こんにちわっ 新潟の友人からお米を頂き、喜ぶ直美です。
相変わらず、東京も食料品とガソリンが消えてますが。。。
先日、米紙ニューヨーク・タイムズが
「顔の見えない無名の作業員が50人残っている」とする記事を東京発で載せました。
米ABCテレビも「福島の英雄50〜自発的に多大な危険を冒して残った作業員」
と大々的に報道!
「何千トンもの放射性のちりが上空に飛んで自国の数百万人もの人々を
危険にさらすことを防ぐため」の作業であることを詳しく説明し
そう!オバマ米大統領も「日本の作業員らの英雄的な努力」と称えています!
今、このように海外メディアでは、【福島50】に対し、賞賛の嵐です。
しかし、残念ながら、海外報道されるまで当の日本では
視点を変えた、この詳細が明らかにされてませんでした。
何かしら、日本と欧米のマスコミニケーションの大きな観点の違いを感じます。
・・・後追いで、日本でも昨日、やっと新聞で〜
どんな防護服を着ても人体に影響は出るのは必至ですし
現在福島にいる作業員が1時間にさらされる放射能の量は
「米国の原子力発電所に勤務する作業員が一生をかけて受ける放射能の量と同じ」
との事・・・
なのに、日本では東電の社員が、放射能を制御するのが、当たり前!的な
感覚の報道ばかりです。
確かに、設備の問題や、対策方針で会社上層部に責任はあるのかもしれませんが
福島の残された50人の作業員の仕事は賞賛されるべき!!!
映画の世界のお話で不謹慎かもしれませんが
以前の米映画【アルマゲドン】の地球滅亡を自らの命で救った
ブルース・ウイルス役の主人公をも思い出します。
SF映画といえども、感動的でした。。。
そして、彼らの夜通しの作業の結果〜
本日中に1、2号機へ送電できる見通しになってきたらしい・・・
3〜6号機でも明日までに送電できる見通しで
電源が復旧すれば、冷却水を供給して核燃料を冷やし
現在の危機的な状況から脱せる可能性が出てきました〜♪
やっと、放射能問題にも、光が差し込んで来た・・・
放射能から避難した某病院の患者が21名死亡なんて
悲しいニュースが流れてきてますが
送電が成功され、少しでも早く、救援・復興がスムーズになれることを
心から願っております。
加えて・・・
放射能汚染地域にとどまっている医療スタッフの皆様や
レスキュー隊や危険地域への物資配送に尽力する方々
被災地で辛い生活に忍耐されている方々
皆様のご無事を心より願っております。
今は、何も出来ない直美ですが、原発の皆さん!!
頑張って下さいませっ
救済から復興の段階になりましたら
直美も微力ながら、何かしらお手伝いできるかと思います。

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