夏休み子供科学電話相談その1  日常光景

ちゃ〜〜〜ん・ら〜らら・ら〜ららら〜〜〜
ちゃら・ら〜ら〜ら〜ら〜らぁ〜〜〜〜〜♪

小雪『全国の良い子のみなさぁーん!
夏休み、元気に過ごしてますかぁー!?』
うううぅ〜〜〜
小雪『夏ばて、おこしてませんかぁー!?』
うううぅ〜〜〜
小雪『好き嫌いなく、ちゃんとたべましょうねぇ。
夜更かしは、だめですよぉー♪』
うううぅ〜〜〜
小雪『宿題はためると、後が大変ですから、今のうちから、こつこつ片付けて、いきましょうねぇ♪
遊びもお勉強も、どっちも大事ですからねぇ♪』
うううぅ〜〜〜
小雪『毎年恒例、夏休み子供科学電話相談の時間です』
うううぅ〜〜〜
小雪『身近な出来事、不思議な現象、普段思っている疑問。
一緒に解決のお手伝いをしまぁーす♪』
うううぅ〜〜〜
小雪『今日、一緒にみんなと考えてくれる先生わぁー
しのざわじゅんいちセンセ……
ちょっと、センセー!ナニだらけてるんですかー!』
いや、ゆんべのビールの二日酔い……
小雪『全国の良い子のみんなのお手本になって頂かないと、困りますっ!』
いひゃいひゃいいひゃいいひゃいいひゃいっ!!!
小雪『まったく、もぉ……』
なんか、異様にハイテンションやんけ。
小雪『なにか、仰いましたか?』
いえ、なにも……
小雪『それでは、早速、電話を繋げたいと思いますっ♪
最初のお電話ですっ♪
もしもぉーし♪』
電話『もしもし』
小雪『お待たせしました♪
お名前、教えてねぇ』
電話『つちや、まゆというのです』
小雪『そぉ、まゆちゃんってゆうのお』
まゆ『はい、そおなのです』
小雪『まゆちゃん、こんにちわぁ♪』
まゆ『こんにちは、なのです』
小雪『何年生なのかなあ?』
まゆ『しょうがっこう、ろくねんせいなのです』
小雪『そお、それじゃ来年は、中学校なのよねえ。
小学校、最後の夏休みなんだあ』
まゆ『私立中学に行きたいので、夏休みの間、受験勉強が大変なのです』
小雪『まあ、まゆちゃんは、勉強家なのねえ。
でも、たまには遊びもしておかないと、いけないわよう』
まゆ『はい』
小雪『それじゃ、質問。
まゆちゃんの質問は、なにかなあ?』
まゆ『はい、あの……』
小雪『うんうん』
まゆ『赤ちゃんは、どうやったらできるのか、知りたいのです』
ぶぅ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
げほっ、げほっ、げほっ、げほっ、げほっ!
小雪『センセ、どうされたんですか?』
いや、いきなりのコトに、唾が気管に入って、むせた。
小雪『生放送中なんですよ。なにやってるんですか。まったくぅ』
あい。
小雪『まゆちゃんは、なぜ赤ちゃんについて、知りたいのかなあ?』
まゆ『今、一緒に暮らしてるおねえさんに、教えてもらったのです。
とてもとても好きで好きで、愛おしくて愛おしくてたまらない人と、深く深く愛し合ってると、神様が赤ちゃんを授けてくださるって、おねえさんは言ってたのです。
赤ちゃんは、愛する愛おしい人との愛の証・愛の結晶なんだそうです。
そのおねえさんは、とてもとても好きで好きで、愛おしくて愛おしくてたまらない人がいるのですが、赤ちゃん、絶対に授かることがないって、毎日毎日、泣いているのです』
ぐはあ〜〜〜
小雪『…………』
まゆ『毎日泣いてる、おねえさんが、とてもとても不憫なのです。
おねえさん、深く深く愛してるのに、愛の証・愛の結晶が授からなくて、可哀相で可哀相で、ならないのです。
なんとか、赤ちゃんのできる方法、調べて、おねえさんに、教えてあげたいのです』
小雪『ぐすっ』
ぐはあ〜〜〜
まゆ『わたくしにも、とてもとても好きで好きで、愛おしくて愛おしくてたまらない人がいるのです。
その人と、深く深く愛し合って、わたくしも愛の証・愛の結晶の赤ちゃんを授かりたいのです』
小雪『ぐすっ、ふぇっ、ひっく』
ぐはあ〜〜〜
まゆ『もしもし、おねえさん、泣いてるのでしょうか?』
小雪『まゆちゃんと一緒に暮らしてる、そのおねえさんが、不憫で不憫で……
おねえさん、お話聞いて、もらい泣きしちゃった』
だあ〜〜〜
小雪『これは、ひとつ、しのざわ先生にお聞きしましょう』
まゆ『お願いしますなのです』
だあ〜〜〜
小雪『センセ、お願いします』
あー、まゆちゃん?こんにちわ。
まゆ『先生、こんにちは、なのです』
まゆちゃん、コウノトリって知ってる?
小雪『センセ、ココは、子供・か・が・く・電話相談です。
か・が・く・です。か・が・く』
いひゃいいひゃいいひゃいいひゃいいひゃいっ!!!
小雪『まったく、もぉ』
まゆ『コウノトリ?でしょうか?』
いや、コウノトリはね、とりあえず、置いておいてね。
まゆちゃん、6年生だったら、理科で、お花のおしべとめしべって、やってる?
まゆ『おしべとめしべは、丁度、受験の出題範囲内なのです』
まゆちゃん、勉強家なんだねえ。えらいねえ。
そんじゃ、おしべとめしべの間に、何がおこるか、知ってる?
まゆ『おしべの花粉がめしべに付くと、実がなって種ができるのです。
これもこれも、入試の出題範囲内なのです』
おお、まゆちゃん、勉強家なんだねえ。えらいねえ。
そんじゃ、花粉とめしべの間に、何がおこるか、知ってる?
まゆ『それはそれは、ウカツだったのです。
出題範囲外で、見落としてたのです。
疑問を持たなかったのは、痛恨の極みだったのです』
うんうん。疑問を持つのは、いいことだよ。
実はね、花粉はね、めしべに付くとね。
めしべの中に花粉管っていう管を伸ばしていってね。
めしべの根元にある胚につくとね。
花粉の中にある精子がね。
花粉管の中を通って降りていってね。
肺の中にある卵子に辿り付くと結合してね。
この結合を受精っていうんだよね。
そんで受精した卵子、これを受精卵っていうんだ。
この受精卵が段々大きくなってね。種になるんだよ。
まゆ『はい』
そんでね、動物にも、おんなじコトがあってね。
やっぱりね。精子と卵子が結合してね。
受精して受精卵ができてね。
それが大きくなって、赤ちゃんができるんだよね。
まゆ『はい』
それでね、その赤ちゃんができる場所、それがね、子宮っていうの。
お花のめしべに当たるんだよね。ここ。
まゆ『はい』
顕微鏡じゃないと見えないくらい小さな小さな精子と卵子がね。
受精して受精卵ができてね。
子宮の中で、赤ちゃんの大きさにまで、育つんだよね。
これって、生命の神秘だよねえ。
まゆ『はい』
まゆちゃんは、子宮、聞いたコトあるのかなあ?
まゆ『はい。オンナノコだけ集めた特別授業で、聞いたのです。
生理への準備と心構えについての授業の中で、子宮についても習ったのです』
うんうん。まゆちゃん、よく覚えててえらいねえ。
これ、とっても大事なことだからね。
まゆちゃん、オンナノコだから、なおさらだけどね。
子宮って、とってもデリケートなトコだからね。
だからまゆちゃん、体、大事にしなきゃ、ダメだよ。
必要以上の無理なダイエットなんかしたら、子宮が壊れちゃうからね。
まゆちゃん、わかったかなあ?
まゆ『はい』
うんうん、まゆちゃん、えらいねえ。
(ふぅ、なんとかなったぞ。冷や汗が出た)
小雪『(センセ、小声でナニをブツブツ言ってるんですか?)』
(いや、なにも)
小雪『(生放送中なんですからね。しっかりしてください)』
(あい)
まゆ『でもでも疑問があるのです』
うんうん。何かなあ?
まゆ『子宮は、体の奥の奥の方にあるのです。
そんなそんな体の奥の方まで、小さな小さな精子が辿り着くのは、とてもとても大変なのです』
ぶぅ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
げほっ、げほっ、げほっ、げほっ、げほっ!
まゆ『顕微鏡じゃないと見えない精子が、そんなそんな奥の方まで移動していくには、とてもとても無理があると思うのです。
植物の花粉管に似たなにかが、動物にも必要必要だと思うのです』
ぐぐぐぐぐ。
まゆ『その動物にとっての必要必要なものが何なのか、是非是非知りたいのです』
ぐはあ〜〜〜
まゆ『それでそれで、愛の証・愛の結晶の赤ちゃんが授からなくて毎日毎日泣いているおねえさんに、このことをお話して、赤ちゃんが授かる方法、おねえさんと一緒に一緒に考えたいのです。
これでこれで、おねえさんが元気元気になってなって欲しいのです』
小雪『それでは、しのざわ先生、疑問に答えてください』
だああああああああああああっ!!!


あんまり長いもんで、続く……
って、なにこれ。
ぐはあ〜〜〜


これ書いてる現在時刻、23時59分……
(実際は翌日の午前1時20分)


とうとうやっちまったい。
ラブドール・ドーラーサイトじゃ、いまだかつてない、某国営放送教育ラジオ番組のパロディーネタ。
しかも、1回じゃ、終わんないしー
あー、顰蹙買うかもー


めぐ『キララちゃーん、見てらんなぁーい』
キララ『暑さで頭、おかしくなったのかな』
小雪『うふふふふ♪』


本日は72。(23時59分現在)
昨日は77。
毎日ご訪問、ありがとうございますです。



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