ゲキ×シネ映像プロデューサー金沢尚信さんのトークショー。
慌てて行ったのでバタバタ。
無事に間に合って良かった。
手軽に「舞台」を楽しめて、生の舞台に興味を持って
実際に観劇して貰う!をテーマにしたゲキ×シネ
本物の舞台では、どんなに席が良くても目が良くても見えない
細部まで、細かい表情までを
舞台の臨場感そのままで表現する。
20台以上のカメラを使っての大変な作業。
生なら迫力を感じても、映像になると、伝わらないシーンを
いかに表現するか。
生の舞台もそうですが、本当に観てる方には分からない
細かい気配りと技術の結晶なんだな。
いのうえさんは最近は映像には一切口を出さないそうです。
逆に仕上がりを楽しみに待ってるとか。
金沢さんの悔しかった?作品は朧〜だとか。
公演ラスト数日前にラストの演出を変えられたそうで
「なんだよー!それは撮ってないぞ!!!」と思ったらしい。
最後まで気を抜かない演出家と、
生以上にこだわりの映像を作ろうとする人との葛藤ですかね。
元々演劇ファンの経理やってたサラリーマンだったらしい。
なぜか、今こーゆー仕事なのが自分でも不思議と言う。
不思議だ!
そんな「普通の人」に出来る仕事じゃないし!!
凄い人って隠れてても、凄くて、やっぱり活躍するんだなぁと
改めて痛感するのでした。
そして、今日もステキな写真たちに囲まれてうっとり〜

楽しい時間を有難うございました。

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