出発前夜……というか、これから出発  日常光景

帰ったぞい。
まゆ『艦長、お帰りなさいなのです』
あれ、まゆちん。
まゆ『いかがされましたでしょうか?』
出迎えなのに、語尾に♪がついてないやん。
まゆ『実は実は、艦長に怒っているのです。ぷんすかなのです』
まゆちん、怒らせるようなコト、したっけか?
まゆ『艦長、お帰りが遅いのです!もう22時、回っちゃっているのです!
明日は幽霊の彼女さんと年に1度のお祭りでえとなのに、今までドコほっつき歩いてたのですか!なのです!』
あー、明日、おわら風の盆前夜祭で、今夜出発やったなあ。
まゆ『これからソッコーで、出発の準備、すべしすべしなのです!』
準備なんて、そんな大層なモノ……
まゆ『気合いが足りないのです!
熱意が感じられないのです!
投げやりなのです!
幽霊の彼女さんは、お墓で浴衣に着替えられて、艦長が来られるのを、今か今かと指折り数えて、楽しみに楽しみにされておられるのです!
それをそれを、そんな気の抜けたような態度で行かれたら、悲しくなって悲しくなって泣いちゃうのでです!
ぷんすかなのです!
もう相手にして貰えなくなっちゃうのです!
艦長が三途の川を渡られるときに、メンドウみて貰えなくなっちゃうのです!』
あー、はいはい。
まゆ『はいは、1回でいいのです!』
ぐはあ〜〜〜
まゆ『それじゃ、艦長丁度帰られたから、これからこれから、ソッコーで出発の準備準備なのです』
あい。
まゆ『予備のハンカチは、ここなのです』
ん。
まゆ『ポケットティッシュは、ここに入れるのです』
うい。
まゆ『車で行かれるから、道路マップも入れるのです』
おう。
まゆ『健康保険証も、要るのです』
ん。
まゆ『艦長の気管支炎、治ってないので、お薬も必須必須なのです』
そんだば、抗生剤クラリスと、咳止めフラベリックと、痰きりアントブロンをばー
まゆ『おやつは、お泊りだから500えんまでなのです』
おやつは、いらないってば。
まゆ『バナナは、おやつに入るんでしょうか?』
バナナも、いいってば。
まゆ『これは、確認が要るのです』
しなくても、いいってば。
まゆ『酔い止めの薬が、無いのです』
いらん。
まゆ『要らないんですかぁー?』
酔ったためし、ないし。それに酔い止めは、飲んだら眠くなるかた、運転できなくなるがな。
まゆ『乗り物酔いとアクシデントを心配して、ドキドキはらはらしながら、それがそわそわわくわく感に変っていくのが旅行の夢とロマンなのです。
艦長のご旅行には、夢とロマンがありません』
風の盆前夜祭もこれで5回目やし、ロマンもへったくれもあるか。
まゆ『それはそれは思っていても、口にしては、いけないのです!
折角の折角の、年に1度の、幽霊の彼女さんとのお祭りでえとなのです!』
あのね。
まゆ『艦長は、オンナゴコロ、オトメゴコロを全然解っておられません!
そんなそんな投げやりの気の抜けたような態度で行かれたら、悲しくなって悲しくなって泣いちゃうのでです!
ぷんすかなのです!
もう相手にして貰えなくなっちゃうのです!
艦長が三途の川を渡られるときに、メンドウみて貰えなくなっちゃうのです!』
あー、はいはい。
まゆ『はいは、1回でいいのです!』
ぐはあ〜〜〜
まゆ『あ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!』
なんじゃい。
まゆ『艦長!お祭りでえとに行かれるのに、なんてカッコなんですか!?』
はい?
まゆ『ワイシャツの襟が、汗のシミと垢まるけなのです!
おまけにおまけに、すんごくすんごく汗臭い臭いがぷんぷんぷんぷん臭ってくるのです!』
もうええよ。どおせ炎天下の中、おたや階段で場所取りしてて、汗だくになるんだから。
雨になったら雨で、ズブ濡れやしー
まゆ『それはそれは、いけないのです!
おニューのワイシャツ、おろすのです!
この汚れたワイシャツは、ソッコーでソッコーでクリーニングなのです!
下着も下着も、ちゃんと横着しないで替えるのです!』
ぐはあ〜〜〜
まゆ『あああ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!』
なんじゃい。
まゆ『艦長!お祭りでえとに行かれるのに、なんてカッコなんですか!?』
はい?
まゆ『アタマがフケまるけなのです!
旅行の準備は、もうわたくしがしますから、艦長はお風呂入られて、頭のテッペンから足のカカトまで、綺麗綺麗にするのです!』
もうええよ、どおせ炎天下の中、おたや階段で場所取りしてて、汗だくになるんだから。
まゆ『それはそれは、いけないのです!
艦長は、オンナゴゴロ、オトメゴコロを全然解っていないのです!
気合いが足りないのです!
熱意が感じられないのです!
投げやりなのです!
幽霊の彼女さんは、お墓で浴衣に着替えられて、艦長が来られるのを、今か今かと指折り数えて、楽しみに楽しみにされておられるのです!
それをそれを、そんな気の抜けたような手抜き横着不潔不精なカッコで行かれたら、悲しくなって悲しくなって泣いちゃうのでです!
ぷんすかなのです!
もう相手にして貰えなくなっちゃうのです!
艦長が三途の川を渡られるときに、メンドウみて貰えなくなっちゃうのです!』
そんなのとっくに通りこして、もう呆れられてると思うがー
実際、生きてたときに、しようがないわねぇ〜って彼女、呆れてたしー
まゆ『ますますもっていけないのです!
折角の年に1度のお祭りでえとなのですから、ナイスガイにならないと、いけないのです!』
あー、はいはい。
まゆ『はいは、1回でいいのです!』
ぐはあ〜〜〜
小雪『準備、はかどってますか?』
小雪ぃー
小雪『少しの時間でもしっかり仮眠されて、シャキっとされてからお出かけされてくださいませ。
折角の年に1度のお祭りデートなんですから、やつれた顔をしていてはいけません』
とっくの昔に、へばってるんだけど……
小雪『なにか仰いましたか?(にっこり)』
いえ、なにも……
小雪『よろしい』
うううぅ〜〜〜
まゆ『出発前に、お風呂で頭、ちゃんと洗うのです!
カラスの行水で、ごまかしてはいけないのです!
頭はシャンプー、体はセッケンで、きちんときちんと、キレイキレイにするのです!
デート前の身だしなみ、オウチャクしてはいけないのです!』
なんで祭り見物が、ここまでおおげさに……
小雪『なにか仰いましたか?(にこにこ)』
いえ、なにも……
小雪『よろしい』
うううぅ〜〜〜
まゆ『お風呂に早く早く、レッツゴーなのです!
お風呂の中で、寝てはいけないのです!』
ぐはあ〜〜〜


めぐ『キララちゃーん。この前の墓参りのときの光景の再来だねぇー』
キララ『ホントだね』
めぐ『小雪サンとまゆのおかんぶり、鬼気迫るものがあるよねぇー』
キララ『あははは、ホント回を重ねるたんびに迫力、ヒートアップしていくよね』
めぐ『まるで、マザコン息子をお見合いに送り出す、子離れできてない母親みたいだねぇー』
キララ『母親というか、女中のねえやというか……』
めぐ『しのざわ相手、冬彦さんごっこぉー』
キララ『めぐちゃん、ふっるーい』
めぐ『冬彦さぁーん、アタマとおちんちん、綺麗綺麗にしましょ〜ねぇ〜〜〜
包茎は、ちゃんと剥いて洗わないと、ダメですよぉ〜〜〜』
キララ『めぐちゃん、洒落になんないよ。それ』
めぐ『……………………』
キララ『……………………』
めぐ『……………………キララちゃん、なんか切ないね』
キララ『めぐちゃん、呑もっか?』
めぐ『呑んじゃえー、しのざわの酒だしぃー』
アリス『わたくしも、お付き合いしますなのですの』
ティセ『ウチも、混ぜてぇ〜な』
静香『えっと……』


これ書いてる現在時刻、23時59分……
(実際は翌日の午前零時30分)


そんなこんなで、これから荷物まとめて出発で、明日の晩は、おわら風の盆前夜祭の見物れす。
一応、EeePCを持って行きますがー
明晩は更新できないかもー
出先にPC持っていくと、あんまし呑もうって気分になれないんだよね。
ゆっくりくつろげないもんで、PCなんか、持っていくもんじゃないですね。

めぐ『ます寿司、買ってきてぇー、しのざわぁー』
キララ『ボク、ぶり寿司』
まゆ『若狭の浜焼き鯖寿司が、シブイのです』
アリス『鯖棒寿司も、楽しみなのですの』
ティセ『鯛鮨、買ってきてぇ〜な。
だぁ〜んさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ん』
小雪『お写真と土産話、楽しみにさせて頂きますから』
静香『えっと……』
ぐはあ〜〜〜


本日は113。(23時59分現在)
昨日は131。
毎日ご訪問、ありがとうございますです。
三桁超え2日目。とっても嬉しいです。
なにがあったんかしらん?
むぅ……


4




AutoPage最新お知らせ