

パパイヤと言ったら、ふつうは黄色く熟したフルーツをイメージしますが、まだ熟していないものは、りっぱなお野菜。
繊維分タップリで、お腹のパイプもすっきりきれい。
加えて、魚メニューでヘルシーになっちゃお−


豆腐・納豆に…、「原料の大豆に遺伝子組み換え品は使っていません」とか、よく書いてあります。
ところが、パパイヤにも「組み替え品」があるのです。
フルーツ缶詰とか、いまや遺伝子組み換え品が横行。
でも、沖縄や奄美など国内で栽培されるものは、大丈夫。
今回は、500gくらいあって、100円でした。
※ 2mmくらいの厚さで皮をむいたところは、画像にマウスを乗せてねっ!


パカッと2つに…

種は、スプーンで簡単に取れます。

これを、スライサーで棒状に……。


アクをとるために、
水に漬けます。


フライパンに油をまわし、
弱火を点けます。
鷹の爪
か ドウバンジャン
ニンニク
と ショウガのみじん切り 入れます。
(※ もし、あれば、刻んだアンチョビを小さじ1入れると味が締まります。)

30秒すると、トウガラシやニンニクの成分が油に移ります。

ここで、サバなど
生の魚があれば、やっと火が通るくらいに炒めます。

水煮缶詰や火の通った魚は、ここで入れず、パパイヤを炒めた後にします。


強火にし、水を切ったパパイヤを炒めます。


続いてニンジンの千切りを…。
もやしやエノキダケなど、自由に入れましょう。


ハィ! ここで骨を取った焼きサバか ゆでサバなど、好みの魚を入れます。
サバやイワシ、サンマ、サケの中骨水煮缶詰のときは、汁もおいしいから入れてね。
せっかくの手作り料理だから、化学調味料はやめようね。
缶詰だと、「アミノ酸」って書いてあるよ。 
日本酒も一降りします。

ここで食べてみて、パパイヤが堅いときは、ダシ汁100ml入れて、炒め煮にします。


塩・コショウで味をみながら加えて完成〜

塩をナンプラーに置き換えると、グッとアジアンテイストになるよっ!

最後に、
火を止めてから、ごま油を回し入れてね。

風味がひときわ引き立ちます。
炒めて煮ればイリチー。 今回は、炒め物だからチャンプルーだね。
4人前
サバ(何でも可) …………………………… 1/2尾
パパイヤ …………………………………… 1ヶ
ニンジン …………………………………… 1本
(野菜は適宜)
ニンニク …………………………………… 1片
鷹の爪 ……………………………………… 1さじ1/2
ショウガ …………………………………… 1片
塩(アンチョビを入れるときは減量)…… 小さじ1
酒 …………………………………………… 大さじ2
コショウ ……………………………………… 少々
油 …………………………………………… 大さじ2
ごま油 ……………………………………… 大さじ1/2



猫には、ゆでたサバに、水煮したパパイヤを少量入れてご飯としました。
ただし、パパイヤは消化酵素がタップリなので、多くあげると下痢をしないか心配です。お試し程度のちょっとにとどめました。



冷めてもおいしいから、野菜不足になりやすいお弁当には重宝〜

1月30日 朝

→イナダ水煮。 夕

→タチウオ水煮
サービス画像


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