ひな祭りの翌日  日常光景

そんじゃあ、ひな祭りのお祝いのやりなおし、すっかなー
まゆ『わあ〜〜〜〜〜い♪』
炊き込み五目ご飯でも、つくるかなー
まゆ『わあ〜〜〜〜〜い♪』
いつもの炊飯土鍋、だーしーてー
まゆ『この土鍋も、年季が入ってきたのです』
簡単に土鍋、水洗いして、タワシがけしてー
まゆ『陶器だから、割れたら大変なのです。
細心の注意で、水洗いなのです』
お米を1カップ入れてー
まゆ『1カップで1合なのです』
しゃもじでかき回しながら、簡単にといでー
まゆ『しゃもじでとぐと、手早くとげるのです』
水を1カップ入れてー
まゆ『水加減は、お米と、ほぼ同量なのです』
隠し味で、日本酒、50ccをば。
まゆ『お酒でご飯が、おいしくなるのです』
炊き込みご飯の具と調味料を、いーれーてー
まゆ『これでご飯が、炊き込みご飯になるのです』
浸漬1時間。
まゆ『じっと我慢の子なのです』
浸漬時間が足りないと、お米の炊きあがりで、芯が残っちゃうんだよな。
まゆ『我慢が足りないと、ご飯はおいしくないのです』
そんな訳で、コーヒー飲んでくるわ。
まゆ『お留守番、つまんないのです』

……
…………
……………………
帰ったぞっと。
まゆ『艦長、お帰りなさいなのです』
スーパー、雛菓子はもう引き上げてたけど、桜餅があったから、買ってきたぞい。
まゆ『わあ〜〜〜〜〜い♪』
さっそく炊くかなー
まゆ『早くご飯、炊きましょう炊きましょうなのです』
そんだばー、ガスを点火してー
まゆ『わあ〜〜〜〜〜い♪』
中火で、中が沸騰するまで、ひたすら待つ。
まゆ『わくわく、わくわく』
……………………。
まゆ『わくわく、わくわく』
……………………。
まゆ『わくわく、わくわく』
……………………ヒマだ。
まゆ『それじゃ、退屈しのぎにまた、しりとりしましょうなのです』
しりとりも、随分久しぶりじゃなー
まゆ『秋以来なのです』
そーだったかなー
まゆ『それじゃ、わたくしから、いきますなのです』
ん。
まゆ『丁度ご飯を炊いてる最中だから、最初の言葉は、すいはん、すいはんなのです』
はい?
まゆ『すいはん』
まゆちん、あのね。
まゆ『艦長、なんでしょう』
また、すいはんかい。
まゆ『はい』
秋のときも、最初にすいはんって言ったぞ。
まゆ『そうでしたでしょうか?』
すいはんってねえ。
まゆ『はい』
んで終わってるがな。
まゆ『があ〜〜〜〜〜ん!
ショックが大きいのです』
まゆちん、大丈夫か?をい……
まゆ『うううぅ〜〜〜
不覚なのです。
これではこれでは、認知症なのです』
お……噴いてきた噴いてきた。
まゆ『中が沸騰して、蒸気が上がってきたのです』
そんだば、タイマー設定して、このまんま中火で4分と……
まゆ『4分間、じっと我慢の子なのです』
焦げないか、ちょっと気がかりだったりして……
まゆ『少々お焦げ気味の方が、おいしいのです』
4分間って、結構長いなあ。
まゆ『わくわく、わくわく』
カップ麺よりも、ちょっと長いんだよなあ。
まゆ『わくわく、わくわく』
お……隠し味で入れた酒のにおい。
まゆ『なんか、酒蒸し饅頭みたいなのです』
なんか、この臭いで酔っ払いそうだ。
気化したアルコール吸ったら、一発じゃなー
まゆ『……………………』
あれ、まゆちん?
まゆ『……………………』
どしたん?
まゆ『……………………』
大丈夫かー?
まゆ『……………………』
おーい?
まゆ『……………………』
これわ、ひょっとしてひょっとするとー
まゆ『にゃはははははははっ!!!』
うううぅ〜、やっぱし壊れたかー
まゆ『にゃはははははははっ!!!』
どーすっかなー
まゆ『にゃはははははははっ!!!』
むぅ……
まゆ『にゃはははははははっ!!!』
小雪『タイマー、鳴ってますよ』
のわ!ガス、止めなきゃ。
まゆ『にゃはははははははっ!!!』
小雪『さあさあ、まゆちゃん、あっち、行きましょう』
ましゃか、これで酔っ払うとわ。
小雪『まゆちゃんのいるとこで、お酒でご飯、炊かないでくださいませ』
あい。
小雪、これ、桜餅。
小雪『一応、この桜餅で赦してあげます。
まゆちゃん、寝かせてきますから、お茶の用意もしてくださいませ』
ぐはあ〜〜〜


これ書いてる現在時刻、23時59分……


桜餅で妥協してもらいましたです。
うううぅ〜、寿司が喰いたいれす。


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