ゼータクチク
なかなか、観るのは厳しいと思っていたお芝居。
今回、日程が合うので、ここはぜひとも!!と行ってきました。
平成生まれの男と結婚して東京にに住む女の場合
東京に住んでもいないし
平成生まれの男性と付き合ったこともない昭和女ですが
会話の隅っこでひっかる感じ。
ニュアンスですが、妙に分かってしまう感覚。
そこが世代差なのだろうか?
最近、会社で平成の子に何かを説明するとき
ちょっとした感覚の違い。
説明するときのもどかしさ。
ものすごく小さな差(違和感)に、なんだかなぁと思うことが多いので
この物語はリアルに心に来ました。
さすがわかぎさん!唸る。
平成と東京
全く感じさせなかったけど
ちょっとした、小さな悪事。
笑えるような悪。
でも、運動量多し!!
何事も全力!!
私には、まさに昭和の女!を感じた。
やるとなったら、全力でどこまでも!!!
それがいいことだとは思ってないけど、でも何事も一心不乱。
個性で時代と関係ないのか?
東京から地元へ帰る女。
田舎から夢を抱いて出てきたばかりの青年。
時の流れ。
平成。淡々と流れた一つの時代。
いろんなオマージュが次から次で、分かることも分からないことも若干あっても
あ〜と思う時の流れが、イイ感じに伝わった。
これからも、普通に流れる時間。それぞれに違う時間。
いい未来を夢見るばかり。
私には初めてな客席のゆるさで、逆に緊張しました。
特に開演前。どーしていいか分からない時間。
田舎者なので・・・。
帰り際に、亀山さんにSNSとかで拡散してくださいね!!と言われたものの
そもそも、それが苦手(分かってない)ので
アタフタ。そそくさ逃げてしまったので反省。
ごめんなさい。失礼いたしました。
ほぼ、誰も見ていないブログに書いても・・・と思いましたが一応感想を書いてみました。
とても楽しい舞台でした。
面白かったです。
バッチは当たらなかったけど、でもステッカーとチラシ(はがき)は頂いたし大満足です。
なかなか観に行けないですが、今回のように日程さえあえば、
頑張って観に行きたいと思います!
# ゼータクチク
# 贅沢地区平成短編集

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