僕のエスキスと作図の時短練習法を紹介します。
@自分でエスキスと作図の手順表を作ってください。
A通しで解きたい気持ちを抑えて手順ごとに計測して細かい手順ごとに時間を計測してください。この時、毎回かならず手順を変えないでください。
B2課題繰り返したら、どこの手順で時間がかかり、どこの手順で早いのか、傾向がつかめます。ここで時短目標タイムをそれぞれの手順で設定してください。(時短工夫もメモしながら)。まだ6時間半に収まってなくてもいいです。
C更にもう2課題ぐらい各手順ごとに時間計測です。平均値、最速、最遅を記載して、合計してみましょう。今度は、平均値、最速、最遅を組み合わせながら6時間半になるように、目標タイムを更新してください。
Dここまで最低10課題繰り返してください。同じ課題でもいいです。ただし、同じ課題は3日以上は空けましょう。10課題も問題が手に入らない方は自分で問題を作りましょう。問題は作れますから。当然ですが自作問題の解き直しはエスキス時間が早くなります。が、いいんです!『エスキス時間が早い』というのは『問題作成者の意図が読めた』ということですから、それを体感したと同じ事です。作成者の意図が読め、早くエスキスが出来上がる感覚を知りましょう。
E目標タイムが定まったら、手順と目標タイムを音声で録音してください。携帯でもボイスレコーダーでもなんでもいいです。
F数課題、録音した音声を聞きながらエスキス、作図を繰り返してください。次の手順を覚えながらエスキスや作図ができて、一石二鳥です。
G最後に、本番形式の通しで課題を解いてみてください。格段に早くなっていると事を実感できます。思います。
タイムチェック表の作成と音声はおすすめです。
ただし、1ケタの課題数、図面数では意味がありません。なぜなら、母数不足で目標タイムが定まらないから。定まるまで10課題はかかります。
今年は29枚描きました。本試験、解き直しで31枚です。
結果本番時間割は
エスキス1時間半
計画の要点50分
作図3時間40分
見直し30分
でした。。
作図は可能な限り描き込んだので3時間40分となりました。
40%は相対評価です。勝ち負けのあるスポーツと同じです。
人より練習した人が勝てる単純な世界なのかもしれません。
『課題数じゃない』『問題数じゃない』という世界は十数枚、十数問の世界なのではないでしょうか。。
圧倒的練習量の世界では、『数』こなした人が最強だと思います。
僕体育会系の部活が長かったので『根性論』って結構好きです。
『根性論』だって身に付ければ最強の武器です。
今年ほんとに合格したかったので体裁なんて気にしませんでした。
確かな事は、『練習量で負けてて本番で勝てるわけがない。』ということです。
結局練習量こそが一番の時短練習法だと思います。
あたり前のことを書きましたm(_ _)m
すいません。。。
合格発表まで毎日豚神様にタッチ(クリック)すると
合格できるらしいです☆

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