以前はクラブ例会の開催判断に毎度のことながら苦しんだ。
部長役の頃は色んな状況や情報を見極め、延期/決行の判断を下した。
遠路からお金と時間を費やして渥美までやってくる部員さんが居れば尚更のこと選択に苦慮し、人知れず悩んでいたものだ。
時には直接「やるんですか?」の連絡も入る。
いま、それをタツロー部長がやってくれている。
経験者の監事役としては、大丈夫なら何事も伝えず、そのまま例会日を迎えるが、時として
これはまずいぞ・・・・
と思って、連絡を入れようかな?と思ってると先方の方から電話があるのが常である。
先日の例会も土曜日朝の台風並みの大荒れがあり、出席を躊躇って止めてしまった部員さんも多くいたと思う。
しかし、今回も幹事役としては部長さんへの延期進言は無し。
※
1.表浜のアイナメは海荒れから不可能。
2.荒天から晴天に向う。
3.ゆっくりと晴天に向えば曇天中の渥美は南東の風が残る。
4.南東の風ならばカレイ好調の西ノ浜が主戦場となりえる。
5.天候回復が急で北西風が早く吹き出せば伊良湖港がある。
6.伊良湖港は現在伊勢湾フェリーが2艘停泊。
7.クリスタルポルトの存在。
8.夜のフェリー桟橋は2艘のフェリーに挟まれ風が凌げる。
9.北西風ならば赤堤防から港内に向けて竿出し可能。
10.強風による波を被る可能性は小潮の潮位ゆえ大丈夫。
11.こんな日は一般の釣り人は少ない。
ざっとこんな理由から多くの出席者があったとしても可能であると判断した。
おそらく、部長さんも同じでしょう。
天候判断ではなく釣況判断をしております。
延期通達が無ければ釣行可能日なのです。
常に地元諸条件を熟慮の結果です。
安心して釣りに臨んで下さい。

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