2009/11/11

一つの区切り  

11月2日(月)、日本列島に寒波到来の予報。最後の結願前にして気と心がウキウキして落ち着かず。朝、結構風が冷たい、西日本の山間部高いところは初冠雪みたい(明日出発、四国最高峰の札所雲辺寺でだしからちょっと心配だった。旅行しか乗らない愛車の洗浄、強力洗剤で洗い、コンパウンドバフ掛け、ワックス掛け、室内はコンプレッサーでほこり除去。も〜〜〜ビッカビカにピッカピカになり、燃料超満タン。 まず、防寒着用意。ウォーキングシューズ2足、雨具、アルコール湯沸かし器(山中トラブル携帯品)、お遍路用品、服装品(前回は白装束を自宅に忘れるハプニング。笑)。大切な納経帳。香川のお遍路地図、お賽銭(一札所に本堂、大師堂、他、五円金貨三枚掛けることの二十二札所で三百三十円。)納経帳納め料三百円掛ける二十二札所で六千六百円。夫婦の持ち物互いにテェック完了。午後五時。
夜はネットでまず、大分から四国にもっとも都合が良いフェリー検索。今回ダイヤモンドフェリー大分16:25〜松山20:10を予約できた、そして、宿泊施設の検索をした。お遍路の旅になると、交通、宿泊の関係が懇切丁寧にお世話くださるのです。
夫婦にとってもっとも安心できる自宅からの情報キャッチなのです。(便利な世の中になりました、そして、ネット割引、お遍路割引、行く前から得した気持ちに 汗)

11月3日(火)、早朝より当たり前のごとく仕事をする、サバサバ機械操作が進む。
息子にやや気が引ける、が、10時ごろ、何時に出発と、息子が、、、、お昼に出発予定。11:30いよいよマリーナ出発。(祭日で高速道路が1,000円)。 当然、かあちゃんは、朝ごはんの残りでおにぎり持参。松橋ー鳥栖ー大分ルート。途中、九重サービスエリアで遅い昼飯に、祭日でもあり、あちこちでファミリーの弁当開きが。クリックすると元のサイズで表示します15:00大分港に着いた。12,000トンのフェリークラス初乗船。船上から大分市外を見るとこんな具合です。(離岸、テープがしばしの別れか、これは昔、今は護岸の見送り人と見送られる人、なんと携帯が、、な〜〜〜るほど)クリックすると元のサイズで表示します
サンセット晩秋の陽は早い、豊後水道横断全然揺れない、エンジン音も超静かでした。また、ディナーも1品、品数多いどれも、食べたい食材ばかりでした。さばのおにつけうまかった^^^^^。お風呂もあったがインフル予防もあって見送りにした。
松山港、定時20:10着、30分上陸。一路道後温泉に向かう。
ホテルの共同温泉をいただき、明朝6:00ホテル出発ゆえ早々床に。 

11月4日(水)4:50起床。こうゆうとき、男は楽だが、女性は大変だ(化粧の載り?)5:30チェックアウト、ところが、奥から寝起きでしょうか、女性の係りの人が、インターまでの地図に高速で降りるところから六十六番雲辺寺まで楽な方法を教えていただいた。(前回までは春の巡礼、大分明朝1:00のフェリーで八幡浜また宿毛。四国に3:00着ほとんど眠れない朝でした、)
今回はすがすがしい朝でした、朝もやに石鎚山山系に雪が、そうそう、大分由布岳も冠雪でした。何時もはところどころに朝日の陽光があるのですが、ここ新居浜、西条地区はすぐ近くに山系が続き陽が登るのが遅く感じられる。
クリックすると元のサイズで表示します8:00雲辺寺のロープーウェーからです。讃岐の平野はすばらしい風景でした、が、寺内では指先がジンジンするほどのひえこみでした。まず、足を止めたのが羅漢さん五百体ぜ〜〜〜んぶ違う格好です、かあちゃんと笑ったり、頸を曲げて眺めたり、近所の叔父さんにそっくりの羅漢さんに会ったり、大変でした。予定時間はるかにオーバーしました(笑)クリックすると元のサイズで表示します今日は予定では甲山寺までの予定。観音寺、本山寺あたりでふと感じました。夫婦喧嘩の元。案内道表が香川はすごい、お寺間の案内が徹底していました、山門を出ると、次のお寺の矢印がそれも一般国道の標識と同じなんです。曲がった後、必ず道しるべが、(これがなかったら、迷い道)愛媛までは、夫婦で右、いや、左、まっすぐ、行き過ぎた、なんて互いに口喧嘩になり、最後には口も効かずに巡拝、(汗、汗、これじゃなんの意味もなし)
全然地図を見なくてスムーズで2時間近く短縮できるのでは?????。(楽)クリックすると元のサイズで表示します銭形寛永通宝。岡から眺めると商売繁盛のご利益が、ですって。 PCの画像クリックすると日、付け、から写した時間まで画面に出てきてこれまた、記憶が薄れる年代に便利。はじめて途中食堂に入る。もちろん讃岐うどんです。(2軒ほど水曜日は定休日でした、我が家と同じだ、文句も言えません) 腰が強くうまかった〜〜〜〜。かあちゃんは、名物ぶっかけうどん、250円なんです。うどんも味も一緒なのです。食べても、食べてもどんぶりからうどんが減らないのです。(笑)朝と、昼と兼用、満腹!!!!!。そして、お大師誕生寺、善通寺まで行けた、さすがデカイ札所、
クリックすると元のサイズで表示しますどこが本堂か、大師堂か広々して、きょろきょろする夫婦でした。ここでシイタケ茶のお接待を受け一休み、71番札所の弥谷寺の石段登りが堪えた、膝が笑った(美里町の3,333段釈迦院にくらべれば) ここ弥谷寺はバスの団体さんが石段を拝んでバスに引き返すそうです。(係員さんが納経帳だけご朱印をいただいてくるそうです)。ここの札所だけは、大昔から現代まで祖先を敬う場所が麓から本堂まで続き、木々の木立ちで薄暗く、古びた小屋には外れた扉の奥には、お位牌が幾つも重なり合って、江戸、明治、大正、昭和、見らなくていいものが、いやおう無しに目に映ってくる。下山しやがて駐車場近くで、3人のお遍路さんに会う。本堂はすぐですか?と、聞かれる、すでにおばあちゃんは、石段の常設の手すりを一生懸命握り一歩一歩上がっておられる。(一番きつい300段はあるだろう、の、登り口。) とにかく頑張って下さい、と、激励するのが精一杯でした。(この3人のお遍路さん親子連れなんです、あくる日の郷照寺でわかる)
今日は、計画より2札所先に巡拝でき、善通寺グランドホテルへチェックイン。まだ周りが明るいうちでゆとりがでてきた、でも、年だ、早く風呂に入りたいし、腹も減ったし。最上階の大浴場でガクーーーっとなるほど湯出上げ状態に。そして、晩飯タイム。ご法度生小を頂いた、瀬戸の鯛刺しで喉がじ〜〜〜〜ん5分もしないうちに全身がポア〜〜〜ンかあちゃんも料理の品数にびっくり楽しんでいました。明日は、7:00出発。床に入るや、コテチンでした。

11月5日(木)5:30起床、さすが腰、ふくらはぎ、足の指先。あいたた!!!。
口はなんとも(笑)。昨夜、かあちゃんと話が、各札所ではお遍路さんに会うのだが、道中なかなか、歩きお遍路さんに会わない、愛媛県までは道中行すりが多かったのですが、不景気の成かな〜〜〜。寒いのは関係ないと思うのですが。(ここ香川は、車と歩き遍路道は分離しているそうでなるほど^^^^でした。)
朝からちょっと不安が、今日で3日目です。計画がどこまで行くか予定が3日目になるとわかりません、宿泊の予約をやっていないのです。(キャンセルすると申し訳なくできませんでした。屋島寺当たりが今日のゴール予定。)
天気予報、汗がでるほど小春日和がつずいております。今朝は、団地、分譲地、マンション地帯を通る、通勤ラッシュ、ゆっくり走りたいのですが、車の流れが速い。熊本ナンバー、誰からもクラクション鳴らされなかったです。 愛媛では、高速の入り口でどやされました。
郷照寺で昨日の親子お遍路さんに会う。70歳近くのご夫婦に娘さん。お父さんが一生懸命におかあさんに由緒を説明されそれも、腰と手を取って、おかあさんは随分と苦労されているみたいです。最初はご夫婦と先達さん(お遍路の大経験者)と、思っておりました。途中でおとうさん、おかあさんと聞こえた。おかあさんは、お線香をどこにたてたらよいか、私たち夫婦に、これどこと、煙るに顔が寂しそうなんです。つかさず、おとうさんが抱きご本堂の前に^^^^^^^^^^^^。般若心経のお経が最後までお唱えできない状態なのです。最初と最後だけお唱えて今度は、大師堂でご夫婦で蝋燭に火を。多分おかあさんは、歩くのに精一杯だと思いました。
天皇寺でまたご一緒になり、納経所で娘さんと一緒になった。 頭を下げられ、父、母です。母が痴呆症なのです。父はこれが精一杯の恩返しと思って周っています。時々癇癪が????。このご夫婦あって、このお子さんがあり、3人とも恩に向かい合って巡拝されあともう少しで結願頑張って下さい。6日長尾寺で朝すれ違いがお別れになりました。


クリックすると元のサイズで表示します白峯寺、山岳札所が目に付き、紅葉が目立ちはじめた。気のせいか、歩きお遍路、自転車、車、団体(バス)のお遍路さんが多く目に映りだした。真っ黒く日焼けした青年、バンダナに無精ひげが似合う。 そして長〜く延びた後ろ髪の女性。団体さんから握手攻めにあっている。
そして、異国のお遍路さんが多い。本堂までかなり登った。女性の石段登りを後ろから見るのもかなり失礼と思うし、度胸も入る。普段は。 お遍路は違う、特に一人歩きのお遍路さん(女性)は無理をしていないか気を配る。金剛杖がかなり磨り減った若いお遍路さんそれこそ、一歩、一歩、我々が追い越した。お唱え、終わり、話すことができた。姿様子がここまで来ると、なぜかしか、仏様に似てくるのでは、どちらからですか?、、横浜からです。 もう少しですね、頑張って下さい。かあちゃんがまるで観音さんみたいな顔しとったね^^^。クリックすると元のサイズで表示します紅葉見物でちょっと癒され、屋島寺、八栗寺まで来ました。夕方ラッシュに合う。屋島の山陰に夕日が落ちあれよあれよで暗くなり、国道を志度寺まで、宿を探しながら、 2軒は料理屋が主で宿泊は無理でも看板は旅館。 ホテルが見つかり素泊まり6,800円、ワオーーー。しもたー屋島の民宿に予約しとけば・・・・後の祭り。
手引きの案内資料2〜3冊見るも車中暗くて、老いて目が悪くなり夫婦とも字が読めない。最悪。えっちら、ぼっちら国道、高松駅前か、栗林公園まで引き返すことに、30kmバック。3年前同級生に会って少し思い出した。今回は同級生、後輩には連絡無し。暇暮らしさせたくありませんでしたので。
高松市内に入り本当にどこがどこやら、ナビを見るが地図には居場所がわかるが、地名がわからず、やっと駅がわかり、ホテルのPマークめざして抜き打ちカウンターへ、東横イン、ツイン満室、奥から支配人らしき女性、(このホテルは、女性支配人が多いとか、全国チエーン)もしよかったら身障者用用意します。と、4,800円。
風呂は広いし、部屋も広いしもったいない部屋でした。 熊本では下通りみたいな繁華街です、ついつい野外に夕食に出かけることに、あまりうろうろするとホテルがわからなくなります。えっ三越デパートが、ライオンが出迎え、ヴィトンがふと我に帰り、服が(笑、恥)我が家の普段着、となりのお家に行くわけではない。あわてて裏路地へ、昨日か、うどんずくめ、居酒屋へかあちゃんが鶏釜飯、そして鶏から揚げ定食。生一本。明日は、最後の結願しかも今日は予定札所2箇所先周りして余裕ができた。
薬、携帯充電、デジカメ充電、八十八番札所までの道順復習して床に。

11月6日(金)5:30起床、駅前とゆうのに静かである、が、まだ暗い、なぜからすの鳴き声が、街灯の明るさが昼間みたいだ、道路の隅々をガアガア鳴きながら食い物を探している。
昨夜のアクシデントを察してか、係りの人が、志度寺までの最短道路を教えていただいた。昨日の国道を行くと丁度ラッシュに1時間はゆうに、別の道30分で着くそうで、そこそこお礼を言ってチェックアウトした。なにからなにまでお世話になったホテルでした。
クリックすると元のサイズで表示します林栗公園を過ぎ(3年前かあちゃんとゆっくり探索しました、岡山の後楽園に似てました)市街を南下、バイパスに当たり志度寺直線、車が少なく、ゆっくり、ゆっくり、市外に出て畑が目に付き、我が家の野菜畑と見比べていた。白菜、大根、ブロッコリーさすがこちらは、温く、育ちが早く感じられた。昨日の屋島寺の山門横の棟に天女さんが気になって誰かに似てはいないか???。
クリックすると元のサイズで表示します時間どうり8:00に着、鐘楼の近くで写生されているお遍路さんが、本堂へまだ蝋燭が立っていない、お線香も立っていない、我々が一番みたいだ、広い境内ですが二人の般若心経ここまでくると声が響く、あと2札所、一組がこられた奥さんがこられて、今日で五回目のお遍路ですと、岡山から来られたそうで、近くていいですねと、言ったら、ず〜〜〜っと車の中では喧嘩ばかりですと、思い立ったらすぐ行動で就いていくのが大変ですと、 でも 五回も四国一周されているとは、我々も途中口喧嘩ばかりです、とにかくもう少しお互い頑張りましょう、と、さきに出発されました。八十七番札所長尾寺は6kmですぐ着いた。あれだけあっちこっちに見受けられたお遍路さんたち、全然会えず。多分最後の修行で奥の山岳を歩いているのでは。
車でもちょっと大変な山道に、陽は結願を意味するがごとく、柔らかく我々を照らしてくれる。大部郷に入ってきた、昨夜高松の繁華街のローソンで買った朝飯用のパンをかあちゃんから頂く。車を止め、ペットボトルのお茶を、(ホテルでもらってきました、中味だけを)頂く、いや〜〜〜〜のどかな風景が目の前に
クリックすると元のサイズで表示します山間の一軒農家、ここだけ陽がさいていました。朝が遅く、夕方が早いし〜〜〜んとした一幕でした。
10:00早々と到着です。いろんな資料を見ると必ずここの山門が出ています。まずは土産品店の勧誘を尻目に門前にいよいよ結願です、一組がおられる、ゆっくりゆっくり、般若心経唱える。と、後ろを見ると、たった2組のお遍路だったのが、わやわや、がやがやの、大勢になっていました。しばらくは、三年前からの思い出が脳裏に、最初は涙がと思っていましたが、先に行くところが無くなるとなんだかもの悲しい思いで楽しみがなくなったみたいな気もした。 いよいよ最後の納経所で結願証書を頂くことに、当然全札所のご朱印を頂いた証にです。クリックすると元のサイズで表示しますこれは高知の札所のものです。クリックすると元のサイズで表示します夫婦連名でいただきました。金剛杖をお返しするはずが、もう一回同行二人をと住職さんに相談したところ、熊本にもう一度お大師さん連れていってもOKと了解をいただいた。
13:00に下山予定が11:30、明るいうちに九州に着けるかも。土産たっぷり買い込んで志度インターから大洲、八幡浜まで、ぶっとうしで2時間半。それから三崎まで50分。15:10到着。15:30発、佐賀関16:40着ベストタイミング。クリックすると元のサイズで表示します佐田岬半島の風力発電の風車です。ここでデジカメのチップの容量がオバー。我が家に着いたのが20:40まだ孫たちが起きていた。走行距離1,180kmでした。 
来春は結願報告に高野山に行きます。夫婦の約束がまたできました。 思い出として残します。そして、いつかは歩き遍路をしたい、(振渋、自信が!!!)
0

2009/11/9

三年越しの結願成就  

クリックすると元のサイズで表示しますなにを思い立ったか?。お四国八十八ヶ所お遍路の旅。時、平成19年4月、金毘羅さん参りから、大学の同級生に会いに、そして、坂本竜馬に会いに高知は、桂浜まで、(愛媛、香川、高知と一泊2日の強行軍でした)、行き当たりばったりで宿が見つからなくて、途方に暮れやっと、見つかったのがお遍路専用の民宿でした。遅いのに夕食まで出していただきました。確か、私たち夫婦よりも先輩方々が三組お食事されていました。
よくよく聞いていたら、三組ご夫婦とも、病気と薬と病院の話ばかりでした。還暦ホヤホヤの私には無縁に聞こえておりましたが、この年の九月に脳梗塞になり運良く後遺症がない状態でした。 が、半年で高知のお遍路宿の先輩達の仲間に入ることになりました、しかし、いろんな人たちからのアドバイスは高知県の少しだけでも、お寺の巡礼されたので結果が、軽くて済んだかも????。 その年は精一杯養生し、煙草も完全に止め、20年春、徳島一番札所、霊山寺から順打ち一国参りを実行しました。クリックすると元のサイズで表示します今年の春が愛媛県、そして今年の秋香川県、3泊4日の行程で無事、大窪寺まで行き着くことができました。
長い長い、夫婦のお遍路の旅、良くできたプランと思いませんか、どちらか欠落したら終わりなんです。互いに健康に気をつけて、春、秋すばらしい思い出を作ることができました。 四国のお世話になった方々に感謝もうしあげます。
クリックすると元のサイズで表示します車中よく夫婦喧嘩もしました、道中いろんな意味で人生試されました。 最後に結願証書頂きました。夫婦連名の証にしていただきました。
(( これは絶対他人を邪見したものではありません、夫婦考えさせられました。我々夫婦が結願証書を頂いて、次のご夫婦に順番が来ました。奥さんが私は旦那さんと一緒の墓にはいりたくありません、ですから、別々の証書をお願いしますと、寺務所の住職さんに、、、ところが住職さんが、奥さんは旧姓にしましょうか?ですと。 夫婦で八十七の霊場巡拝されて、最後の大窪寺で結論が、、辛かった・・・・・))
今日かあちゃんが、本当は、喉元まで同じことを言おうかと堪えてた、と、えっ。。。
冗談だろ::::::
1



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ