一昨日、昨日と2日間、静岡県の清水港でJFTチヌ釣り王座決定戦が行われました。
私は数年前にシード権を落としたので、今回はお手伝いで2日間行ってきました。
今回の王座決定戦は2年間続いた広島県から清水港に戻っての大会で、チヌの釣り合いになるのかと思っていましたが、ロースコアの試合が多くなっていました。
そして、途中経過でも誰が優勝するのか、降格してしまうのかが、全く予想出来ない状態で選手の方々はかなり精神的にしんどい大会だったと思います。
そんな状況の中、優勝されたのは地元清潮会の成田選手、準優勝が飛潮会の正木選手、三位が京阪チヌ研の兼松選手でした。
優勝の成田選手は1週間くらい前に補欠からの繰り上げで出場が決まり、初出場で初優勝と素晴らしいことだと思います。
おめでとうございます。
あと、今回私がやっぱり凄いなと思ったのが入賞された正木選手と兼松会長。
2方とも百戦練磨の選手で、大変厳しい状況下でもその状況に合わせて攻め方を自在に変え、しっかり勝ちを重ねてこられる底力は本当に凄いです。
私も少しでも見習って頑張りたいと思います。


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