わかなつです。まだ、島にいます。今日はこの島にちょっと変わったお客様が訪れました。
話はさかのぼること2日前。先日のブログに書いたとおり、夕方、貝捕りに行って帰ってきたときに、港付近を歩いていると奥様が
「あれシオマネキじゃない?」
「うそ!」
言われて覗いてみると、潮が引いた後の狭い隙間に確かにハクセンシオマネキが!この島には物心ついたときから何回も帰ってきていたのに、今まで気づかなかったのか?それともいなくて復活したのか?とてももやもやした気持ちで眺めていると、港の一番奥を覗きに行った奥様がさらに
「こっちはさらにおる!」
「まじで!」
覗いてみるとそこはまさしく沸いているという表現がふさわしいぐらいのものすごい数のハクセンが…
すかさずノブリンに電話してハクセンが沸いている旨を伝えると、
「ちょっと考えてみる。でも9割がた行くと思う。」
との返事が返ってきました。
ほな、かめきち夫妻も呼んでしまえと電話をしたところ同じような答えが。
そして今日、3人がこの島にやってきました。でも、潮が引くのは夕方なので、それまでは貝捕りに。そして、夕方。例の港に行って思う存分撮影を楽しんだわけであります。

↑この港内に沸いておりました。小さいころからいっぱい遊んでたのに…↑

↑撮影に没頭するノブリンとかめっちょ。別の視線で見たらかなり変な人です↑
いつもは閑散としているこの島も今はお盆シーズン。普段の倍ぐらいの人がいてるわけでして、港の横の道路も結構通る人が多いなか、いつものように指を指されて笑われながら、写真を撮り続けました。
その後、かめきち夫妻は夜のフェリーでとんぼ帰り、ノブリンは自分たちがいる14日までいることになったのですが、何とそのノブリンが発熱!こんなところに来て酒の一滴も飲まず寝てしまいました。
「すべては明日からのために…」
そうつぶやきながら。明日はよくなっていたら釣りに行こうね。お大事に。

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