2012/12/20
秋遍路 土佐塾 その5


納経を済まして、13:00.種間寺の奥さんは途中、コンビニでおにぎり1個でも買って行ったら、腹減るでー。 思はずバッグから、いただいたクッキーと

今日の昼飯はこれで十分です。 春はバナナ1本とアイスクリーム1個でした。ベンチで昼飯タイム、この時間帯になると、車のお遍路さんが多くなる、関東、北陸のナンバーが目立つ。 こちらも、札所を重ねるごとに、勤行が調子よい。 また、体調も絶好調。 要注意が下りの坂道、階段、普段は一段ごと跨いでいたが、両足合わせて、金剛杖頼りに慎重に下りている。 時間はかかるが、明日、明後日で終わりではない、いつトラブルにあうか、勇気と自分を信じて。
さあ〜〜〜青龍寺まで14km。 3時間半です。16時30分着予定。 下山開始。



塚地峠超えだと30分プラス。 やめた。 塚地坂トンネルを選ぶ、選んで後で正解でした。


トンネルを抜けるとそこは、宇佐湾が中央の山が青龍寺、そして、明徳義塾高校、 高校野球で有名です。 そして、元横綱朝青龍の母校です。 青龍寺の四股名をいただいた横綱。
モンゴルでここ、青龍寺に足を向けられないぞ、うんなもし〜〜〜〜〜!!。

珍しい、珍百景でしょう。


おまけに、前から、軽自動車が。 猛然とあわてたまっくった。 軽自動車のおばさんも止まってくださった。 まず、めがねが、OK. もうちょっとで菅笠、ランカンから海にちゃっぽんどころでした。
軽自動車のおばちゃんばかり、礼をしてたら、なんと、対向車が知らぬ間に4〜5台に。
ま〜お遍路ゆえ許してください。 気を取り直して、デジカメを堤防にあわせました。堤防の先端とその奥の山、山、 見えるかな? 春遍路の室戸岬です。土佐湾ぐるり歩きです。
もうすぐ、足摺岬です。台風の銀座通りとうかがっています。竜馬じゃないが、しばし、春遍路を忍んでいました。 辛かった1っ週間(肉刺、まめ、 ひざ痛、)

砂浜が続き休憩所がみえたがノンストップ。 すると休憩所から一人のお遍路さんが、どう見ても、ご婦人みたい。 挨拶を交わす。 まったくの関東弁、育ちの品がちがった、ざ〜ますのちょっと、手前、で、よかった〜〜〜?。 おいらより、先輩と見受けた。
どうせあの世に行くなら、是非経験したいお遍路を、しかも、元気なうちに、何時か何時かじゃ、足腰し、だめになっちゃうかもね、だから達者なうちにと思いまして。 お宅は九州の方でしょう!!!!!。 は、はいっそうです。 青龍寺はこちらでいいのでしょうか。
あと、1km、ご一緒しましょうで、同行二人に。このおばちゃん
なにをしゃべったかもう忘れました。

納経所で野宿のお遍路さんに会う、 仙台からお越し、 以前は自転車で、2週間で四国一周されたそうです、 よって、全然札所の記憶が無く、今回はじっくりこよなく、巡礼とあいさつが、今日はこのまま、横波スカイラインを歩き、9km先の武市半平太銅像公園で野宿をするそうだ。多分、夜8時近くに成りはせぬかな、 いのしし要注意だがな〜〜〜?心配だ。
ここ納経所から、山越え、遍路ころがし900mを登ったところに、土佐国民宿舎が、そこで仙台の青年と別れる。


東京のおばちゃん、そして、兵庫の娘さん、を、前にやり、鈴を大きく鳴らし、確認しながら、登る。 5時半もうこの暗さです、、女性ではきつい、中央の白い菅傘姿がおばちゃんです。6時過ぎに土佐国民宿舎到着。 山頂ゆえ風通しは最高で耳が痛いほどでした、ですから、写真無です。
支配人推薦の露天風呂を、女性群も露天風呂を選ぶ、 浴衣着に着替えるが、外、外、裾野からの風が、浴衣の下から、内また歩きに。
露天風呂からの景色、真下に最高の、磯釣りポイントが、浴槽から届きそう。


2杯いただきました。 足の先からももたぶらまで、両足、腰。たっぷり、湿布薬を張り、
テレビつけっぱなしで3時まで爆睡、トイレで目が覚めたが、両足動かず。這ってトイレと思いきや、トイレは部屋の外でした。 いっぺんに目が覚めました。
2日目終わり 続きます
