僕達はこんな妄想をしました。
ご近所に住むおじいちゃん。銭湯へビーユーザー。15時になると開く旭湯に通うのは日課。今日も16時を過ぎるとトボトボと散歩がてらに旭湯へ。いつもの熱めのお湯につかり、上がって番台さんと会話。湯冷めしないうちに、隣の『まちやどゆう』へ。
ゆうは、元スナック。おじいちゃんが若い頃は、会社帰りによくここを訪れていた。
靴を脱いで、畳敷きの小上がりへ。カウンターの横から奥へ抜けると、7畳ほどのちょっと広い和室。
女将にコーヒー牛乳を注文する。
そんな風景。
日帰り観光で訪れた女子2人組。お昼に本川越駅へ到着。食べ歩きしながら、お互いの恋愛トークも盛り上がり、ブラブラ川越散策。
15時を過ぎた頃、少し歩き疲れたし、休憩出来る所を探していると、かくうちの出来る酒屋を発見。一二杯目飲んで、女主人と会話を楽しみます。するとそこで、数件先の銭湯を教えてもらう。なんだか良い雰囲気の銭湯。入って帰る事に。ちょっと熱め。でもとってもサッパリ。
隣のまちやどでマッサージ?チラシ発見。行ってみることに。待っている間、畳敷きの小上がりカウンターで、女将に注文。コエドビールと小さなおばんざい。乾杯。
奥からおじいちゃんが話かけてくる。
『お嬢ちゃん達どこから来たの?氷川神社の縁結び玉もらいに、今日はここに泊まるの?』
『縁結び玉??』
そんな風景。
大手民泊サイトで『まちやど ゆう』に宿泊申し込みをしたアメリカ人観光客男女2名。羽田国際空港に13時に到着。そのまま川越へ。日本旅行は2回目。前回日帰りで訪れた川越が良かったので、今回は日本滞在の内1泊をここで過ごす事に。16時にチェックインを済ませ、渡された浴衣に着替え、銭湯セットを持って軽く周辺散策。銭湯へ。熱めのお湯にビックリ。日本の銭湯は少し熱めだという事を知る。上がった後は再び散策。和ろうそく屋さんを発見。お土産にろうそく購入。
ゆうでは、夕食の準備がされており、カウンターには女子2名、奥にはおじいちゃん。周りも気にせず会話を楽しんでいた。
女子の1人が『ハイ』と声を掛ける。『コンニチハ』と返す。
女将が通訳してくれながら6人は会話を始める。
そんな風景。
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良い旅を☆

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