4年に一度上演される大人のための児童文学
三度目の公演です。
”あの森に行ってはいけません。うるう、うるう、とないている、おばけが出ますから”
森に棲んでいる38歳の「よいち」と
森に迷い込んできた8歳の少年との物語。
様々あって、分かれた二人の40年後。
そんなラスト。
小林賢太郎さんの一人芝居。
上手にチェロ奏者が一名。舞台上は立った二人だけ。
8歳の少年さえ居ない。
小林さんの様々な手法で、ステージ上が森になる。
照明の技だったり、時には手で影絵をしたり。
細かく計算されたステージ。
いろんな手法が組み合わさって、独特の世界が広がる。
凄いんです。
面白いんです。
そして、物販の列が長いもの特徴かな?
楽しい時間をありがとうございました。

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