2014/6/18

秋遍路の中継場所JR伊予三島まで  

クリックすると元のサイズで表示しますいよいよ最終日。もっと余裕があれば、雲辺寺で打ち止めしたかったが、秋の楽しみに取っておくことにした。出だしが雨、締めくくりが雨模様。神奈川さんは昨日交通機関使用のため体力に余力がある。朝食を終え、身支度に入るが、屋根をたたく雨音が気になる。玄関先に出てみる。さほど気にならない雨だが準備はする。予讃線、国道11号、旧道と瀬戸内海。晴れていたら、コントラスト最高だな。麓は松山自動車道。神奈川さん相変わらず、わたしに歩調を合わせてくださって恐縮です、 二人のお遍路さんに追い越される。どうぞお先にと、前におすすめを願う。 最後の締めくくりで、右足のふくらはぎがまた再発したらと、マイペースで歩く、神奈川さんはおしゃべり上手で、夢中になって、ついついお遍路マークを見失うことが(笑)しかし、二人いるから確認が早い。あちこちでおかあさんたちが、児童の登校を監視している。豊岡に入り雨脚がひどくなってきた。 瀬戸内海が見えるが、吹き上げの風が、こうゆうときは、ポンチョ雨合羽は効き目が無い、かろうじてスパッツが有効に。 神奈川さんローソンで買い物があるらしくて先に行かれる。クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します雨がしみてきだした、そして冷えだした、当然模様し膀胱が我慢の限界に近ずいてきた。国道を横切り海岸沿いを適当なところを探すが、人間が隠れるところが見つからない。通勤の車がじゃんじゃん来る。一段と雨脚がひどくなってきた、めがねが水玉で見えにくい、菅笠が吹き飛びそう、もう我慢の限界、田んぼの茂みをみつけて、用を足したいのだが、雨雨、ポンチョが邪魔、ウエストバックが邪魔する、やっとでるが長い、その間ずぶぬれ状態、わが身を助けんとせば 恥をも顧みず スカットしたものの
ずぶぬれ状態に、伊予三島の工場コンビナートが見えて来た、寒川すぎて雨が止んだが、お遍路道にもどりたいが、路を迷った。JRをくぐりぬけ、あぜみちをとおり、雨たまりをちょっと飛び越えたらピリっときた。ふくらはぎの復元だ。大型スーパーで完全休止。裏の軒先で上の着替えだけする。 スパッツの効き目はすごい、トレキングシューズは雨漏れなし。やっぱり値段。
寒川郵便局前で神奈川さんが追い付いてきた、再会。しかしあと2kmでお別れです。ありがとうございました。無事結願されることをお祈りします。中の庄で左折、クリックすると元のサイズで表示します65番三角寺まで打ちたかったけど、伊予三島の駅の道標が見えたときは、よくぞここまで長かったお遍路あの右足の痛さはなんだったのか、あの激痛は、、、、、、南無大師返照金剛
今年の秋は、ここ伊予三島駅からまた始めます。クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します帰りのフェリーで神奈川さんより携帯が入り、三角寺打ち終え、椿堂打って民宿の迎えの車をまっていると。そして、あくる日、事務所に無事、雲辺寺打ちましたと、連絡が。 29日PCメールに無事結願の報告と画像が送ってきた。  最高のお遍路の旅をさせていただきました。
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2014/6/17

スーパーで会った老夫婦(伊予最後の日)  

クリックすると元のサイズで表示します日差しもきつく成り、水分補給が多くなった。12:00もまわり、コンビニを探す。が、旧道で見当たらない。やっと通りすがりにお世話になった。林フードセンター、中に入りおばあちゃんが一人留守番みたい。コッペパンとコーヒー牛乳を買った。おばあちゃんが100円とレジを打った。ウエストバックから財布を取り出しながら、片隅でいいですから、食事休憩を願った。バックパックを下ろし、頭多袋、金剛杖、菅傘を置いたら、なんと、おばあちゃんが、海苔巻3本とお茶をお接待だと、出された。 商品ではない、手作りです、お漬物も恐縮と感謝が頭の中ごちゃごちゃになってしみました。さっきの、89歳のおばあちゃん、こんどは、スーパーのおばあちゃん。しばらくして、おじいちゃんが配達から帰ってこられたみたいで、自己紹介をした。 なんと、お店の奥にお札がたくさん貼ってある。金、銀、緑、錦とすごかった。わたしはほやほやの、白、お二人ともやさしかった。そして、母を思い出すような、手巻き寿司、こっからだと、伊予土居まで厳しいよ。道中達者でとおじいちゃん、おばあちゃんからエールをいただいて南無大師返照金剛合掌。
坂の下から国道と合流する。解体中の建物?????。クリックすると元のサイズで表示します定休日中の現役の喫茶店です。
じっくり中をのぞきました。発想が違う。出るとき体が斜めになってなんて、(笑)四国中央市に入った。松屋旅館まで7km、時計は15:10ちょうど17:00着よていで歩く。携帯が鳴った。。。。木下さん現在地はどこですか?新居浜市に入ったばかりと返事。なんと神奈川さんもう旅館に到着と返事が、まさかです。 すると、中萩JRから関川JRまで列車に乗ってきたそうで、自由マイペースのお遍路、これもお遍路、よかろうで応対。お風呂を沸かして待ってるそうだ。 一番きつくなる時間とペースダウンふんばって歩く。 やや陽がかたむき、アスファルトの影が長くなってくる。朝の長さは、足が長いが夕方は短い。(ズボンが下がって)旧土居町上野は旧家の大屋敷が目立つ。庄屋さん跡?ほとんど廃家みたい。農家の人に聞いた、2階建ての旅館みたいな旧家は、庄屋さん跡でしょうか。(昭和初期の呉服屋さん)あんた言葉が九州弁だがどこな。くまもとです。 昔学生のころ熊本の天草に行かれたそうで、大学はどこですかと聞いた。 東京農大ときた、何年卒と聞いた、46年卒ときた。学部はと聞いた農学部ときた。畜産学科、44年卒、剣道部と紹介する。  おいおい周りの町の人に、東京農大OBのお遍路さんと紹介され、2回生先輩じゃが。同級生で伊藤 勇君朝通った西条農高の校長で退職ですと報告受ける。まさかこんな田舎で農大生に会うとは、そのまんま、自宅に連れて行かれ、先輩後輩の話になり、河村氏大学院まで行かれて、高校校長で退職、そして、今夜泊る旅館の裏がスーパーらしくアルバイトで夜出勤らしい。名刺交換して、とにかく先をいそぐ。30分以上オーバーする。旅館のかみさんに現在地を言って遅れることを報告する。3km、2kmとちじまるが、足が前に進まず。気ばかり焦る。 神奈川さんから携帯が鳴る、真昼間だったら看板が見えるところだが、しらじらと夕張が。もう10分。JR伊予土居駅のすぐそば。お待たせ。34kmの歩きでした。明日は、伊予三島JR12kmの行程で帰路に。神奈川さんは65番を打って雲辺寺手前の民宿に松屋の女将さん紹介で予約を入れたそうだ。いよいよ明日はお別れです。
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2014/6/17

2か月ぶりの更新(春遍路)  

クリックすると元のサイズで表示します昨夜は襖越しの神奈川さんとお札の交換をした。同年齢、明治大学、当時は同じ小田急線沿い、40年前の東京生活が思い浮かぶが、東京弁(関東弁)が出なく、純熊本弁と対話しました。4月17日、AM4:00目が覚め、腰と右のふくらはぎの湿布をして、荷物の整理をする。 神奈川さんも起床、おなじく準備に余念なし。 6:00食事。 不思議と食堂では、昨夜と同じ食卓に座る。ベテランさんは、食べるのも元気だし、もう、今夜の宿の料理の話を(参りました)。 こちらは、湿布薬の匂いをぷんぷんさせながら、腹8分で、常備薬服用し、支度をする。 昨日の横峰寺が効いた、荷物がやけに重たい。 今日は、伊予最後のお寺までの距離を延ばすため、まだ宿場の予約は取っていない。 神奈川さんは伊予土居の松や旅館みたいで、はじめてご一緒のお遍路となりました。 吉祥寺20分で着く、ここで宝寿寺の御影をいただいた。 クリックすると元のサイズで表示します歩きお遍路の基本、一人歩き、そして気使ってくださる神奈川さんにマイペースで歩くことを伝えて後を歩くことにした。完全とまでは行かないが、右足はスムーズに前に出るし、痛かゆい程度になった。が、横峰寺の下り4時間はまだ堪えている。 石槌神社のでかさには、驚いた。何回となく栃木さんに会う、宇都宮からで通し打ちだそうで、四国に入って一月みたい。何年ぶりか栃木弁を聞く。尻上がりのアクセントがたまらん。クリックすると元のサイズで表示します前神寺に着いたのが9:00神奈川さん合流、そしてびっくりしたのが、福岡さん柳川出身。横峰寺の納経所でお会いして1時間下山途中で追い抜いて行かれた人だ、今治湯の浦ICまで大事な人と会う約束がと、若さ若さ、走り抜けていかれた。(地図を持たない人で、お遍路地図をお見せした)多分
麓に降りたら196号線やんさかやんさか走られたのでは。互いにエールを送り今日のお参りは打ち止めです。65番札所(三角寺)まで45km、今年の秋参拝予定。明日は、伊予三島で帰路に。秋のお遍路にどこまで先を延ばしきるかが、今日明日の目標。 神奈川さん山門で待っててくださった。 神奈川さんは、4月28日ぐらいを目処に結願を目指されている。わたしより随分と足の長さが違う、一歩が10cm違うみたい。100mで10mは差が。気の毒だ。
シルバーグレイの軽自動車が横に止まって、リポビタンDをお接待いただく。 慌てて神奈川さんがバックされ、2本いただいた。遍照院で飴玉セットをいただき、栄福寺では300円いただき、横峰寺でのど飴セットをいただき、と、神奈川さんが初めて接待いただいたそうで、たいそう喜ばれていた。ちょうど10時喉をうるおしてもらった。加茂川伊曽の橋を渡り西条農高前で休憩。神奈川さんは喫煙家で歩きながらは吸わないみたいだ。西条市道前病院前で、お遍路さん、お遍路さんと何回も大きな声が、6人ぐらいの集団の中からおばあちゃんが接待させてと寄ってこられた。 神奈川さんも何事かとバック。 2000円渡された。とんでもないと断った。お気持ちだけでと言ったが。訳を聞いて^^^^^^^^。 89歳のおばあちゃん、定期健診と思ったら娘さんの介護だそうだ。逆が当たり前ですが。生まれっきりの介護生活。ご主人は、今の天皇陛下がご結婚のとき倒れて、土方をしながら、二人を診てきたそうだ。主人も亡くなり、心残りがわが娘と、89歳のおばあちゃんが。 思わず抱きしめました。 神奈川さんはウルウルでした。 見た格好、土方をされた様相など微塵も見えず、白髪の気品のあるおばあちゃんでした。二人で1000円ずつ分け、いつまでもお元気でとまた、肩をだきました。
四国に来て6回、一番つらくて、本気で涙した日でした。
神奈川さんが、木下さんと一緒になったら、お接待ラッシュ、あなたは、何者、いったい?
ただの人です。 いや なにかがあると、言ってまた歩き出した。1時間歩いたら神奈川さん完全に視界から消えた。携帯に神奈川さんから今日はどこで泊りかかかってきた、 まだ未定と言ったら、同じとこで予約して下さった。 お世話になりました。新居浜市に入り旧国道をひたすら歩く、伊予土居まで15km4時間は十分かかる。
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