さて、もう良い頃かな・・・
さる8月8日に次女、三女の所属してる中学校吹奏楽部の県大会が豊田市民文化会館で開催されました。平日につき、私ども夫婦は応援に行けませんでしたが、偶々大学生の長女が刈谷市の学生寮から応援に行ってくれました。時間の都合で彼女らの演奏のみを聞いてきた長女は携帯で「なかなか上手い演奏だったよ」との由。
結果を楽しみに待っていたのですが、夜帰宅した次女三女は無言のまま。
学校まで迎えに行ったかみさんに聞くと「だめだった(銅賞)みたい。だいぶ落ち込んでるから、今日は話を避けておいたほうが良いよ」とのこと。
その夜、次女の部活仲間から次々と電話が入り、今後のことについてあれこれと話をしていたようです。
翌朝も練習日で、今後のことについての話し合いが持たれ、3年生の中で部活から離れる者(受験対策)も何人か居り、次女は定例開催の「福中・ドリームコンサート」(9月開催)までは続けることになったようです。また、三女は来年の大会に向けて心機一転、同級生と共に第一歩を踏み出したようです。
そして一昨日、部活も休みに入り、二人はトロンボーンとチューバを家に持ち込んでドリームコンサートの新曲練習を開始し、ようやく県大会での自分の出来(不出来)を自ら話し出すようになりました。
あれほど落ち込んでいた子供達ですが、まぁなんと回復力のあること!
しかしねぇ・・・次女は(高校)受験生であることをすっかり意識の中から欠落してます。まぁ、次回テストではたぶん痛い目に遭うでしょうが、親としてはこれも良しとしております。
三年前、次女が入学時に部員少数の為に存続が危ぶまれ、先生達から入部を強く勧めていたほどの弱小部が県大会進出までやってのけたのですから、最後まで全うしてほしい。


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