そんでもって、旅行のおハナシ、してほしいのです』
途中、ずっと寝てた。
まゆ『寝ておられたんですか?ずっと』
おう。
まゆ『それじゃ、お写真……』
今回は、1枚も撮っとらん。
まゆ『えええええ〜』
なんじゃい、その不平不満そうな、えええええ、わ。
まゆ『艦長のご旅行には、ロマンがありません』
まあ墓参りだし、物見遊山の気分には、なれんなあ。
まゆ『……………………艦長、あの』
ん?
まゆ『……………………やっぱり、いいのです』
今日のまゆちん、変。
まゆ『艦長に、リアクションを期待していたわたくしが、間違ってました』
なんじゃい、それわ。
まゆ『もう、いいのです』
まゆちん、怒ってない?
まゆ『怒ってはいないのです』
すねてない。
まゆ『すねてなんか、いないのです』
そお?
まゆ『艦長、今年は風の盆の前夜祭、観に行かれるんですか?』
ぐはあ〜
そおきたか……
まゆ『艦長の書かれたお話で、観てみたくなったのです。
一度、観てみたいのです』
行くとしても、連れて行けんけど……
まゆ『艦長のおハナシが、聞きたいのです』
ハナシ書く上で資料で取り寄せた、風の盆のDVDがあるぞよ。
まゆ『あ〜〜〜〜〜っ!!!』
なんじゃい。
まゆ『見せてください見せてください』
そんじゃ、ちょこっとばかし。
小雪『DVDもいいですけど、お父様の入院見舞いの礼状、まだなのですか?』
小雪、ヤなコト、聞かないでよ。
小雪『現実逃避は、いけませんよ。
あら、頬の青アザ、どうされたんですか?』
ゆんべ、さあ。
小雪『はい』
誰かさんにさあ。
小雪『はい』
思いっきり、つねられてさあ。
小雪『まあ、おいたされたんですか?
感心できませんね』
小雪、憶えてないのん?
小雪『なんのことでしょう?』
もう、いい。
まゆ『艦長、ゆうべ、なにがあったんですか?』
いや、ちょっと……
まゆ『聞きたいです聞きたいです』
小雪『とっても興味がありますね』
ぐはあ〜


これ書いてる現在時刻、00時05分……



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