タイトルの「中日」は我が愛する中日ドラゴンズではありません。
中部日本吹奏楽コンクールの事で、冠する名前の通り中部日本地区のみの大会で主催は中日新聞社。
大変、失礼ではあるが、自分的には全国(普門館)に続く全日/朝日の大会への前哨戦と捉えている・・・
昨年は偶々日曜日開催で三好市まで見に行きましたが、今年も日曜開催でしたので、先日、稲沢市まで行ってきました。
既に娘達も卒業して、なおかつ今日は大学前期テスト等もあり、お手伝いにも来ていないのですが、やはり成章高校吹奏楽部の今年の出来は気になるところ。
一吹奏楽(成章)ファンとして、聴きに行って来た次第です。
時間の都合もあり、昼前の11:00頃、到着。
すでに午前の部は終わりに近く、聴きたかった光ケ丘女子高校、安城高校の演奏は終了していました。
DVD作成業者が流している画像を見ながら今年の光(光が丘)、安高(安城高校)の出来は如何に?
まずまずですね。
特に安高は「孔雀」 一昨年の成章高校が日本管楽合奏コンテストで最優秀賞受賞の曲ですね。
非常に興味が湧きましたが・・・・
さて、午後の部は成章はもちろんのこと、同じく東海A大会常連校の桜丘、木曽川、安城学園が聴き所。
全国常連の安学(安城学園)は流石の出来栄えで、納得の代表賞。
成章高校は正直、春のアンサンブル大会での結果を見るに不安視をしておりました。
が、ちゃんとレベルを保ってますね、安心しました。
この日の大会も目的を持って臨んでいた(後で関係者との会話で納得)ようで、今後の調整で朝日の大会で東海A大会への進出が大いに期待されます。
自由曲/交響曲第3番ハ短調作品78「オルガン付き」 良いですね。
さて、本日もう一つの注目していたのは桜丘高校。
成章高校とは顧問の先生が師弟関係、同じ東三河地区でのライバル校同士でもあり、互いの切磋琢磨で現在の確固たる地位を得ています。
桜丘のある子が次女と同じパート(当時は中学生)で、合同練習時に紹介してもらったのですが、その子も、いよいよ卒業年。毎年成長を続ける姿を見るのも楽しいものです。
桜丘は今年の自由曲は「シダス」
聴き終わって 「これは、御三家を喰うな・・・」
※御三家とは愛知(東海)名電・安学・光の三校を指し、普門館進出常連校で、今年は名電が三出休み(3年連続出場校は1年お休み)で安学・光が1、2と目されています。
案の定、この日の1位は安学・・・だが、光を抜いて桜が2位。
結果
代表:安城学園
2位:桜丘
3位:光ヶ丘
4位:成章
5位:木曽川
まぁ、光の指揮はH野先生ではなかったことを割り引く必要があるけど、あの内容には桜の脅威を感じたはず
全日/朝日の大会、楽しみですね。
遅ればせながら・・・・
成章高校吹奏楽部の皆さん、11月開催の
「第14回全日本高等学校吹奏楽大会 in 横浜」
への選出、おめでとうございました!

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